【防災訓練】避難器具の点検および職員防災学習会を実施しました。
【防災訓練】避難器具の点検および職員防災学習会を実施しました。
本日(8月24日)13:00より、防災担当業者様、教育委員会の皆様、および本校職員で、避難器具の点検ならびに防災学習会を実施いたしました。
今回の学習会では、万が一の災害発生に備え、避難階段や救助袋などの避難器具の正しい使用方法・取り扱い手順を改めて確認しました。
■ 救助袋の設置研修(校舎3階)
(業者の方の説明を受けながら、救助袋の構造と設置手順を確認する様子)
今回は、校舎3階からの救助袋の設置・展開手順を重点的に確認しました。当日は担当業者様(上に1名、下に2名)の誘導のもと進めました。
救助袋は取扱説明書があるものの、実際に初見で設置するのは容易ではないと実感いたしました。
しかし、研修を通して実際に設置する工程を目で見て体験したことで、次回からは職員自身で設置できる手順を把握することができました。
「実際に見て、体験しておくこと」の重要性を深く感じる機会となりました。
■ 職員による降下体験と、実体験からの「貴重な学び」
(3階の窓からグラウンドに向けて大きく広げられた救助袋)
設置完了後、実際に職員が救助袋を使って3階からグラウンドへ降りる実地研修を行いました。
(校長の私が一番手として救助袋へ乗り込み、降下を開始する様子)
まず校長が一番手に降下を体験しました。滑り降りている最中は「トンネルの中を通っているような感覚」で高度感による恐怖心は小さかったものの、実際に降りてみると、半袖だったために肘が擦れて赤くなり、服がめくり上がって背中にも擦り傷ができるという実体験が得られました。
この体験を踏まえ、次に降下する職員からは「シャツをズボンに入れる」「肌の露出を抑える」といった工夫を取り入れ、痛みを和らげながら安全に降りる方法をその場で共有することができました。
緊急時には「多少の痛さがあっても命を守ることを最優先に使用する」という意識を持つとともに、事前のちょっとした工夫で防げる怪我については、今後の児童への安全指導にも生かしてまいります。
(降下を終え、地上で安全を確認。無事に着地しました)
■ 山西小の避難ルート再確認と今後の安全対応
本校(山西小学校)には屋外非常階段が設置されており、校舎の両方向から避難できる構造になっています。
今回の訓練を通じて、火災や地震など災害の発生場所・状況に応じて「どちらの階段を選択して避難させるのが最も安全で有効か」を瞬時に判断することの大切さを、教職員で再確認いたしました。
命を守る対応に「絶対」はありません。学校では今後も安全対応について定期的に見直しを行い、子どもたちの命を第一に考えた学校経営に努めてまいります。
保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。