学校ブログ_令和7年度
1学期終業式
あっと言う間に夏休みに入って2週間がたちました。
みんな元気に過ごしているでしょうか。
終業式では
・毎日少しずつ練習すれば「すらすら」できるようになります。
・「すいすい」自転車や水泳も、安全に練習してましょう。
・お手伝いは「すたすた」、夜は「すやすや」眠って体を休めましょう。
・「すかすか」な予定にせず、「今日はこれをやる!」と決めて過ごしましょう。
・「すくすく」育って、2学期に元気な笑顔で会いましょう!
と話しました。
児童指導担当からは「夏休みの過ごし方」のお便りをよく見て健康・安全に留意して過ごすようお話をしました。
校歌をみんなで歌って山西小学校の一体感を感じました。来年は創立50周年を迎えます。マスコットキャラクターの募集についても実行委員会から依頼がありました。どんなマスコットキャラクターが集まるのか楽しみです。
毎日、暑い日が続いています。
今日は津波警報が出ました。夏休みの間も安全に気をつけて元気に過ごしてください。
PTA_クリーンボランティア
7月17日(木)の3校時、久しぶりの晴れ間です。校内では大掃除を行いました。
数日前にPTAのマチコミメールで「クリーンボランティア」の案内が流れました。登録不要、当日集合、子どもたちの手の届かないところのお掃除をお手伝いしませんか?という内容です。
当日は複数の保護者の方にお集まりくださいました。扇風機の水洗い、エアコンのフィルターや窓枠の掃除など、子どもたちだけでは行き届かないところをきれいにしていただきました。
お忙しい中ボランティアにお集まりいただきありがたいです。子どもたちの様子も見ていただくことができました。
ありがとうございました。
1学期最後の給食・昼休み
7月14日(月)は1学期最後の給食でした。
メニューは「地場産デー」。二宮町のたまねぎ・なす・ピーマンを使った「夏野菜カレー」とブロッコリーソテーです。お野菜たっぷりのメニューに生産者さんと給食センターの愛をたっぷりと感じました。
昼休みも1学期は今日が最後。あと4回、登校すると待ちに待った夏休みです。
明日の朝は台風5号の影響で荒天が予想されています。通常と異なる場合には【二宮町公式LINE】と【学校ホームページ】にて、通常どおりの場合は【学校ホームページ】のみにてお知らせをします。学校からの情報にご留意ください。
熱中症対策について
梅雨も明けきらないというのに大変暑い日が続いています。
熱中症の対策について次のようなお便りを配布しました。
各ご家庭におかれましては趣旨をご理解のうえ、ご協力をお願いいたします。
二宮町教育委員会の学校訪問がありました
6月27日(金)、二宮町教育委員会の学校訪問がありました。二宮町教育委員会から松本教育部長をはじめ7名の方がおいでになり、5校時に行われていた全ての授業を見ていただきました。授業参観後には図書室にて、学校経営方針、施設管理、今年度初めて取り組んでいることなどについて懇談を行いました。学校からは、オンラインで取り組んだ始業式のこと、今年から形が変わった水泳教室のこと、支援時間の増えたICT支援員さんのこと、大規模改修工事をしていただき雨漏りの心配がなくなったことなどを話題にしました。校内のそこここに置いてある「いいとこカード」の取組などについても話題になり、子どもたちが安心して生活できる基盤を作ることの大切さを改めて確認しました。
たてわり班活動や朝読書などの活動についても話題になりました。ずっと以前から取り組んでいる活動の良さを再認識しました。
子どもたちは予め「お客さんが来るよ」と予告されていたそうです。少し緊張しながらも、普段+αの姿を見せてくれました。どのクラスでも落ち着いて充実した時間を過ごしている様子が見て取れ、大変ほめていただきました。ICTの活用では、小学校の段階から文房具のように使っている姿に驚かれていました。
こうして見ていただくと当たり前と思っていたことを改めて価値付けていただけます。山西小学校の良さをこれからも伸ばしていきたいと改めて思いました。
アニメーション映画『ガラスのうさぎ』鑑賞_6年
6月25日(水)の午後、午前中にスイミングスクールでの水泳教室を終えた6年生が多目的室に集まりました。アニメーション映画『ガラスのうさぎ』を鑑賞します。
事前アンケートではほとんどの児童が「ガラスのうさぎ」像を知っていると答えましたが、本を読んでいたのは四分の一ほどでした。学童疎開、集団疎開などの用語を押さえてから視聴しました。
タブレット端末に「一言メモ」を書きながら視聴しました。子どもたちの「一言」をテキストマイニングで表すとこのようになりました。自分たちと同じ12歳の敏子ちゃんが戦争で大変な思いをしたこと、この二宮で温かい友情が育まれたこと、家族の大切さなどを感じていたようです。
この後、感想文にまとめます。感想文は8月5日に二宮町生涯学習センターラディアンで行われる「平和と友情のつどい」にて展示される予定です。
スイミングスクールで水泳教室
6月23日(月)、3年生は平塚校、4年生は秦野校のスイミングスクールで水泳教室を行いました。
朝の会が終わったころにバスが昇降口までお迎えに来てくれました。
泳力別にグループに分け、腕にテープを装着。10人前後のグループに一人のコーチがついてくれたそうです。子どもたちはそれぞれの力に応じて目一杯、水に親しんできたようです。バスから降りてきた顔はとても満足そうでした。
ここ数年、暑さや雨の影響で水泳教室が中止になることが相次ぎました。バスの手配など多額の費用がかかっているのにもったいなかったですが、熱中症のリスクには変えられません。そのような反省をもとに、教育委員会が新しい水泳教室の形を考えてくれました。年に一度の水泳教室ですが天候に左右されずに実施できるのは大変ありがたいです。明日、明後日も別の学年で実施です。職員にとっても初めてのことでしたので、教頭や体育主任を中心に下見や打合せを行いました。下見には全職員が参加しました。
年に一度の機会ではありますが、各ご家庭には水泳道具などの準備をしていただきました。ご協力ありがとうございました。
ガラスのうさぎ_折り鶴製作
6月20日(金)の朝、1年2組では6年2組の児童が1年生の児童に折り紙で鶴の折り方を教えてくれていました。工程も多くなかなか難しいのですがマンツーマンで教えてもらい、仕上げることができました。教えてもらった1年生も笑顔、教えた6年生も笑顔の暖かいふれあいの時間となっていました。
他の学年でも折り鶴を折っています。
この折り鶴は二宮駅南口のガラスのうさぎ像に毎年夏に飾られます。8月5日には「ガラスのうさぎ像平和と友情のつどい」が行なわれます。
1977年に高木敏子さんによって出版された『ガラスのうさぎ』。二宮での疎開生活なども書かれていています。
来週は6年生がアニメーション映画『ガラスのうさぎ』を鑑賞する予定です。
平和や友情の尊さを感じてほしいです。
以下、ガラスのうさぎ像の記念碑文です。
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太平洋戦争終結直前の昭和二十年八月五日 ここ(国鉄)二宮駅周辺はP51の機銃掃射を受け
幾人かの尊い生命がその犠牲となりました
この時 目の前で父を失った十二歳の少女が その悲しみを乗り越え けなげに生き抜く
姿を描いた戦争体験記「ガラスのうさぎ」は 国民の心に深い感動を呼び起こし 戦争の悲惨さを強く印象づけました
この像は私たち二宮町民が 平和の尊さを後世に伝えるために また少女を優しく励ました人たちの友情をたたえるために 多くの方々のご協力をいただき 建てたものです
少女が胸に抱えているのは 父の形見となったガラスのうさぎです
ここに平和と友情よ永遠に
昭和五十六年八月五日
「ガラスのうさぎ」像を二宮駅に建てる会
たてわり班_顔合わせ
6月18日(水)朝の時間にたてわり班の顔合わせを行いました。
1年生から6年生まで各クラスから2・3名ずつ分かれて赤の1班から12班、白の1班から12班の計24班に分かれます。それぞれの班では6年生が教室までの案内や自己紹介、自己紹介カードの作成などを行い班をまとめていました。6年生のリーダーシップ、他学年のフォロワーシップを育む活動です。異学年との活動は普段とは違う緊張と楽しさを味わうことができます。
来週の23日(月)には第1回のたてわり班遊びがあります。1年を通じて、和やかな楽しい時間を過ごすことを願っています。
引き取り訓練
6月11日(水)、二宮町の幼稚園・保育園・小学校・中学校が一斉に引き取り訓練を行いました。災害はいつ襲ってくるかわかりません。特に大きな地震が来たときは連絡手段が途絶する可能性もあります。山西小学校では【震度5弱】で自動的に引き取り開始となります。
13時30分、防災無線からも避難訓練の放送が流れました。校内でも同時刻に教頭が訓練の放送を入れました。校内に真剣な緊迫した空気が流れているのが伝わります。避難行動、人数確認、避難経路の確認、などを行った後、校長から次のような話をしました。
・地震はいつ起きるかわかりません。「まず低く、頭を守り、動かない」を忘れずに。
・「ひきとり訓練」は、災害時に保護者に迎えに来てもらう練習です。落ち着いて行動しましょう。
・帰り道は保護者と一緒に、安全を確認しながら帰ってください。
・命を守るため、家でも「今地震が来たら?」と考えてみましょう。
通学路を点検しながらの下校をお願いしています。防災や安全について考える一日になるとありがたいです。
さきほど、全ての児童が保護者または代理の方とともに予定していた時刻までに下校しました。ご協力に感謝いたします。