学校ブログ

48回目の誕生日

本日、令和6年(2024年)4月15日は、山西小学校48歳の誕生日です。

つまり、創立48周年を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者の皆様の中には本校を卒業された方々も少なからずいらっしゃると思います。令和5年度第47回の卒業式の時点で、本校卒業生は4,900人余りです。それぞれの世代が小学生だった頃、この山西小学校は、そしてこの周辺地域はどんな様子だったのでしょうか?そんなことに思いを馳せるのも楽しいことだと思います。

今日の登校風景

新学期の登校は班のメンバーや役割も新しく、まだお互いによく気を遣っていると思います。それゆえに、まだ慣れていないともいえて、歩みのペースが合わずに列が乱れることがあります。逆に、仲良くなって話し込むと並列になってしまうこともあります。

ところで、通学路を歩いていると、場所によっては幅が狭く、すれ違うにも気を遣うようなところもあります。そのような中、ある班で、上級生のお姉さんが列の後ろから「1列になって~」と優しく声をかけていました。すぐに整然と1列になりました。

阿吽(あうん)の呼吸は互いの意識から

朝の登校の様子です。

班長になった6年生が1年生と仲良く校門からの坂を上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しく話しながら来る班、話をしないまでも「つかず離れず」を互いに意識し合って歩く班、手を繋いで来る班など、様々ですが、集団生活を送り、社会性を高めていく先の究極は阿吽の呼吸となるのではないかと思います。

しかし、そこに至るまで、1年間、そして道中いろいろなトラブルやアクシデントが起きるかもしれません。

出勤前やご家庭の事情など、朝のご多用なところ恐縮ですが、事故防止も兼ねて、声かけなど、見守りにご協力いただければ幸いです。

玄関周りの華

職員玄関前のあたりには、今、卒業式・入学式で式場を彩ってくれた花が咲き誇っています。(体育館に至る通路にもあります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その花のうち「ネモフィラ」を、保護者の方々がブランコのわきにある花壇に移植してくださいました。時期的にはピークを過ぎていますが、これから根付いた後に種が落ち、来年どうなるのか楽しみですね。

明日(4/9(火))の天候に伴う登校等の対応について

本校保護者の皆様 地域の皆様

各種気象予報によりますと、明日(4/9(火))の午前9時頃から11時頃にかけて、強い雨が降る可能性があるそうです。その場合、周囲に気を付けながらの通常登校となりますが、1年生については下校が重なるので、状況によっては学校に留め置いて様子を見ることも考えられます。

 

なお、予報よりも早くに強い雨が降り出した場合、休校の措置をとることもあり得ます。その場合、明日の午前6時30分までにマチコミメールでお知らせします。(通常登校の場合はマチコミメールを配信しません。)

令和6年度第48回入学式

肌寒く霧雨の中ではありましたが、桜の花が咲き誇る中、44名の新入学児童全員、出席することができました。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは緊張気味にお行儀よく座って、話をよく聞いていました。

1年生にとって、この入学式が山西小学校での最初の「授業」となりますので、「校長先生とお約束してほしいこと」として、次の4点について、頭文字だけをカードにして見せながら話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「早寝早起き朝ごはん」早く寝て、早く起きて、朝ごはんを食べます。

「運動」元気よく運動します。

「お勉強」お勉強を楽しみます。

「よーく聞く」お話をよーく聞きます。

さらに、これらを聞くだけでなく、頭文字を並べ替えるとどのような言葉になるのかを考えてもらったところ、児童席のあちこちから「おはよう」の言葉がすぐに聞こえてきました。

 

この日を迎えるにあたり、PTAサポーターズ委員会の方々には、式場を彩るお花の調達や管理でたいへんお世話になりました。

 

 

 

 

 

 

また、一昨日の4月3日(水)、6年生が登校して、1年生の教室や入学式の会場を準備したり周辺の掃除をしたりするなど、てきぱきと行動して大活躍でした。

令和5年度第47回卒業式

3月19日(火)、本校の卒業式が無事に執り行われ、52名の6年生が旅立っていきました。

前日準備には、5年生児童が校舎内外の清掃・装飾などをしてくれたほかに、PTAサポーターズ委員会の皆さんが式場内と外の渡り通路を素敵な花で飾ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

開式後は、厳かで緊張感がありながらも、穏やかな雰囲気の中で一人ひとり卒業証書が授与されていきました。そして、5年生・6年生ともに、今の自分たちの心境やこれからの思いを込めて、歌を贈り合いました。

 

 

 

 

 

 

式辞として、全身が硬くて長いトゲで覆われている「ヤマアラシ」の姿になぞらえ、人間関係の在り方のひとつを話しました。ヤマアラシは、互いに寄り添って寒さをしのごうとするものの、仲間と自分が近寄りすぎて、互いに傷つけてしまうという経験を何度もするそうです。しかし、そのうちに、互いを傷つけず、しかも寒くない距離を見つけるようになるそうです。このような姿は、相手を思いやり、豊かに人とかかわり合いをもてる距離の取り方に通じると思います。

結びとしまして、当日は多くの保護者の方々にご臨席いただいたことはもちろんのこと、学区内地区長の方々、学校運営協議会の方々、PTA本部の方々、大磯警察署山西駐在所の栗城様、二宮西中学校の藤田校長先生にも卒業生の晴れ姿を見届けていただいたこと、まことにありがとうございます。

6年生は山西小を巣立ち新たなステージに上がるものの、地域の子どもとしてあり続けることに変わりありません。今後も引き続き、温かく見守っていただければ幸いです。

3月の華

今月も「花の和」の方々が活けてくださいました。

三寒四温、まだまだ寒い日が続いていますが、そのような中でもたくましく、そして暖かな色合いの花が咲いていると和みますね。

第2回ジャンプ集会

2月26日(月)、今年度2回目のジャンプ集会が行われました。

クラスのチームワークづくり、体力づくりなど、それぞれの目標をもちながら校庭に集合しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「声かけが大切」と言う子どもたちの声をたくさん聞きました。「タイミングを合わせやすくするため」「みんなの士気を高めるため」など、それぞれに意味づけをして取り組んでいたようです。また、「失敗してしまった友達を励ます」「不安に思っている友達の後押しをする」ために、さりげなくかかわる子どもたちも少なからずいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日の回数が上位で喜ぶクラスもありましたが、今回の集会には新しいルールとして「伸びしろ」が加わりました。これは、2学期に行われた第1回の集会で跳んだ回数からどれだけ記録が伸びたかを比べるものであり、上達の度合いが前面に出るものです。(結果発表は時間の都合で後日となりました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は各クラスそれぞれのリズムで縄を回し、みんな夢中になって跳んでいました。跳んだ回数としては、上の学年でなくても上位となるような場面もあり、どの子どもたちにとっても次年度への励みになったのではないでしょうか。

校内書初め展

タイトルとは裏腹に、実は校内で書初め展を統一的に行う決まりはないのですが、そんな視点で校内をまわってみた次第です。

低学年は冬休みの出来事を日記風に硬筆で書きました。(2年生は一部、サインペンによる筆記を含んでいます。)

【1年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3~5年生は、書写の授業で日ごろ使っている半紙ではなく、文字を大きく書ける条幅紙を使いました。

【3年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【5年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、卒業を目前に控え、今思うこととして「感謝」「将来の夢」のいずれかを選んで書きました。作品下についている付箋には、その思いのたけを追記しています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(あくまでも各学年の様子をお知らせするものですので、全員の作品を撮影していません。また、個人情報保護の観点から、児童氏名を消しています。今後も可能な範囲で児童の作品をこのように掲載することがあります。)