3年生『初めてのchromebook』
4月22日(火)に、3年生を対象とした『初めてのchromebook』を総合的な学習の時間で行いました。1・2校時は3年2組、3・4校時は3年1組です。
まず、校長から
・chromebookは学習のために「二宮町教育委員会から貸してもらっている」物であること
・賢く、仲良くなるために使う道具であること
・大事に使うにはコツがあること
などの話をしました。みんな神妙に話を聞いてくれました。
ICT支援員の川島さんからケーブルの持つところやchromebookを持ち運ぶときにはiPadと同じく「赤ちゃん抱っこ」で抱きかかえるようにして持ち歩くことなど大事に使うコツを話してもらいました。
充電保管庫から出し、そおっと開けて、初めてのログイン。タッチパッドを使ってスクロールするときには「お父さんと同じだ」などの声が聞こえました。
離席するときは画面にロックをかけること、友達のchromebookには触らずに言葉で教えてあげることなど、基本的な情報モラルについても触れました。
ローマ字表を見ながらタイピング練習にも取り組みました。密度の濃い2時間でしたが、飽きることなく集中して取り組み「次、いつできるの?」「早くまたやりたい」などと話していました。
二宮町では小学校1・2年生にはiPadを、小学校3年生から中学校3年生まではchromebookを貸与しています。小学校を卒業し町立中学校へ進学する際にはchromebookを持って進級します。大事に使いながら、ICTを使いこなせるよう学習の機会を設けていきます。