学校では、子どもたちの学びや生活をよりよいものにするため定期的に研修をしています。
今回のテーマは「テストのやり方と時間の使い方」そして「給食の大切さ」でした。
先生たちからは
給食は子どもにとって大切な時間
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登校から下校までの一日の中で、子どもが栄養をとる機会は給食のみである。
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給食をしっかり食べることが健康や成長、心の安定につながる。
テストの意味
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テストは単に成績や学力をはかるものではない。
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子どもが自分の学びを振り返り、努力や苦手を知る機会となる。
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教師にとっては、自らの指導を振り返る材料となる。
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時間内にやり切る力も、あきらめずに取り組む粘り強さも大切にしたい。
公平性
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テストが給食時間と重ならないように配慮が必要である。
- テストの時間を延長する必要がある場合はクラス全員を対象とするなど公平性を担保したい。
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時間の使い方や学び方へ個別の支援が必要な場合は、入試での対応が参考になる。
といった意見が出ました。
研修を通して、私たちは「子どもが安心して学び、安心して給食を食べられる環境」を守ることの大切さを改めて確認しました。これからも、学校全体で工夫と改善を続けてまいります。