花壇づくり

山西小学校は自然豊かな環境にある学校で、周囲を様々な木々に囲まれ、四季折々の色を楽しむことができますが、色とりどりの花々はそれほど生えていないと、最近になって改めて感じています。

(卒業式・入学式に際し、PTAサポーターズ委員会の皆さんには、プランターや鉢植えの花をご準備いただき、式後も手入れ等にかかわってくださっていることにはたいへん感謝しています。それとは別の意味での花です。)

そこで、校地内で草花を植えることができそうな箇所を部分的に「開墾」し、花壇にしようと考えています。

第1弾として、校庭西側にあるブランコのわきにある箇所を試験的に掘ってみました。1時間あまりの作業でしたが、雑草がしっかりと根ざしていたため、スコップが土になかなか刺さりませんでした。それでも掘り進めていくと、今度は周囲の木の根が伸びており、のこぎりで切りながら作業を進めました。すべて手作業により2人で行いましたので、冬とはいえ汗だくになり、結構たいへんでした。

 

 

 

 

 

 

あくまでも試験的な作業でしたので、花壇としてすぐに使えるほどの状態ではないのですが、それでも30cmほど掘り下げることができました。今後はそこに落ち葉などを投入し、堆肥化することも考えています。

第2弾をいつ、どこでどのような作業を行うのか、現時点では未定です。第1弾の箇所を仕上げることが最優先としながらも、南校舎側で校庭に面した部分には、校長室前や保健室前によさそうな箇所があります。

 

 

 

 

 

 

体育の授業やその他行事の待機・休憩場所としてもよい場所であるため、すぐに「開墾」作業に取りかかるわけにいかず、いろいろと検討が必要ですが、場合によっては保護者・地域の皆様にお力添えをお願いすることがあるかもしれません。その折はご協力のほど、よろしくお願いします。