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R6まで_2年生

2年生

(ちょっと時間が経ってしまいましたが)先月、町の代表的な公共施設の一つである生涯学習センター「ラディアン」と、山西小学校の多くの児童が将来お世話になる二宮西中学校を見学しました。

ラディアンの中にある図書館では、カウンターで本の貸し出しの仕方を教わりました。また、書架をまわるだけでなく、倉庫やスタッフルームなど、普段入ることのできない場所も見せていただきました。興味津々で見学する中、質問も上手にできたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二宮西中学校では、校庭や体育館の広さに圧倒され、教室で勉強している中学生の背中越しに授業の様子を見せてもらう中、小学校との違いをいろいろと感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 

見学に際し、子どもたちの見学に付き添ってくださった保護者の皆様におかれましては、道中の安全確保や公衆道徳の指導などご協力くださり、ありがとうございました。

12月になり、2学期もゴールが見えてきました。かけ算九九を学び終え、ものを効率よく数えるために活用し始めています。町探検では第二弾として、ラディアンや二宮西中学校といった公共施設に出かけるなど、学区周辺とはいえ、だんだん視野が広がってきました。

1年生を招いて一緒に楽しく遊ぶこともできました。

さて、子どもたちは日々、学校や家庭で学習活動をしていますが、どの学年でも、学び始めには「めあて」として目的意識をもち、学び終わりには「ふりかえり」として「わかったこと・できたこと」「次への課題」などを自覚する機会をもっています。このようなことの積み重ねにより、より質の高い成長へとつなげ、自信をもてるようになったり、根気強くなったり、前向きに物事をとらえられるようになったりしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この日は「自分自身を振り返る」として、まずは自分の得意なことをできるだけ具体的にたくさん思い出して書き出していました。「バスケが得意」「計算がはやい」「残さず食べる」「あきらめないでやる」「(人に)ゆずることができる」など、実に多くの「得意なこと」を挙げていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、その数ある「得意なこと」からいくつかを選び出し、それらが「どのくらい得意なのか」を5段階で自己評価していました。「チョー得意だから5!」「ちょっと得意だから3」などと自分なりの基準で価値づけ、レーダーチャートとして「今の自分」を表現していました。

このように自分の力を客観視しようとすることは、自分自身により真剣に向き合い、自分に自信をつけて長所をより伸ばそうとするとともに、苦手なことにも忍耐強く取り組もうとする態度につながっていきます。

2年生も、校庭に出て「秋」をさがしていました。

1年生と同様に、ドングリやススキ、コオロギやカマキリなど、子どもたちがよく知っていて大好きなものはよく見つけてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀杏の果肉が朽ちて種だけになったものを見つけては、「これなんだろう?」「銀杏の実って、イチョウの木から落ちてくるの、知ってる?」「知ってるよ」「その銀杏の実が腐って中の種だけになったものだよ」「あぁ、そうなんだ!」こんなやり取りをしました。

アケビの実の皮だけになったものを見つけては、「これなんだろう?」「アケビっていうんだよ」「どこから落ちてきたんだろう?」こんなやり取りもしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、紅葉の美しさを素直に味わい、iPadで撮影している子もいました。秋を感じる実物を五感で感じることは、幼い子どもたちにとってとても大切な経験であり、秋を感じることに限らずふんだんにさせたい学習活動だと考えます。しかし、「情報を共有する」「それを加工するなどして話し合いや学習のまとめに活用する」など、現代の学び方に合った学習の記録・振り返りの方法を身につけておくことも必要です。山西小学校でもiPadをはじめとするタブレット端末を学年の学習内容や児童の発達に応じて活用しているところです。

やっと爽やかな風が吹き始めました。

今週から順次、秋の校外学習や遠足が始まりました。

トップバッターの2年生は新江ノ島水族館に出かけました。クラスごとにバスに乗り、渋滞に巻き込まれることもなく、スムーズに到着することができました。

家族と行ったことのある人もいるようですが、クラスのみんなで出かけるのは格別なようです。記念の集合写真を撮った後はグループで行きたい場所を選んで活動しました。

イルカのプールで再集合してお弁当を食べてショーを観覧しました。

予定時刻通り、水族館を出発して帰路につきました。ぜひお土産話を聞いてあげてください。

この日、生活科の授業で初めての町探検に出かけました。身近な地域にどのようなものがあるのかをおおまかに見てくるのが目的です。

3年生になると、社会科で地理的な観点により、地域を改めて見直すことになりますが、2年生までの間は、その素地として感覚的に「こんなものがあるんだ(へぇ、そうなんだ)」から始まり、「いっぱいあるね(大きいね)」「すごい!(きれい!)」「初めて見た!(ここ知ってる!)」などととらえることができればよいと考えています。

そのようなとらえが高じて、「なぜだろう?」「もっと詳しく知りたい」「もう1回見に来たい」という気持ちになることを期待しますし、逆にそのような気持ちが起こるよう学習活動を、以後の活動や学年の学習につながるよう工夫しているところです。

さて、この日の町探検は、学校の西方面へ、川勾神社を目指して歩きました。道中にはリンゴ畑やトウモロコシ畑、カボチャ畑があったようです。リンゴといえば北の地方でできる果物というイメージを大人でも持っていると思いますが、そうなると「なぜ二宮でリンゴができるんだろう?」という疑問につながります。このことを2年生で投げかけるか、3年生で社会的な視点で投げかけるかは考え方次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに歩いていくと、山西プールと町民グラウンドに到達します。町内で唯一、専門的に水泳・陸上運動のできる公共施設が学区内に存在していることはラッキーですね。

さらに歩いていくと、二宮西中学校に到達します。ここにきょうだいが通っている子も少なからずいて、関心の高い公共施設の一つです。

 

 

 

 

 

 

そして川勾神社に到達します。階段を上がる手前に、戦没者の冥福と恒久平和を祈る慰霊塔があります。鳥居をくぐるときの作法を実践している子も見えますね。また、境内には神輿の倉庫で興味深く中をのぞく子たち、「手水」の作法を実践してみる子たちがいました。「茅の輪」をくぐる作法を試している子もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川勾神社といえば町内で最も大きな氏神様であり、この周辺地域の5つの神社の神様が大磯町国府にある六所神社に集まる話など、神話的・歴史的な話題もあります。

このように、二宮町は教育の視点から見て、地理的にも文化的にも歴史的にもさまざまに特徴あるところです。その特徴と意義を子どもたちが自身の発達の段階に応じてとらえる中で、郷土に対する愛着と課題意識を育んでいくことができるよう、「コミュニティ・スクール」として学校・家庭・地域が連携していけるよう努めてまいります。

丈(たけ)がだいぶ伸びた野菜の様子を、この日は2年生の子どもたちが丁寧に観察していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「葉っぱは○○枚だ」「○○個、花が咲いたよ」「もう実がなってるよ!」など、客観的な事実をもとに成長を見取っていました。

「僕はピーマンが好きなんだ」という子は、つぼみがついたピーマンの株を前に、今後の成長に期待する楽しそうな表情を見せてくれました。

一人ひとり好きな野菜の苗を選んで植えてから約2週間たちました。

最近の雨と暑さのおかげか、丈(たけ)が伸びてきていますね。

良く実るように、大きくなぁれ!と願いながらお世話したいですね。

運動会で、1・2年生は合同で「怪獣の花唄」というダンスを踊ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生の説明・指示と模範演技とともに、体育館の舞台奥の壁に大きく映写した模範演技の動画も併せて見ながら、子どもたちはイメージでどんどん覚えていきます。

生活科で、野菜の苗を植えました。ミニトマト、ナス、キュウリ、ピーマンの中から、自分で育ててみたい野菜を選び、鉢植えにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれも夏野菜です。水や肥料を上手にあげて大切に育て、学期末の頃に実るといいですね。

 

 

 

 

 

 

     【キュウリ】         【ミニトマト】

 

 

 

 

 

 

     【ナス】           【ピーマン】

長さを測ったり読み取ったりする学習をする中で、「cm」や「mm」といった単位を扱っていきます。

「cm」は2年生の子どもたちにもなじみのある単位ですが、「mm」はより精密な長さを表すために、定規をあてて読み取るのもひと苦労です。教科書の縦と横の長さを測ろうと、子どもたちなりに一生懸命取り組んでいるところです。

 

 

 

 

 

 

各教室には、「書画カメラ」という映像を拡大するカメラがあります。これで資料や立体物などをテレビに大きく写して見せると、視点の置きどころや指先の使い方など、分かりやすく学習することができます。

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