学校ブログ

書き初め

今ごろ書き初めを話題にするのは、ちょっと遅いのですが、今年は作品ではなく、子どもたちが授業で書き初めに取り組んでいる姿の一部でもお知らせしようと考えました。

2年生まではサインペンでの硬筆に、3年生以上は条幅紙に毛筆で取り組みました。

(掲示スペースやその他の事情により、すべての学年を掲載しているわけではないことをご承知おきください。)

ドッジボール大会

昼休みをいつもより長めにとり、全校でドッジボール大会をしました。

昨年度までは「大縄大会」として、長縄をクラスの子どもたちが入れ代わり立ち代わり、跳んでは抜けるのを続けていく取組をしていました。今年度は、運動委員会の子どもたちから「以前はドッジボールで大会をしていたこともあるので、ぜひやりたい」との要望があり、全校にアンケートの形で意向をうかがったところ賛同を得られたので、種目を変えて実施することとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドッジボールは小学生にとって、最も身近な球技であるといえますが、それでも得意・不得意の個人差があるものです。また、勝敗の出るものに対して、クラスみんなでどのように考え取り組むのかは非常に大切なことです。「内野で相手チームから投げられたボールを受け取れる子」「内野で相手チームの子を当ててアウトにできた子」は目立ちますが、このような子たちだけがクラスに貢献していると考えるのか、「どうにかして最終的に内野に残れた子」「外野であっても相手チームの子をアウトにできた子」も勝負に貢献していると考えるのか、この日を迎えるにあたり、一人一人の持ち味を考慮した貢献のしかたを各クラスで考えて臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はトーナメント方式の1日目ということで、一部の学年のみ試合を行い、残りの学年は周囲で応援しました。運動委員の子たちによる実況中継が交じる中、対戦している子どもたちはそれぞれが自分の持ち味で参加し、それ以外の子たちも観戦に集中していました。

勝っても負けてもさわやかな表情で終わっていたのが印象的でした。

1月の華

「花の和」の方々が活けてくださいました。

保健室のかるた

かるたといえば、昔から伝わる、言葉(字札(読み札))と絵(絵札)を合わせる遊びですね。アニメやことわざなど、内容も様々です。

さて、3学期になってから保健室の廊下の掲示板に、かるたが掲示されています。よく見てみると、どうも健康でいるために心がけたいことを集めてつくられたようです。お正月に限らず、1年を通じていつも気を付けたいことばかりですね。

また、これらを見た人たちから聞きましたが、他にも気づいたことがあるようです。(ヒントは赤い大きな字に注目!!)

新年のご挨拶

新年 明けましておめでとうございます。

旧年中は、皆様に様々な面でたいへんお世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、1学期末から続いている北校舎の改修工事ですが、大部分が終わり、一部を除いて足場や養生が撤去されました。完全に終わったわけではないので、安全上の注意は必要ですが、教室や廊下からの眺めや風通しはほとんどもとに戻っていると思います。

いよいよ明日から3学期が始まります。どの学年も、1年間を締めくくり、一つ上の学年にステップアップするためのまとめの時期です。6年生にとっては小学校生活最後の3か月間です。

子どもたち一人一人、ゴールのセッティングはさまざまですが、短期決戦でファイト!です。

玄関前の華

10月に1年生が種をまいた菜の花は、ぐんぐん背丈が伸びるとまではいきませんが、春に向けて葉がしっかりと育ってきています。

年明け1月中旬以降に予定されている「菜の花ウォッチング」を彩るために、今月末、山西小学校を巣立っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、菜の花の株に交じって、パンジーとビオラの株が花をつけています。昨年度に引き続き、保護者の有志の方が植えてくださいました。

12月の華

「花の和」の方々が活けてくださいました。

【12月の図書ボランティアさん】

図書室では、学校図書館指導員の先生に本の貸し出しや相談、書棚の整理などでお世話になっています。

ところで、図書室の雰囲気が折にふれて変わっていることに気づいている人は多いと思いますが、いったい誰が関わっているのでしょうか?

図書ボランティアの皆さんは、季節やそれにちなんだ行事等につながるような掲示物や飾りを作ってくださっています。図書室に入った雰囲気からその楽しさ、わくわく感、居心地のよさを感じます。そのような中で読書や調べ学習を楽しんでほしいという願いが伝わってきます。

12月といえばクリスマス。街中も食卓も、あらゆるところでそんな雰囲気を醸し出しています。

この日は「アドベントカレンダー」を制作中でした。日付けのプレートの両面に楽しいしかけがあり、毎日一つずつめくっていきます。「明日はどんなしかけがあるのかな?」と図書室を訪れるのも楽しいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(半月経って…。制作過程は秘密にしておきたかったので…。)

さて、今日で11月も終わりとなりますが、いよいよ図書室の扉に完成したアドベントカレンダーが登場しました。

手作りなので壊れやすく、優しく扱うことと、その日の分だけをめくることを守って、毎日の飾りを楽しみにしてほしいと思います。

たてわり班の遊び

もうすぐ12月だというのに、今日は快晴で、気持ちよい風も吹いています。

校庭や教室で、1年生から6年生までが入り混じってグループをつくり、6年生がリーダーとなって班ごとに様々な遊びを展開していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校は中学校に比べて、学年の幅も発達の度合いも大きく、体格も体力も差が大きく、当然、経験値にも差があります。この実に多様な子どもたちが一つ屋根の下に生活しているのです。まさに一つの社会です。

 

 

 

 

 

 

クラスや学年だけで生活していると、物事を見て感じる尺度が互いに似通ってしまい、狭くなりがちです。異学年交流の意義は、子どもたちが遊びや学習の活動を通じて、「よく観る」「よく聞く」「勇気を出して声をかける」「相手のテンポに合わせて話し、行動する」「一緒に笑う」「自ら手本となって動く」など、コミュニケーションして関係づくりをするのに必要なことを自然なかたちで実践することができることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低学年児童は高学年のお兄さん・お姉さんを慕い、高学年児童は低学年児童を思いやる。5年生も後半になれば、6年生の姿を見ながら来年の自分の姿に重ね合わせる。中間の学年児童は元気いっぱいに活動する。子どもたちは校庭や教室でそんなことを考えながら活動しています。

つなげ!コミュニティ感謝の会

開会に際して、体育館のフロアに座っている子どもたちの真ん中を来賓の皆さんが通る中、大きな拍手で歓迎しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集会の冒頭、私はみんなでこの場に集まった趣旨を次のように話しました。

---------------- 引用開始 -----------------

今日の「つなげ!コミュニティ感謝の会」のコミュニティって、なんだかわかりますか?「地域」とか「ご近所さん」とかいう意味です。今日皆さんの目の前にお越しいただいている方々は、山西小学校の学区、あるいは二宮町内にお住まいであったり、二宮町内でお仕事をしている方々ばかりです。まさに身近な地域、ご近所さんですね。

皆さんが登下校の時に声をかけて見守ってくださっている方が、この中にいらっしゃいませんか?朝の時間に教室で本の読み聞かせをしてくださっている方が、この中にいらっしゃいませんか?図書室が使いやすく、居心地の良い場所になるようにしてくださっている方が、この中にいらっしゃいませんか?ほかにも、昇降口や玄関に季節の花を活けてくださっている方々、日頃の教室での授業ではなかなか会えない人の話を聞いたり、経験できないことをさせてもらったりと記帳なチャンスを作ってくださっている方々がいらっしゃいます。実は、今日皆さんの目の前にいないけれど、もっと多くの方々にお世話になっています。

日頃、安全安心で穏やかに学校生活を送っているのは、お家の方や学校の先生だけでなく、実はこうしたコミュニティのたくさんの人たちのおかげなんです。今日は、そのような人たちが皆さんの身近にいることを感じて、日頃お世話になっていることについて考えてほしいと思います。

------------ 引用終了 -------------

このあと、来賓の方々が一人ひとり紹介される中、「おはよう!」のご挨拶に子どもたちは自然な形で「おはようございます!」と返したり拍手で歓迎したりと、非常に温かい雰囲気で進行していきました。

また、子どもたちからは「6年生代表児童による感謝の言葉」「全校児童による歌のプレゼント『ありがとうの花』」「1年生から感謝のメッセージカードのプレゼント」がありました。

 集会の終わりに、来賓代表の方から、子どもたちに向けた温かいメッセージをいただきました。

閉会後、お時間のある方々には懇談を兼ねて学校の近況を説明したのち、授業を参観していただきました。

保護者の皆様・地域の皆様におかれましては、教室での授業のひとコマから校外も含めた日常的なかかわりといった時間的な違い、路地での声かけから職業観・人生観を語るといった空間的な違いなど、子どもたちへのかかわり方は様々ですが、子どもたちにとっては、その様々な人たちにこのように見守られることが育ちの大きな糧になると考えています。これからも本校の教育活動にお力添えのほど、よろしくお願いします。

11月は読書月間!(その2)

第2弾として、「クリスマスの本」が昇降口に展示されています。

「山西小学校の先生方おすすめの本」も別の先生方がおすすめを展示しています。

11月の華

「花の和」の方々が活けてくださいました。

おはなし会

二宮町の小学校には、ずっと以前から「にのみやおはなし会」というグループの方々が定期的に来校してくださり、学年に応じた本の読み聞かせをしてくださっています。この日、山西小学校では、3・4年生の教室で朝学習の時間、読み聞かせが行われていました。(おはなし会の方々がいらっしゃらない学年は各教室で、自分で本を手に取って、あるいは友達と一緒に読書しています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で読みたい本を手に取って読み進めるのもよいですが、絵本を見ながらお話を読み聞かせていただくことは、気軽に様々なお話に触れることができ、「あとでその本を自分でも読みたい」「同じ作者の別の作品をさがしてみたい」など、子どもたちの読書欲をかき立てるきっかけとなります。また、教室がしっとりとした雰囲気になるという副次的な効果もあります。

校内では、11月を読書月間としていますが、先日行われた全校朝会で、私が小学生だった頃の読書の実態について告白しました。私はその頃あまり本好きではなかったのですが、家族でそのことを話し合い、当時いちばん興味を持っていた「魚釣り」についての本を買ってもらったことがターニングポイントとなりました。子ども向けの数々の本を読破したことに飽き足らず、大人向けの釣り雑誌にまで手を出し、意味の分からない言葉や読めない漢字を調べたり両親に聞いたりしながら、必死になって読んだものでした。

私の告白は、本好きでない子が本に興味を持つための方法として、あくまでも一例に過ぎません。学校でも授業の中で児童が「おすすめの本」を紹介し合ったり、図書室の先生がテーマ別に本を展示してくれたりと、様々なかたちで刺激を与えています。秋の夜長に、スマホやゲームを意識して手放し、ちょっと本に触れてみるきっかけができるといいですね

にのみや学園小小交流会「芸術鑑賞会」

この日は にのみや学園小小交流会「芸術鑑賞会」でした。スタジオ・ピアーチェさんによる、オペラ『ヘンゼルとグレーテル』の観劇がラディアンホール行われました。町内の小学校3校の5・6年生が招待されました。

オペラ『ヘンゼルとグレーテル』は原作はお菓子の家が出てくることで有名なグリム童話で、メルヘンオペラとして代表的なオペラです。今回はメンバーの多くが二宮町在住のスタジオ・ピアーチェさんが、本来2時間弱かかるオペラを子どもたちのためにぎゅぎゅっと見どころ聴きどころを集めて65分にまとめてくださいました。

 

 

 

 

 

 

それでも、ほとんどの児童にとっては生でのオペラ鑑賞は初めてで、4年生の音楽の授業で歌劇(=オペラ)は学習済みとはいえ、始まるまでは楽しみと不安が混ざっていた子が多かったように感じました。

 

 

 

 

 

 

開演前、給食を各学校で食べてからラディアンの客席に集合した3校約400人の高学年の子どもたちは、他校と交流できるうれしさとオペラへのワクワク感でだいぶ賑やかでした。でも、オペラが始まると今までの賑やかさが嘘のように子どもたちの視線は舞台に。ノンストップの65分を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

途中、笑いあり・驚きあり・釘付けになる場面あり、これがオペラか!と、知ることができたようです。やはり生で鑑賞できる機会は授業でのDVD鑑賞とは全く違い、貴重時間です。私たちの住む二宮町でオペラが鑑賞できること、5・6年生のためだけに上演してくださったこと、鑑賞後の子どもたちは口々に感じたことを伝えあい帰路につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、オペラ『ヘンゼルとグレーテル』を企画し上演してくださったスタジオ・ピアーチェさん、ありがとうございました。

土曜参観ありがとうございました

11/2(土)当日はあいにくの雨模様でしたが、多くの保護者の皆様にお越しいただき、前半は「ドレミファコンサート」を、後半は午前・午後に1時間ずつ通常授業を参観していただきました。

ドレミファコンサートについては、校内で中心になって企画運営・指導を担当していた音楽専科の先生から、たいへん熱のこもったメッセージを受け取りましたので、以下、紹介します。

----------------------- 引用開始 ------------------------------

客席は全校児童、保護者の方、学校運営協議会の方々で埋め尽くされ、子どもたちの演奏が雨音に負けず響き渡りました。子どもたちは、この日に向けて一生懸命練習に取り組んできました。本番は、どの学年の演奏も、そしてどの子どもたちの姿も、ここまでの頑張りを楽しんで出し切っていたように見えました。

1年生は初めてのドレコンでちょっぴり緊張しているようにも見えましたが、器楽奏『こいぬのさんぽ』では鍵盤ハーモニカを片手で持ち構え、堂々と演奏していました。斉唱『地球はみんなの大合唱』は振付もあり、なんとも可愛さ溢れる1年生でした。

2年生は合奏『虫のこえ』、楽器で秋の虫の声が表現されていました。斉唱『手のひらを太陽に』では「みみずだって、おけらだって・・・」と、担任のピアノ伴奏に合わせて体を揺らし、元気に歌っていました。

3年生はリコーダーの発表から始まりました。子どもたちお気に入りの笛星人『ブラックホール』を、リコーダーでは指使いや息使いを真剣に、合奏では友だちの音をよく聞き、自分の楽器の音と合わせて楽しんで演奏していました。合奏の途中には「音楽づくり」も取り入れて、自分たちで考えた拍を意識したリズムを堂々と披露していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生はサウンドオブミュージックからの合奏と合唱でした。子どもたちは、知っている旋律だからこそ難しいところの練習に苦労していましたが、担任からの支援もあり、最後まで頑張っていました。『ドレミの歌』は思わず一緒に歌いたくなりましたね。

5年生は『アメージング・グレース』、1学期に学習したアンサンブルの魅力とつなげて、楽器の役割や音の重なり、主旋律を担当する楽器の移りやつなぎを意識して仕上げてきました。クラスを超え、学年の友だちと声を掛け合い力を合わせて、自分たちで練習し仕上げてきた自信が演奏に表れていました。合唱はいくつかの候補曲の中から子どもたちが選んだ『君をのせて』でした。曲の流れに乗って一気に歌い上げた5年生でした。

6年生は最後のドレミファコンサート。その思い入れの強さは練習段階から表れ、本番は在校生や職員も驚く圧巻の演奏でした。合奏『剣の舞』はテンポが速いので拍に合わせて刻む『時』を共有し集中して演奏することが求められるのですが、本番は集中を途切らせず、そして楽しむ姿も見られました。自分たちで選んだ合唱曲『COSMOS』は、持ち味の迫力ある力強い歌声に響かせる発声を加え、COSMOSの宇宙観が体育館いっぱいに広がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月10月と校舎内に音楽が溢れていました。リハーサルと本番でもたくさんの方に観たり聴いたりしていただき、芸術の秋を楽しんでいただけたのではないでしょうか。最後に、ご指導いただいた作曲家 富澤裕先生、笛星人 北村俊彦先生、本校卒業生 打楽器奏者 柴田知明さん、ありがとうございました。

------------------------- 引用終了 --------------------------

保護者の皆様におかれましては、大きな行事に向けて重ねてきた努力、教室での通常授業の様子の両面を参観いただき、子どもたちにとっても最高の励みになったと思います。今後ともどうぞお力添えのほど、よろしくお願いします。

本日の参観、ありがとうございました。

11月は読書月間!

校舎1階昇降口と図書室に、「先生と図書委員によるおすすめの本」を展示しています。

昇降口には、「山西小学校の先生方おすすめの本」「戦争の本」が展示されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図書室にもおすすめの本が別に展示されているのでお楽しみに!

 

ドレコン リハーサル

いよいよ11月となりました。明日11/2(土)の参観日に予定している「ドレミファコンサート」を目前に控え、昨日は全学年、リハーサルを行いました。

本番は全校児童が一堂に会して鑑賞するため、保護者の方々の入場人数等を制限せざるを得ません。その代わり、リハーサルは人数制限なし・撮影OKということで、ご家族の皆さんに多数お越しいただきました。

大勢の大人が比較的近距離でカメラを構えていることもあり、緊張している子どもたちもいましたが、どの学年も日頃の練習どおりに演奏できているのではないかと思いました。

 

 

 

 

 

 

また、リハーサルはあくまでも発表ではなく「本番に向けた最終練習」、つまり授業の一環なので、曲を通して演奏するだけでなく部分練習もあり、音楽専科の先生からの指導場面もありました。緊張あるいは慣れによって演奏に十分力を発揮できていない面も授業の前半では感じられましたが、指導後の演奏には、体から楽しもうとするノリのよさ、歌声のキレのよさ・伸びやかさが戻ってきました。

保護者の皆様におかれましては、お子様の体調管理と精神的なケアに日頃からご配慮くださり、まことにありがとうございます。子どもたちは、きっと、明日の本番も素晴らしい演奏をしてくれると思います。今後ともご支援のほど、よろしくお願いします。

富澤先生の合唱指導

この日の音楽は、作曲家の富澤裕先生にご来校いただき、各学年が体育館で合唱指導を受けました。

富澤裕先生は、5年生が歌う教科書教材の合唱曲『君をのせて』や6年生が歌う『COSMOS』の編曲者で、本校には2年前よりこの時期に合唱指導に来ていただいております。

2年生以上の子どもたちは富澤先生のことを「とんちゃん先生」と呼び、富澤先生も親しみをもって子どもたちと接してくださり、富澤先生を通して学校中に音楽があふれる一日となりました。休み時間に講師の先生の控室を訪ねる子やお礼のお手紙を急いで書いて渡す子、中には音楽室に招待し合奏指導までお願いした子どもたちもいたようです。

当日は、ドレミファコンサートのために練習を重ねている合唱曲で学年に応じたご指導を受けたわけですが、歌う技能指導というよりは子どもたちが持っている力を存分に引き出してくださるようなものでした。子どもたち自身、授業の最初と最後それぞれで合唱したときの仕上がりの違いを実感できるほどでした。富澤先生の子どもたちへの熱量に子どもたちも食いつくような集中力で応えたり、おもしろいところでは素直な反応をしたり、どの学年にもそんな姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分たちの合唱に自信が持てた子どもたちの歌声が、芸術の秋、体育館に響きそうです。

10月の華(その2)

「花の和」の方々が活けてくださいました。

秋真っただ中、コスモスの繊細さ、色の淡さが引き立ちますね。

10月の華

花の和の方々に活けていただきました。

秋の実りが感じられますね。

ふたみ記念館 子ども作品展

みどり幼稚園のそばにある「ふたみ記念館」では、現在、山西小学校4~6年生の作品を展示していただいています。学校とは違った雰囲気の中で鑑賞するのもよいのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示期間:令和6年9月26日(木)~10月6日(日) 10時~16時

※入場は15時30分までにお願いします。

 

 

9月の華

「花の和」の方々が活けてくださいました。

これからユリの花がどんな大輪を見せてくれるのでしょうか。

楽しみですね。

2学期始業式

昨日9月2日(月)の臨時休業を経て、2学期がスタートしました。これまでの「酷暑」とは打って変わり、体育館の中の気温は約27度でした。

長い休み明けということで、「気持ちの切り替えはこれから」という児童もいますが、笑顔で登校し、元気な挨拶を返してくれた児童もたくさんいました。

2学期は学校の1年間で最も長い期間であり、校外学習、様々な方々との出会い、ドレミファコンサート、幼稚園・保育園との交流会、中学校訪問など、教室の外でも学ぶたくさんのことが予定されています。いろいろな意味で「山あり谷あり」ということもあり得ますが、今後とも本校の教育活動にご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。

さて、今年の夏休みは後半に、神奈川県内が震源となった大きめの地震、台風接近に伴う怖いくらいの大雨がありました。始業式の話の中で、防災への啓発として触れたことを載せておきます。

-----------以下、引用-----------

児童の皆さん、おはようございます。43日ぶりに、元気な姿を見られてうれしいです。

先週は台風の影響で大雨が降り、二宮町のあちこちで道路が水につかったり、土砂崩れがあったりして、みんなは大丈夫だったか心配でした。

また、8月の中頃に、大きめの地震が何度かありました。皆さんは、自分の身を守る行動ができましたか?

今話したようなことは、ひらがな4文字、漢字2文字で表すと、何と言うでしょうか?

そう、「災害(さいがい)」ですね。

災害はいつ起きるかわかりません。日ごろからの訓練や心構えが大切ですね。自分の身を守るために、友達や家族と安全に避難するためにどうするのか?学校での避難訓練を真剣にやってほしいし、おうちでも家族の皆さんと話し合ってほしいです。

 さて、今日から2学期が始まりますが、学校の1年間で一番じっくりと、そして一番たくさんのことに取り組めるのが2学期です。そのためにはまず、今週は、夏休みの生活から学校の生活に戻すことをがんばりましょう。

 

1学期終業式

【今日、本校の1学期が終わりました。】

6月18日(火)の臨時休業を除いて、課業期間は76日間でした。この間、保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本校の教育活動にご理解・ご協力いただき、まことにありがとうございました。

 さて、明日から42日間の夏休みが始まります。各ご家庭におかれましては、平素とは違った意味でのご苦労があることをお察ししますが、子どもたちにとって、この非日常の生活・体験は、多少なりともこれからの成長の糧になると考えます。梅雨明け後、これからの厳しい暑さの中、皆様どうぞご自愛いただき、健康第一でお過ごしくださるようお祈り申し上げます。

【終業式での校長挨拶(概要)】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1学期、いろいろなことがありましたね。

1年生は何もかもが初めて、2年生は少しだけお兄さん、お姉さんになりました。3年生はクラス替えをして、新しい勉強がいくつも始まりました。4年生は福祉の勉強で貴重なお話をきいたり体験をしたりすることができました。5年生はクラス替えとともに、高学年の仲間入りをしました。6年生は修学旅行がありました。また、最高学年としてのお手本やリーダーシップの難しさ、あるいはそれをやりがいと感じられることもあったかもしれません。

これから教室に戻ると、担任の先生から「そだち」という、1学期の勉強のがんばりを記したものを受け取ります。2学期に新しい気持ちでがんばるための材料だと思ってください。

 明日から夏休みが始まります。42日間です。夏休みにやりたいことは何でしょう?長いのでのんびりすることがあってもいいと思いますが、意外と早く終わってしまいます。今日から土曜日、日曜日くらいで、夏休みの目標を考えておきましょう。

さて、6年生に聞きますが、8月6日、8月9日、8月15日は、何に関係する日でしょうか?ひらがな4文字で考えてください。(せんそう)

1945年、今から79年前の8月6日は広島に、8月9日は長崎に原子爆弾が落とされました。8月15日は太平洋戦争という大きな戦争が終わった日です。

では、同じ1945年の8月5日は、二宮町でも悲しい出来事があった日なのですが、知っていますか?

実はこの日、二宮駅の周りがアメリカ軍の戦闘機に襲われました。そのときにお父さんをなくした「敏子さん」という女の子のブロンズ像が二宮駅の南口に建っています。

そうです。「ガラスのうさぎ」のお話です。音楽の授業でも聞いているでしょうし、歌も知っていますね。6年生は先日、学年でDVDを真剣に見ていましたね。

戦争は国同士の悲しい喧嘩です。戦争なんてない、ずっと平和な世の中であることを願って、「ガラスのうさぎ平和と友情のつどい」というイベントがラディアンで行われます。昨日、教室でチラシが配られたと思います。当時の写真や資料も展示されているようですから、時間のある人は行ってみてください。

 最後に、2学期の始まりは9月2日(月)です。始業式にみんなと元気に会えるよう楽しみにしています。健康第一、事故に遭わないように、楽しい夏休みを過ごしてください。(終わり)

1学期の大掃除

1学期も残すところあと1日となりました。

今日の午前日課最後の時間は大掃除。たくさんの保護者の方々がお手伝いに来てくださり、日頃の掃除では至らないところを手掛けていただきました。ありがとうございました。

廊下の黒ずみや教室にある机・椅子の足をみんなで磨く姿が随所で観られましたが、昇降口の下駄箱を一つ一つ黙々と掃除する6年生の姿もありました。

もうすぐ7月の華

「花の和」の方々が活けてくださいました。

 

 

 

 

 

 

夏日がだいぶ本格的になり、熱中症が心配される日々ですが、草木にとっては伸び時です。

 

5年生のバケツ稲です。

かなり茂ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生のアサガオです。

毎日つるがぐんぐん伸びて、お隣さんに巻き付かないよう、確認が必要です。

 

 

 

 

 

 

2年生の夏野菜です。

葉にしみがついたり虫がついたりと、気がかりなことが出てきて、お家の方々にも知恵をいただいて対策しています。

 

 

 

 

 

 

3年生のマリーゴールドとホウセンカです。

日なたでしっかりと成長し、花が咲き始めました。

 

 

 

 

 

 

4・5年生のゴーヤとヘチマです。

つるが伸び始めていますが、雑草をなんとかしないと…。

 

 

 

 

 

 

あおぞら級・なかよし級で植えたサツマイモと落花生です。

どちらも元気に茂っています。

 

 ブランコの横にあるミカンの木です。

よく見ると、小さな実がなっています。

 

 

 

 

ラベンダーが満開です。

大きなクマンバチがよく飛んできています。

しょくいくたいむ

二宮町学校給食センター栄養士の秋本怜美先生にお越しいただき、「よくかんで食べることの大切さ」についてご指導いただきました。

大昔、邪馬台国の王といわれた「卑弥呼(ひみこ)」にかけたクイズの第1問から始まりました。卑弥呼は食事をするために、現代の人々の約6倍もの回数かんでいるとのことでした。食事をするのに時間もそれだけかかっているといえます。

その後、動物の頭骨についている歯がクイズとして出題され、草食動物や肉食動物の特徴などを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クイズがひととおり終わったあと、今日の給食のテーマが「ひみこのはがいーぜ」というキャッチ―なフレーズで示されました。よく噛んで食べることによって、次のようなことにつながるとのことでした。

 肥満予防になる

 味覚が発達する

 言葉の発音がはっきりする

 脳が発達する

 歯の病気を防ぐ

 がんの予防になる

いー 胃腸の働きを促進する

 全力投球できる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらのことを某クラスの子どもたちが、ラップのリズムに合わせて歌ってくれて、楽しく学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくかんで食べることについて、「時間がない」「めんどくさい」「嫌いなものはかみたくない」など、誰でも思い当たるふしがありそうですが、そうであるからこそ、今一度、自分の食事の仕方を振り返り、少しでも意識して食べる必要がありますね。

全校で折り鶴

第二次世界大戦中の二宮町で起きた悲しい出来事の一つとして、「ガラスのうさぎ」のお話はあまりにも有名です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【昨年度撮影しました。】

二宮町ではこの戦争の悲惨さを忘れず恒久平和を願い、毎年8月5日あたりに、生涯学習センターラディアンにて、「ガラスのうさぎ像平和と友情のつどい」という式典をおこなっています。その取組の一環として、町民をはじめとする有志の皆さんが折った鶴をまとめた千羽鶴を二宮駅南口の「ガラスのうさぎ像」周辺をはじめとし、町内各所に飾られます。

山西小学校でもこの事業に参加し、児童委員会の呼びかけにより、全校児童が折り鶴を折っています。しかし、折り方が分からない子が少なからずいて、友達の折り方を見たり聞いたりしながら、自分で一つ完成させようとがんばって折っています。

 

二宮町幼保小中一斉避難訓練・引取り訓練

6月12日(水)、町内に震度5強の地震が発生したことを想定し、安全確保のための行動を確認するため、町内の幼稚園・保育園・小学校・中学校が一斉に避難訓練・引取り訓練を行いました。

校庭で全員の避難が確認された後、皆が安全に避難して助かるための「お・か・し・も」(押さない・かけない・しゃべらない・戻らない)の合言葉を確認しました。

有事の際には、誰もが恐怖や焦りで気持ちが動転しがちです。そんなときに大切な合言葉が刷り込まれており、落ち着いて行動することができるよう、学校での避難訓練に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引取り訓練は「親子による避難訓練」です。子どもを引き渡すことが目的ではなく、有事の際に道路が崩れて自家用車が使えない場合は徒歩が移動手段となりますが、きょうだいを各所で引き取り、引き連れていく場合にはどれだけの時間がかかるのか、自宅までの道中、崩れたり寸断されたりしそうな箇所はないか、実際に歩いて体感したり目視したりして親子で共有するのが本来の目的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は快晴で気温も高く、熱中症の心配もありましたので、人員確認ののち、子どもたちはスタンドの木陰で待機しました。そのような中、諸事情で引き取りに来ることができないことが事前に分かっているケースを除き、すべてのご家庭の保護者の方々に、学校の想定したスケジュールの中で引き取りに来ていただくことができました。ご多用で暑い中、訓練の趣旨にご理解・ご協力いただき、ありがとうございました。

プランターの後始末、ありがとうございます

運動会が閉会したあと、PTAサポーターズ委員会の役員さんを中心に、ボランティアの保護者の方々も多数集まってくださいました。

卒業・入学のお祝いにPTAで購入していただいたお花のセットでしたが、さすがにこの時期まで元気に咲いているものはほとんどなくなりました。花の株と残土の始末、プランターの洗浄まで、たいへんな作業量でしたが、皆さんのご尽力によりすべて片付き、現在、体育館の玄関前に干してある状態です。(実際に使用されたものは他にもあります。)

時間がたってしまい、恐縮ですが、当日は夏日の中の作業、本当にありがとうございました。

6月の畑

夏休みに入る直前あたりから北校舎の改修工事を行うため、今年は中庭の花壇で栽培活動ができません。

そのため、校庭のフェンスの向こう側(南側)にある畑を利用して、各学年の花や野菜を栽培することになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すでに株が根付いているのは、ヘチマ、ゴーヤ、サツマイモ、落花生です。

 

 

 

 

 

 

【左上から、ヘチマ・ゴーヤ、サツマイモ、落花生】

 

 

 

 

ヘチマとゴーヤは、4・5年生が理科の授業でそれらの株の特徴と成長を観察します。サツマイモと落花生は、あおぞら級となかよし級の子どもたちが、今後の学習活動に生かしていくために栽培しています。さらに2学期には、5年生が「ある野菜」を育てることを考えているようです。また、昨年度は12月に役場の産業振興課の企画で、近隣の農家の方々のご協力により、農業体験の一つとしてタマネギを栽培しました。

このように、栽培の機会をなんとか確保するとともに、柔軟な学習活動にも取り組むことができる環境にあることはとても貴重なことです。この環境資源を生かしていく意義を学校として再認識するとともに、保護者・地域の皆様に環境整備の面でご協力のお願いをすることがあるかもしれません。その際はなにとぞよろしくお願いします。

校庭のラベンダー

昇降口から校庭に向かう途中にある大きなプランター3つに「ラベンダー」という植物が生えています。

昨年、ブランコのそばにある株がだいぶ伸び放題で元気がなかったので、2月に剪定したら、若い葉がだいぶ生えてきて元気を取り戻しましたが、それは他の2つのものとは違う品種でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その2つはつぼみが出てきています。夏になると紫色の小さな花がたくさん咲きます。楽しみですね。

6月の華

「花の和」の方が活けてくださいました。

梅雨の季節に咲く、アジサイの花、清々しいですね。

運動会、盛り上がりました

昨日から天候が回復して予行練習や会場準備もしっかりでき、満を持しての本番となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のスローガンは、「正々堂々 全力 協力 盛り上がれ!」でした。そのスローガンどおり、子どもたちは朝からハイテンションで、今日一日の景気づけのごとく、応援歌「ゴーゴーゴー」を元気よく歌い上げました。

 

 

 

 

 

 

かけっこ・徒競走では、あきらめず必死に走る姿、コーナーからぐいぐい加速していく姿、走者を激励する力強い声援が心地よかったです。

また、今年から係活動で看板により走順を周囲に知らせる試みがあったのもよいワンポイントでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1・2年生の表現「山西のかわいいかいじゅうたち」は、きらきら光るボンボンを持って腰や腕を大きく振り、まさに「かわいいかいじゅうたち」の元気に踊る姿がかわいらしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3・4年生の表現「めざせ!最高到達点!」は、フラッグをキビキビと振る凛々しさの中に、クラスごと、あるいはクラス内での動きを少しずつずらすことによる流れが美しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5・6年生の表現「山西ソーラン2024」は、学校内の各地区からお借りしたお祭りの法被をまとって、漁師の力強い動きを体の隅々まで意識し、4年生以下の子どもたちにとってあこがれとなる踊りようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綱引きは2学年ブロック単位による、そして色別対抗リレーは代表選手による団体種目ですが、どちらも競技の最中、手に汗握る、ハラハラし続けた勝負でした。

 

 

 

 

 

 

閉会式の折、勝敗が決まった瞬間は赤組・白組の子どもたちの気持ちが明暗に分かれますが、終わった後は互いの健闘をたたえ合うやり取りが校庭や教室の随所であったようです。勝敗だけでなく、互いを思いやる気持ちになることも、運動会や体育の」授業などの機会を通じて培う大切な心だと思います。

運動会の練習を始めて今日の本番までの約1か月間、保護者の皆様にはご家庭で子どもたちの心身のサポートを、地域の皆様には5・6年生が法被をまとう機会や日頃からのあたたかい声かけをいただき、まことにありがとうございました。今後ともお力添えのほど、よろしくお願いします。

運動会 実施します

晴天に恵まれました。

本日、予定通り運動会を実施します。

保護者、地域の皆様の開場は8時30分です。敷物を敷いての観覧はご遠慮ください。

自家用車での来校は許可証を掲示してください。自転車は中庭をご利用ください。

来校の際は熱中症対策を充分に講じてください。

 

『観る側も観られる側も互いにグッドマナー』グッドマナーの醸成にご協力をお願いいたします。

運動会は撮影OKですがご家庭での利用に止めSNS等への投稿はしないでください。

運動会全校練習

今日は全校で「開会式の並び方」と「全校種目 綱引き」を練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

司会や応援旗など、高学年児童中心の進行により、運動会本番まであと1週間、全校レベルの盛り上がりを見せてくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綱引きの練習場面です。見ている方も力が入り、最後までハラハラします。

運動会係活動

運動会は1年間の学校行事の中でも最大級のものといえますが、子どもたちがその運営に携わる場面と深さが適度に設けられていることによって、「自分たちが盛り上げるんだ!」「応援するぞ!」「順位や得点を公正に示していくぞ!」という参画の意識が強くなっていきます。

この日は今年度2回目の係活動でした。高学年の子どもたちが実際にシミュレーションしてみて、「自分の動きがどのように見えるのか」「ゴールインの瞬時に順位を決めるのがどれだけ難しいか」「自分のアナウンスがどのように聞こえるか」といったことを、見ている友達からのフィードバックを受けている場面がたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【徒競走の審判練習】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ラウンドガール・ラウンドボーイよろしく、各学年の徒競走の走順を知らせる練習】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【進行アナウンスの練習】

大谷グローブで遊ぼう

山西小学校では、「大谷グローブ」で遊べる日をクラス間で順番に回し、校庭の指定エリアでキャッチボールをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は低学年が遊んでいました。初めは先生とごく近距離で慣らしていましたが、だんだん夢中になり、野球キッズぶりを発揮してました。

プロバスケットボール選手をお招きして

5月17日(金)、本校PTAの計らいにより、プロバスケットボール選手の細谷将司選手をお招きしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一色小学校・二宮西中学校出身で、小学校時代はサッカーに夢中で、バスケットボールは中学校から始めたとのことです。山西小学校の校庭へサッカーやバスケをしに来たこともしばしばあったとのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半は、代表児童や先生との対戦等も交えながら、華麗な技の数々を披露してくれました。ドリブルではレッグスルーや2個のボールを使ったお手玉ドリブルなど、シュートではスリーポイントシュートやダンクシュートも見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半は、子どもたちの質問に一つひとつ丁寧に答えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「バスケがうまくなるには?」

→「ほかの人に負けないくらいたくさん練習します。」

「バスケが強くなるには?」

→「たくさん食べて、よく寝ます。」

「なぜプロバスケの選手になったの?」

→「田臥勇太選手にあこがれていた、お父さん・お母さんを幸せにしてあげたかった。」

「壁にぶち当たったらどうする?」

→「乗り越えられるまで頑張る。」

「夢をかなえるには?」

→「あこがれの人のまねをする、『いつか、こうなりたい!』と強く願う。」

「緊張したらどうする?」

→「緊張している自分を素直に受け入れ、むしろ楽しむ。」

他にもいろいろな質問に答えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のプレーでファンを魅了する、そのことによって得られる対価で生きていくという、厳しい世界に身を置くプロスポーツ選手が子どもたちの間近に来てくれることはめったにない機会です。細谷選手の数々の華麗なプレー、一人の人間として真摯な回答ぶりに、きっと、山西小の子どもたちもあこがれの気持ちをもったことと思います。

給食試食会

1年生の保護者を対象に「給食試食会」を開催しました。18名の申し込みをいただき、教室での参観、家庭科室での試食、給食センター秋本栄養士による説明、質疑応答などを行いました。

今日のメニューは【ごはん・とりにくのハヤシソース・だいこんサラダ・牛乳】でした。秋本栄養士から、給食センターで給食が作られ教室まで運ばれる様子などを動画も交えてご説明いただきました。

質疑応答では教室でのお代わりの仕方や残菜の行方などについてが話題に上がりました。

ご参加いただいた皆様、運営をしてくださったPTAイベント委員の皆様、解説をしてくださった給食センターの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

5月の華

「花の和」の方が活けてくださいました。

48回目の誕生日

本日、令和6年(2024年)4月15日は、山西小学校48歳の誕生日です。

つまり、創立48周年を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者の皆様の中には本校を卒業された方々も少なからずいらっしゃると思います。令和5年度第47回の卒業式の時点で、本校卒業生は4,900人余りです。それぞれの世代が小学生だった頃、この山西小学校は、そしてこの周辺地域はどんな様子だったのでしょうか?そんなことに思いを馳せるのも楽しいことだと思います。

今日の登校風景

新学期の登校は班のメンバーや役割も新しく、まだお互いによく気を遣っていると思います。それゆえに、まだ慣れていないともいえて、歩みのペースが合わずに列が乱れることがあります。逆に、仲良くなって話し込むと並列になってしまうこともあります。

ところで、通学路を歩いていると、場所によっては幅が狭く、すれ違うにも気を遣うようなところもあります。そのような中、ある班で、上級生のお姉さんが列の後ろから「1列になって~」と優しく声をかけていました。すぐに整然と1列になりました。

阿吽(あうん)の呼吸は互いの意識から

朝の登校の様子です。

班長になった6年生が1年生と仲良く校門からの坂を上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しく話しながら来る班、話をしないまでも「つかず離れず」を互いに意識し合って歩く班、手を繋いで来る班など、様々ですが、集団生活を送り、社会性を高めていく先の究極は阿吽の呼吸となるのではないかと思います。

しかし、そこに至るまで、1年間、そして道中いろいろなトラブルやアクシデントが起きるかもしれません。

出勤前やご家庭の事情など、朝のご多用なところ恐縮ですが、事故防止も兼ねて、声かけなど、見守りにご協力いただければ幸いです。

玄関周りの華

職員玄関前のあたりには、今、卒業式・入学式で式場を彩ってくれた花が咲き誇っています。(体育館に至る通路にもあります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その花のうち「ネモフィラ」を、保護者の方々がブランコのわきにある花壇に移植してくださいました。時期的にはピークを過ぎていますが、これから根付いた後に種が落ち、来年どうなるのか楽しみですね。

明日(4/9(火))の天候に伴う登校等の対応について

本校保護者の皆様 地域の皆様

各種気象予報によりますと、明日(4/9(火))の午前9時頃から11時頃にかけて、強い雨が降る可能性があるそうです。その場合、周囲に気を付けながらの通常登校となりますが、1年生については下校が重なるので、状況によっては学校に留め置いて様子を見ることも考えられます。

 

なお、予報よりも早くに強い雨が降り出した場合、休校の措置をとることもあり得ます。その場合、明日の午前6時30分までにマチコミメールでお知らせします。(通常登校の場合はマチコミメールを配信しません。)

令和6年度第48回入学式

肌寒く霧雨の中ではありましたが、桜の花が咲き誇る中、44名の新入学児童全員、出席することができました。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは緊張気味にお行儀よく座って、話をよく聞いていました。

1年生にとって、この入学式が山西小学校での最初の「授業」となりますので、「校長先生とお約束してほしいこと」として、次の4点について、頭文字だけをカードにして見せながら話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「早寝早起き朝ごはん」早く寝て、早く起きて、朝ごはんを食べます。

「運動」元気よく運動します。

「お勉強」お勉強を楽しみます。

「よーく聞く」お話をよーく聞きます。

さらに、これらを聞くだけでなく、頭文字を並べ替えるとどのような言葉になるのかを考えてもらったところ、児童席のあちこちから「おはよう」の言葉がすぐに聞こえてきました。

 

この日を迎えるにあたり、PTAサポーターズ委員会の方々には、式場を彩るお花の調達や管理でたいへんお世話になりました。

 

 

 

 

 

 

また、一昨日の4月3日(水)、6年生が登校して、1年生の教室や入学式の会場を準備したり周辺の掃除をしたりするなど、てきぱきと行動して大活躍でした。

令和5年度第47回卒業式

3月19日(火)、本校の卒業式が無事に執り行われ、52名の6年生が旅立っていきました。

前日準備には、5年生児童が校舎内外の清掃・装飾などをしてくれたほかに、PTAサポーターズ委員会の皆さんが式場内と外の渡り通路を素敵な花で飾ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

開式後は、厳かで緊張感がありながらも、穏やかな雰囲気の中で一人ひとり卒業証書が授与されていきました。そして、5年生・6年生ともに、今の自分たちの心境やこれからの思いを込めて、歌を贈り合いました。

 

 

 

 

 

 

式辞として、全身が硬くて長いトゲで覆われている「ヤマアラシ」の姿になぞらえ、人間関係の在り方のひとつを話しました。ヤマアラシは、互いに寄り添って寒さをしのごうとするものの、仲間と自分が近寄りすぎて、互いに傷つけてしまうという経験を何度もするそうです。しかし、そのうちに、互いを傷つけず、しかも寒くない距離を見つけるようになるそうです。このような姿は、相手を思いやり、豊かに人とかかわり合いをもてる距離の取り方に通じると思います。

結びとしまして、当日は多くの保護者の方々にご臨席いただいたことはもちろんのこと、学区内地区長の方々、学校運営協議会の方々、PTA本部の方々、大磯警察署山西駐在所の栗城様、二宮西中学校の藤田校長先生にも卒業生の晴れ姿を見届けていただいたこと、まことにありがとうございます。

6年生は山西小を巣立ち新たなステージに上がるものの、地域の子どもとしてあり続けることに変わりありません。今後も引き続き、温かく見守っていただければ幸いです。

3月の華

今月も「花の和」の方々が活けてくださいました。

三寒四温、まだまだ寒い日が続いていますが、そのような中でもたくましく、そして暖かな色合いの花が咲いていると和みますね。

第2回ジャンプ集会

2月26日(月)、今年度2回目のジャンプ集会が行われました。

クラスのチームワークづくり、体力づくりなど、それぞれの目標をもちながら校庭に集合しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「声かけが大切」と言う子どもたちの声をたくさん聞きました。「タイミングを合わせやすくするため」「みんなの士気を高めるため」など、それぞれに意味づけをして取り組んでいたようです。また、「失敗してしまった友達を励ます」「不安に思っている友達の後押しをする」ために、さりげなくかかわる子どもたちも少なからずいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日の回数が上位で喜ぶクラスもありましたが、今回の集会には新しいルールとして「伸びしろ」が加わりました。これは、2学期に行われた第1回の集会で跳んだ回数からどれだけ記録が伸びたかを比べるものであり、上達の度合いが前面に出るものです。(結果発表は時間の都合で後日となりました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は各クラスそれぞれのリズムで縄を回し、みんな夢中になって跳んでいました。跳んだ回数としては、上の学年でなくても上位となるような場面もあり、どの子どもたちにとっても次年度への励みになったのではないでしょうか。

校内書初め展

タイトルとは裏腹に、実は校内で書初め展を統一的に行う決まりはないのですが、そんな視点で校内をまわってみた次第です。

低学年は冬休みの出来事を日記風に硬筆で書きました。(2年生は一部、サインペンによる筆記を含んでいます。)

【1年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3~5年生は、書写の授業で日ごろ使っている半紙ではなく、文字を大きく書ける条幅紙を使いました。

【3年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【5年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、卒業を目前に控え、今思うこととして「感謝」「将来の夢」のいずれかを選んで書きました。作品下についている付箋には、その思いのたけを追記しています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(あくまでも各学年の様子をお知らせするものですので、全員の作品を撮影していません。また、個人情報保護の観点から、児童氏名を消しています。今後も可能な範囲で児童の作品をこのように掲載することがあります。)

新年度に向けて畑起こし

現在、校庭の南向こうにある畑では、3年生が植えたタマネギの栽培が行われています。その手前にも栽培できるスペースがあるのですが、今年度は使われていません。

 

 

実は、来年度、北校舎の改修工事を行う予定があります。それに伴って、工事中は中庭にある花壇がすべて使えなくなり、授業やその他の栽培活動に支障が出てしまいます。

そこで、「環境委員会」の5・6年生と担当の先生方が、張りっぱなしになっていたマルチのシートをはがしてくれて、学校作業員の小玉さんが耕うん機で耕してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業に関わってくれた皆さん、ありがとうございました。今後の栽培活動に心配なく取り組むことができそうです。

 

つなげ!コミユニティ感謝会

1月17日(水)朝、体育館で行いました。

子どもたち、そして山西小学校は、日々、地域の方々や関係諸団体の方々に見守られ、支えられながら教育活動を進めています。しかし、大きな問題もなく穏やかに過ごしていると、そうしたお力添えに気づくことなく、当たり前のように毎日が流れてしまうかもしれません。

そのような中、子どもたちにとって、そして私たち教職員にとって、このようなお力添えによって日々の安全安心や豊かな学びを保障されていることのありがたさを意識し、学校と地域がよりいっそうつながる機会を持つことは大切なことです。

 

 

 

 

 

 

コロナ禍により、ここ数年間、このような機会を持つことができませんでしたが、このたび児童会活動として、児童が主体的にかかわり、ご臨席の皆様にも笑顔になっていただけるような企画に努めてきました。

 

 

 

 

 

 

当日を迎えるまでの間、たてわり班の6年生を中心に、お世話になっている方々への感謝のメッセージカードを作成しました。当日は、児童委員会の子どもたちによる司会進行・代表あいさつを軸に、全校児童による感謝の意を込めた歌のプレゼント、全校児童を代表して6年生からメッセージカードの贈呈を行いました。

 

 

 

 

 

 

当日は、日頃の登下校等で見守りをしてくださっている方々、地域での安全安心・楽しく活気ある雰囲気づくりのためにご尽力くださっている方々、校内の環境美化や子どもたちの豊かな学びにご尽力くださっている方々など、多くの方々にお越しいただきました。

この中には当日ご都合がつかずにお越しいただけなかった方々もいらっしゃいます。また、お招きした方々以外にも、毎日路地に出て、子どもたちに寄り添って見守りをしてくださるなど、多くの皆様にお世話になっているのですが、ご案内しきれず、たいへん恐縮です。

 会の締めくくりとして、招待者代表の方からごあいさつをいただきました。子どもたちから心のこもったあいさつや歌、メッセージカードを受けたことへの謝辞とともに、「日々、子どもたちが元気でいることを願っていて、自分たちも子どもたちから元気をもらっている」こと、そして「そのために地域の大人はかかわっていきたい」こと、つまり「つながる」ことの意義を教えてくださいました。

年始の華

「花の和」の方々が新年らしく、ロウバイやセンリョウ、スイセンを活けてくださいました。

 

 

 

 

 

 

校庭の片隅では、梅の花が咲き誇り、スイセンの花もそろい始めました。

 

 

 

 

 

 

玄関の外では、1年生が2学期に植えた球根が育ってきています。ヒヤシンスは葉がだいぶ伸びてきて、小さいながらつぼみを持っているものも出てきました。最近、チューリップもようやく芽が大きくなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 菜の花は、葉がますます茂り、とう立ちしてつぼみを持つものも出てきました。二宮駅の改札前にも学校で育てた菜の花のプランターの一部が置かれています。通勤・通学の人たちや二宮町に観光で訪れる人たちの元気につながるといいですね。

3学期始業式

令和6年が始まって1週間以上たちますが、元旦の日から悲しい災害や事故が相次いで起こりました。

石川県で起きた能登地震では、168名の方々が亡くなり、約28,000名の方々が、住むところを失い、とても寒い中で避難生活をしています。また、東京の羽田空港では、飛行機同士が滑走路でぶつかり、5名の方々が亡くなりました。

 これから皆さんで、黙祷をしたいと思います。黙祷というのは、亡くなった方々に向けて、悲しみの気持ちを無言で表すことです。

これから私が「黙祷」と言いますので、皆さんはそのときに、黙って目をつぶり、軽く下を向いてください。合図があるまでお願いします。

 

では、ここから話題を変えます。

冬休みの17日間、「自分はこれをやり遂げた!」という自慢がある人?校長先生は、自分の家で古くなった本を整理したり、植木の枝を切って整えたりしました。

また、学校に花壇を増やそうと思って、硬くなった土を少し掘り返しました。事務室の水澤さんと二人でやったのですが、まだ完成していませんので、これをなるべく早く完成させるのが、今の目標です。

 

「一年の計は元旦にあり」という言葉を聞いたことがありますか?

年の初めに、1年間何をしようか考えることは大切だということです。3学期は、今の学年のまとめをし、次の学年への心構えをつくっていく大切な時期です。でも、3学期は2学期と違って、とても短く、1~5年生は51日間、6年生にとっては49日間しかありません。毎日毎日のことを先延ばしにせず、大切に過ごしていきましょう。

謎解きやろうプロジェクト in 山西小

冬休みが始まって5日目の12月27日(水)午前中、本校PTAイベント委員会の主催により、本校の校舎内にて開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この「プロジェクト」は、子どもたちに人気のある「謎解きクリエイター」の松丸亮吾さんがプロデュースしたものです。校舎内の壁や窓にセットされた50問の「謎」のうち10問以上を、約30分間で解いてまわるのがミッションです。(著作権保護への配慮から、写真中に「謎」が写っているところの一部をモザイク処理しています。)

当日は80名を超える児童が参加しました。前日・当日延べ約40名のボランティアの保護者の方々と教員のサポートも加わり、かかわった人たちみんなが笑顔で楽しめるものとなりました。

 

 

 

 

 

 

異学年で構成されたグループで、子どもたちがみんなで知恵を出し合い、解けたときにみんなで喜んでいる姿を見ると、制限時間のスリルがあるとはいえ、あたたかい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年もあと4日で大晦日を迎えます。今年も本校の教育活動に多大なるご理解・ご協力をいただき、まことにありがとうございました。皆様にとって、令和6年がよい年となりますようお祈り申し上げます。

花壇づくり

山西小学校は自然豊かな環境にある学校で、周囲を様々な木々に囲まれ、四季折々の色を楽しむことができますが、色とりどりの花々はそれほど生えていないと、最近になって改めて感じています。

(卒業式・入学式に際し、PTAサポーターズ委員会の皆さんには、プランターや鉢植えの花をご準備いただき、式後も手入れ等にかかわってくださっていることにはたいへん感謝しています。それとは別の意味での花です。)

そこで、校地内で草花を植えることができそうな箇所を部分的に「開墾」し、花壇にしようと考えています。

第1弾として、校庭西側にあるブランコのわきにある箇所を試験的に掘ってみました。1時間あまりの作業でしたが、雑草がしっかりと根ざしていたため、スコップが土になかなか刺さりませんでした。それでも掘り進めていくと、今度は周囲の木の根が伸びており、のこぎりで切りながら作業を進めました。すべて手作業により2人で行いましたので、冬とはいえ汗だくになり、結構たいへんでした。

 

 

 

 

 

 

あくまでも試験的な作業でしたので、花壇としてすぐに使えるほどの状態ではないのですが、それでも30cmほど掘り下げることができました。今後はそこに落ち葉などを投入し、堆肥化することも考えています。

第2弾をいつ、どこでどのような作業を行うのか、現時点では未定です。第1弾の箇所を仕上げることが最優先としながらも、南校舎側で校庭に面した部分には、校長室前や保健室前によさそうな箇所があります。

 

 

 

 

 

 

体育の授業やその他行事の待機・休憩場所としてもよい場所であるため、すぐに「開墾」作業に取りかかるわけにいかず、いろいろと検討が必要ですが、場合によっては保護者・地域の皆様にお力添えをお願いすることがあるかもしれません。その折はご協力のほど、よろしくお願いします。

2学期の終業式

大晦日まであと5日となりました。

2学期最後の日は暖かい日差しに恵まれましたが、朝の体育館はとても寒かったです。

 

終業式では、「今朝見聞きした『ほっこりな』こと」「冬休みに何か『やり切った自慢』に取り組もう」という2つの話題で話をしました。

当日、私が出勤する道中に、本校児童と思われる男の子が、袋を持ってゴミを拾いながら歩いているのを見かけました。そのとき私は、交差点で曲がらなければならなかったので、声をかけることができなかったのですが、彼の何気ない行動にハッとすると同時に暖かい気持ちになりました。

現在、正面玄関前には成長盛りの菜の花が生えているプランターがたくさんあります。6年生の子どもたちが、冬の水やりは霜が張ることを心配して、そばにいた先生に相談に来たそうです。昼間の暖かい時間にやるとよいのだとアドバイスしたら安心したようですが、伸びゆく命、小さな命にも意識が及んでいることに感心しました。 

【おまけ 北棟4階理科室の窓からみた富士山と相模湾です。】

  

さて、冬休みが始まって5日目となりました。土日・祝日の関係で17日間となりますが、うっかりすると、あっという間に過ぎてしまいます。どんなにささやかなことでもよいから、何か一つ「これをやり遂げるぞ」というものを決めて実行してほしいと話しました。

私も「寝正月」とならないよう、公私ともども、ささやかに取り組んでいきたいと思います。

年末の華

 

  

「花の和」の方々が活けてくださる「華」も、2学期最後は年末年始らしく、松が引き立ちました。

 

  

プランターの菜の花たちは、さらにぐんぐん育ち、葉も大きく肉厚になってきています。緑色のプランターは町のイベントである「菜の花ウォッチング」のために、観光協会さんに引き取られ、町内のどこかでささやかに黄色い花を咲かせることでしょう。

 

12/8(金)に3年生が農業体験で植えたタマネギの苗もしっかりと立つものが増え、ようやく根付いてきたようです。

 

  

正面玄関前にある箱形の鉢に、保護者の方がパンジーなどの苗を植えてくださいました。

 

 また、今は小さいですが、昨年度に植えたノースポールのこぼれ種が芽生えたものも移植してくださいました。これから玄関前が華やかになりそうな予感がしています。

 

ゆずり葉

山西小学校の校章にデザイン化されている植物をご存知ですか?

 

これはユズリハという植物がデザイン化されたものです。

山西小の学校だより「ゆずり葉」もユズリハに因んでいます。

 

ユズリハは葉の新旧交代がはっきりしています。

親から子へ財産をめでたく「ゆずる」という意味から、

古くから新年の祝い事の飾りに使われています。

校章にもデザイン化されたユズリハですが、

開校時から昇降口前に立っています。

 

しかし、

長い間カミキリムシの被害を受けてしまい、

弱っています。

3年前から樹木医の方の協力で何とか立ち続けています。 

枝や幹がカミキリムシから被害を受けないように処置してもらっています。 

木に栄養が届くように土壌改良もしてもらいました。

 

山西小のシンボルツリーとして大切にしていきたいですね。

ジャンプ集会

12月6日(水)昼休みに校庭で、全校でジャンプ集会を行いました。

日頃から「友達への思いやり」「クラスの団結」「努力の積み重ね」など、学級づくりのよい機会ととらえて、朝の健康観察後や休み時間、体育の授業でのウォーミングアップなど、様々な機会を使って取り組んできました。

前に出るタイミングを計るのが難しい友達のために背中を軽く押してあげる子、跳ぶ子に応じて縄の回し方を工夫している子など、あたたかい雰囲気の中でカウントが進んでいきました。一応、回数を競う形の集会ではありましたが、他のクラスが跳んでいるときに応援している学年、自分たちより多く跳んだ他の学年をたたえる子たちなど、互いに高めあう姿が素晴らしいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3学期に2回目のジャンプ集会が予定されています。今回の取組を踏まえ、次回はどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。

 

菜の花が間引かれて…

種をまいてひと月余りたちました。

白いプランターに生えている菜の花たちは、寒いながらも日差しを浴びて大きくなりました。プランターを増やして間引いていただき、約2倍の個数になっています。

緑色のプランターに生えている菜の花たちも負けじと大きくなってきました。

12月の華

「花の和」の方々が南棟の玄関と北棟の昇降口のところに活けてくださいました。

12月の朝会

いよいよ2学期最後の月、12月になりました。「師走(しわす)」ともいわれ、あわただしい時期でもありますが、1年間、あるいは2学期の振り返りをしっかりやっていきたい時期です。

 

さて、いじめは「よくないこと」「あってほしくないこと」だというのは誰もが考えることです。また、いじめが起きているときには、まず「いじめる人」「いじめられる人」がいます。その周りに「いっしょになっていじめる人」「いじめの行為をしていないが、周りで見ている人」がいることもあります。

では、「いじめの行為をしていないが、周りで見ている人」は、実際にやっていないのだから悪くないのでしょうか?

この質問をしたとき、子どもたちは静まり返りました。各自何か考えているようでした。そのあと、何人もの子どもたちが手を挙げ、「いじめの行為をやめさせる」「先生に知らせる」などの発言がありました。

しかし、場合によっては、勇気をもってそのような行動を起こすのが難しいかもしれません。そんなときには、話しやすい友達や家族に話すのも解決策の一つであると伝えました。短い朝会の時間で伝えて学ぶことができるのは少しずつですが、これからも学級・学年・学校全体で日頃から意識し、「楽しく安心な学校生活を送る」ための予防的な取組をベースに、早期発見・早期対応に努めていきます。

 

最後に、12月の生活目標に関連して、年末恒例の大掃除の話題に触れました。「うちは大掃除をしない」という子もいて、多様な考え方・生活習慣があることを全体で共有しました。しかし、昔からこの時期に大掃除をすることは日本の伝統的な意義があり、調べてみると、「自宅の『煤払い(すすはらい)』を行い、神様を迎える準備をする」のが目的だということでした。また、「新年に来てくれる幸せの神様(「歳神様(としがみさま)」)を迎えるため、失礼がないように家の中をきれいにして清める」という説もあるようです。

菜の花が育ち始めました

10月末、PTAサポーターズ委員会の役員さんとそのOBの方々に、菜の花の種まきをしていただきました。今年は秋が短く、一気に冬へと向かいそうな勢いですが、そのような中でも暖かい日差しを受けて、葉が大きく、そしてその数を増やしています。黄色くかわいらしい花々が、卒業式や入学式などであたたかい雰囲気を醸し出してくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

緑色のプランターは、二宮町観光協会主催のイベント「菜の花ウォッチング」に協力すべく、今月初めに子どもたちの委員会活動で種まきをしました。イベントまでにどれだけ大きく育つのか、ちょっと心配ではありますが、好天が続くことを願いつつ、頑張って世話をしていきます。

中学生の切り絵作品

二宮西中学校の生徒さんたちが10月の文化祭に向けて制作・展示した切り絵の作品を、ご厚意により一部お借りし、そのうちの数点を本校の廊下に掲示しています。黒いラシャ紙を切り抜いて下絵を作り、和紙を裏張りしたうえに着色したものです。日中、窓に掲示した作品はステンドグラス風に映えます。

 

 

 

 

 

 

 

 二宮町では、施設分離型の小中一貫教育を推進する中、カリキュラムの検討や教職員の交流に取り組んでいますが、子どもたちにも小・中学校の教育の一貫性、町内小学校の教育の共通性を感じてもらうため、「将来への見通し」「上級生へのあこがれ」「未来の同級生との出会い」「下級生への思いやり」「自身の成長の振り返り」などの視点において、大なり小なり様々な機会を設けています。現在も各学校・各学年においてそれぞれ企画の検討中です。

 

 

 

 

 

 

 

さて、さる10月下旬に、本校2年生が図工の授業でカッターナイフを使った工作に取り組みました。小中一貫教育の視点で町内小・中学校の先生方にも参観していただきました。今後も安全に注意しながら使用していく中で技能が高まり、中学生になるとこのような大作にもかかわることがあるのだ、というモデルを間近にしたことは非常に良い経験だと思います。小学校では、切り絵だけでなく、紙版画や木版画にも取り組んでいますが、それらに取り組む際の構図のモデルという視点でも非常に良いと思います。

11月の朝会

先週、「芸術の秋」としてドレミファコンサートが実施され、子どもたちも教職員も楽しみ、そして保護者の皆さんにも楽しんでいただきました。

さあ、今日から11月、2学期後半となりました。私にとっての「○○の秋」は、「読書の秋」と「食欲の秋」です。家に「ツンドク」されている本をどんどん読み進めたいです。また、この時期、いろいろなおいしいものが収穫される時期です。食材の味わいを楽しみながら食べたいと思います。

さて、今日の朝会では、校内で道徳担当の星﨑先生が「命について考え、見つめよう」というテーマで講話をしてくれました。元中学校教員である越塚勇人さんの、事故による寝たきりの生活から精神的に立ち直ってリハビリに励み、身体的にも奇跡的な回復力を発揮した経験から、「命があること 生きていることは当たり前ではない」「自分と他の命を傷つけない」「命の喜ぶ生き方をする」という生き方・考え方を教わりました。

ドレミファコンサート(校内音楽会)

10月28日(土)、授業参観日の2・3校時に行われました。

9月からパートごとの練習を、音楽の授業や、場合によってはそれ以外の時間にも積み重ねてきました。また、10月3日(火)と10月16日(月)には、作曲家の富澤裕先生にご指導いただきました。歌うときの心構えや声の出し方、強弱のつけ方など、様々なことを教わりました。その後の練習から子どもたちの歌い方がずいぶん変わって、目をつぶって聴いていると、曲があらわしている気持ちや景色が思い浮かぶくらいでした。

当日は、ほかの学年の歌や演奏もたくさん聞くことができました。低学年がノリノリで楽しく演奏している姿を見ていると、こちらも元気を受け取ることができました。中学年の通る伸びやかな歌声は清々しい気持ちにしてくれました。高学年の演奏は曲想の迫力もさることながら、歌から伝わるメッセージが染み入り、聴き終わった後も余韻に浸りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

難しいことにチャレンジすること、相手意識をもって音を聴き、そろえようと集中すること、友達と励まし合って練習し、高めあうこと、曲のイメージを歌や演奏に具体的に落とし込むこと、他学年の演奏を聴いて楽しみ、元気をもらったり憧れたりすること・・・。音楽会を実施するためには練習時間以外にも様々な見えない苦労があるのですが、それを差し引いてもこんなにも多くの価値があります。様々な教育活動の一つとして取り組む中、かける時間と求める質のバランス感覚は大切ですが、過大な負担とならない範囲で続けていきたい行事だと考えています。

給食 地場産デー(二宮バージョン)

10月27日(金)の給食は「地産地消」をテーマに、二宮沖の海でとれたサバ(サバの竜田揚げ)と畑でとれたサツマイモ(みそ汁)を使った献立です。

食材の形や大きさが不ぞろいでも味は全く変わらず、漁師さんや農家の皆さんの苦労と愛情がこもったおいしい給食でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は二宮町役場から村田町長と森教育長がお見えになり、子どもたちと一緒に給食を召し上がっていらっしゃいました。また、給食センター栄養士の秋本先生からは、栄養面のお話や地産地消のよさについて、すべての教室に向けてGoogle Meetによりメッセージをいただきました。

 

 

 

 

 

 

なお、この給食の様子についてはSCN(湘南ケーブルネットワーク)の取材を受けており、下記のとおり放映される予定です。

スポーツテストで異学年交流

2年生と5年生が校庭でいっしょに準備運動をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあと、2年生がソフトボール投げと立ち幅跳びをするときに、プレイの順番確認やボールの準備、砂場の地ならしなど、5年生が裏方に回ってお手伝いしてくれました。実は、体育館内でおこなった種目でも同様のかたちで展開されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生にとっては基本的な動作でも、2年生にとっては自身が運動しながら役割を替えて裏方に回るのは大変なことです。5年生が「頼りになるお兄さん・お姉さん」として成長する一幕でした。

友達の輪を作ろう集会

これまで何度かたてわり班で集まり、話し合ったり遊んだりしてきましたが、10月13日(金)、全校児童が校庭に集合し、たてわり班対抗で玉入れをしました。

運動会の種目で低学年が玉入れをするのはよくある話ですが、全校集会で玉入れをする光景は、セットされたかごの数、用意された玉の数ともに壮観でした。

誰もが経験のある種目であり、学年が上になると玉の扱いが上手になるので、かごに入る玉の数も相当なもので、非常に盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は今日にいたるまでの間、体育館で動きや配置のシミュレーションをしたり、校庭にラインを引いたりするなど、見えないところで下準備をしてくれていました。当日も、校庭で班の下級生をまとめる姿がとても自然でした。玉を数える際にも、直前に「みんなで数えるよ~!」と呼びかけたりするなど、集会を盛り上げるためのさりげない配慮がすばらしかったです。

合奏もステージ練習

昨日16日(月)、作曲家の富澤裕先生に体育館で合唱のご指導をいただきました。

今日から、いよいよ合奏も体育館での練習が始まりました。1年生は初めてのドレミファコンサート。楽器を用意してステージに並ぶのも初めてのところから練習します。

どの学年も音楽室で何度も合同練習してきましたが、体育館では視野も響きも感覚的に異なり、少し緊張感が伝わってきました。あと数回の練習、大切にしていきたいと思います。

富澤裕先生の合唱指導

10月3日(火)と10月16日(月)の2日間、作曲家の富澤裕先生にお越しいただき、子どもたちの合唱指導をしていただきました。

音楽的な指導はもとより、合唱に取り組む心構えを教わる中、指導の前後で子どもたちの歌い方が変わっていくのを実感しました。

「さあ、これから歌うぞ!」という歌いだしの気構えでその後の曲調が決まること、声の出し方の中で「いい声って、どんなものなのか」をしっかり覚えてイメージすることなど、さまざまなことを教わりました。

 

 

 

 

 

 

そして最後に、「これ以上の発声はない、これ以上の曲想はないと思って、本気で(真剣に)に歌う」ことにより、授業の始めと終わりで曲想が大きく変わりました。

このことは子どもたちも歌いながら実感できたようでした。

富澤先生、熱く語り本質を実感させるご指導、本当にありがとうございました。

9月の華

毎日残暑が続いていますが、草花は元気!

 

 

 

 

 

 

「花の和」の方々には、こうして癒しと元気をいただいています。

 

 

 

 

 

 

まだ中庭には自由に入ることができませんが、ヘチマが花盛り!

だいぶ大きくなった実もありました。

本日(9/8(金))の登校について


保護者の皆様 地域の皆様

おはようございます。
早朝より動向をお待ちいただき、ありがとうございます。

さて、最新の気象情報に鑑みて、今後、台風の影響がますます大きくなり、登校・下校ともに心配であることから、臨時休校とします。

昨日、お子様が持ち帰ったお知らせにもあるように、これからの動向とその後のことについてもご注意くださるようお願いします。

【以下、昨日のメールの一部抜粋】
○台風が通り過ぎて影響が無くなるまでの間、台風の進路とともに、まちこみメールによる学校からの連絡にご留意ください。
○登下校の際に、風雨が強いこと、河川が増水していることもあります。お子さんへ、「十分注意すること」とともに「危険を感じたら、身の安全を第一に行動する」ようにご指導ください。

台風の接近による登下校について(事前連絡)


保護者の皆様 地域の皆様

台風の接近にともない、児童の安全に配慮し、必要に応じて次のような措置を講じる場合があります。
児童の安全確保のため、ご理解ご協力いただきますようお願いいたします。

1.登校について
○「始業時刻を遅らせる」または「臨時休校」とする場合があります。
○連絡は「まちこみメール」で連絡します。(本日中または明日の午前6時30分までに配信予定)
※連絡がない場合には、通常どおりの登校の予定です。
※ただし、「登校が危険」と思われる場合には、自宅に待機の上、学校までご連絡ください。

2.下校について
○下校を早める場合があります。(繰り上げ帰宅)
○連絡は「まちこみメール」で連絡します。
○繰り上げ帰宅時には、速やかに自宅に入れるようご配慮ください。
※お子さんが自宅に入ることが困難な場合には、学校までお電話ください。(回線混雑防止のため、緊急性の高い場合のみとしてください。)

3.全般的に
○台風が通り過ぎて影響が無くなるまでの間、台風の進路とともに、まちこみメールによる学校からの連絡にご留意ください。
○登下校の際に、風雨が強いこと、河川が増水していることもあります。お子さんへ、「十分注意すること」とともに「危険を感じたら、身の安全を第一に行動する」ようにご指導ください。

子どもの体内の水分量は60~70%!

新学期が始まると、保健室で学年ごとに身体計測をおこないます。この日は、どの子も養護(保健室)の先生と顔を合わせるチャンスでもあります。そこで、このときに併せて、保健安全に関する指導もおこなっています。

今回は残暑が厳しい時期ということで、テーマは「水分補給の大切さ」でした。学年によって話し方を工夫しつつ、大筋はこんな内容です。

(1)暑いときにたくさん汗をかくのは、体の熱を外に逃がす働きをしていること

(2)人間の体の中を水分がかなりの割合を占めているために、汗をかいたら水分補給することが大切であること

(3)水分をとるときは、体に吸収されるまでに時間がかかるので、特にこの時期は、のどが渇く前に、そしてこまめに飲むことが大切であること

短い時間ですが、日頃から聞き慣れている「熱中症」というものに対して、どのようにとらえて、具体的にどのようにするべきなのか、子どもたちは真剣に聞きながら学んでいました。

今日から2学期!

42日間の夏休みが終わり、本日9月1日(金)、2学期を迎えました。始業式で、次のような話をしました。

【以下、その具体です。】

 児童の皆さん、おはようございます。42日ぶりに、元気な姿を見られてうれしいです。

さて、校長先生は、ダジャレをいうのが好きですが、面白くないらしくいつも家族にはバカにされています。今日はまず、そのダジャレを使って、2学期スタートの心構えについてお話ししたいと思います。

 「2楽器(にがっき)」

10月28日(土)にドレミファコンサートが予定されています。皆さんはこれから本格的に練習を始めることになりますね。皆さんがどのように歌ったり演奏したりしてくれるのか楽しみにしています。

 「苦っ期(にがっき)」

「大変な思い」「つらい思い」「失敗をした」ときに「苦い思い出」とか「苦い経験」という言い方をすることがありますが、長い2学期ですので、いろいろな行事や勉強など、皆さんは取り組むことになります。なかなかうまくいかなくて「苦い思い」をすることもあるかもしれません。

 「『ニカ』ッキ(にがっき)」

2学期は盛りだくさんで大変なこともあるかもしれませんが、がんばって乗り越えると皆さんが大きく成長することにつながります。前向きに考えてくださいね。そんなとき、「ニカッ」と笑えるときがきます。

 

2つ目の話です。今日、9月1日は何の日だか知っていますか?

そうです。今日で、「関東大震災(対象関東地震)」が起きて100年となります。11:58ごろに地震が起きたので、お昼ご飯をつくっているおうちが多かったせいか、また、木造の家が多かったせいか、かなり大規模な火事になったようです。

二宮町でも、(当時の人口約7,800人)780件くらいの家が被害にあい、51人の方が大けがをしたり亡くなったりしたそうです。今でいえば(人口約28,000人)、2,800件くらいの家が被害に遭い、180人くらいの方が大けがをしたり亡くなったりしたことになります。

大きな地震がいつ起きてもおかしくないといわれていますね。学校でもときどき避難訓練をしていますが、おうちでも、災害が起きた時にどのように避難するのか、話し合って練習してみるのもよいと思います。二宮町では、明後日3日(日)に「総合防災訓練」を行うことになっています。

 最後になります。暑い日が続きますが、熱中症にならないように気を付けながら、がんばりましょう。

【終了です。】

もうすぐ2学期!

残暑見舞い申し上げます。

今週末、いよいよ9/1(月)から2学期が始まります。

例年になく暑い夏休み、そして例年になく豪雨が頻繁に降った夏休み。

日頃できない経験をし、英気を養うことができたでしょうか?

始業式で、児童の皆さんと再会するのを楽しみにしています。

生活のリズムを調整し、身の回りの整頓をしっかりしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、1学期が終わる直前の7月中旬あたりから始まった南校舎の大規模改修工事ですが、ようやくひと区切りがつきそうです。

校舎南側と昇降口周りは作業が終わり、ネットと足場が撤去されます。

校舎北側(中庭側)は引き続き作業が行われ、9月末ごろまでかかりそうです。そのため、中庭にはまだ立ち入ることができません。

それに伴い、保護者の皆様が来校された際の二輪車駐輪場所についても、しばらくの間、体育館前をご利用くださるようお願いします。

地場産野菜の魅力

7月14日(金)の給食に、二宮町でとれた無農薬野菜(なす、ピーマン、ズッキーニ)を使用した夏野菜カレーが提供され、学校給食センターの栄養士が給食時間に二宮小学校を訪問し、を伝える食育指導が行われました。

当日は、湘南ケーブルテレビ及びタウンニュースによる取材が入りました。湘南ケーブルテレビについては次のとおり放映されます。

また、タウンニュースの記事については7月21日(金)に掲載される予定です。

屋外での教育活動について

 

昨日、欠席者及び体調不良者が40人近くいることをお知らせしましたが、本日の朝の時点では、欠席者が20人台まで減りました。また、特定のクラスに欠席者が偏る状況もありませんし、早退者も今のところいません。

しかし、出席している児童の中でも頭痛を含む風邪症状を訴える子は少なからずいるようですので、引き続き「体を休める」「しっかり食べる」「こまめに水分補給する」といった体調管理のほど、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

さて、本日、熱中症警戒アラートが発表されているため、校庭での活動を自粛しています。明日は低・高学年の水泳教室を予定していますが、天気予報では朝から曇り空で、気温も今日より低く予想されていますので、実施したいと考えています。

しかし、今日並みの状況になった場合、気温も水温も30度を超えたうえに炎天下の中で運動することになります。水中にいるとはいえ、高温の環境下で運動しているので、体から脱水していくことを考えると、中止も視野に明日の状況を見守るしかないと判断しています。

水に少しでも慣れるとともに、子どもたちの楽しみでもある貴重な機会ではありますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。

体調管理のお願い

保護者の皆様

 

本日7月10日(月)、欠席した児童は30名弱でした。そのうち、のど痛やせきなどのかぜ症状、発熱、頭痛が半数でした。同様の理由により早退した児童も数名いました。週末の遊びやお出かけで疲れが残り、体調不良を訴える児童もいました。

 

平日は猛暑日で、週末も雨がぱらつきながらも蒸し暑い日が続いています。今日は朝から熱中症警戒のための「暑さ指数」が「危険」を示している状況のため、午前中、校庭での遊びを禁止し、体育館で体育の授業を行う場合には「扉を全開した換気、こまめな休憩と水分補給により実施」という措置を取りました。昼休みには縦割り班の遊びを校庭・体育館・教室で予定していましたが、すべてのグループを教室での活動に切り替えました。

 

今週末は多少涼しくなる予報ですが、週の中日あたりは猛暑日が予想されています。今後、13日(木)は低・高学年の水泳教室が、14日(金)は3年生の校外学習が予定されています。「しっかり体を休める」「こまめな水分補給」「しっかり食べる」など、ご家庭におかれましても、保護者の皆様・お子様ともども、体調管理には十分ご留意くださいますようお願いします。

7月の華(「花の和」作)

ボランティアグループ「花の和」の方々が季節の草花を定期的に生けてくださっています。

7月はじめの作品です。

7月の朝会

夏休み前に行う最後の朝会(終業式は別として)ということで、戦争のことを話題にしました。現在もなおウクライナとロシアの間で続いている戦争を切り口に、限られた時間で浅くなってしまった感がありますが、「戦争は悲しいこと」「平和が続いてほしい」という思いを共有しました。

 そして、二宮町にもあった戦争の惨事として、「ガラスのうさぎ」の話をしました。知っている子どもは全体の2割くらいでした。このときの話は、あくまでもあらすじの紹介でしかないので、学校の図書室にもある本を手に取って紹介しました。また、ラディアンにある図書館にもあることを伝えました。(出版・(株)金の星社 高木敏子・作 武部本一郎・画)

 また、このお話にもあるように、主人公の「敏子さん」のお父さんが二宮駅でアメリカ軍戦闘機の機銃掃射を受けて亡くなったのが1945年8月5日でした。二宮町では、この惨事を語り継ぎ恒久平和を願って、毎年8月5日に「ガラスのうさぎ平和と友情のつどい」を開催してきました。

 

【第32回ガラスのうさぎ像平和と友情のつどい】お知らせのチラシ

 【ガラスのうさぎ(湘南二宮町観光ナビ)】へのリンク

 

今年で32回目になりますが、このたび、町内3校の6年生が児童代表としてこの「つどい」に参加することになりました。ここでは、式典のほかに「ガラスのうさぎ」の歌唱、原作をもとにしたアニメ版の映画の上映が予定されています。この1学期末、「月の歌」として町内どの小学校でも「ガラスのうさぎ」の歌を歌っており、「つどい」当日も来場の皆さんとともに歌うことになっています。

5年生までの児童は「つどい」に代表としての参加はしないものの、二宮町内外の多くの方々とともに恒久平和を願う千羽鶴づくりに協力しています。子どもたちが折った鶴は、二宮高校の生徒さんや関係団体の皆さんの手によって千羽鶴に仕立てられます。

完成した千羽鶴は、二宮駅南口前に建っている「ガラスのうさぎ像」のそばに飾られます。

たてわり班の遊び

異学年の子どもたちが一堂に会して一つのことに取り組む貴重な機会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時期に応じて遊び場所をローテーションし、教室・体育館・校庭を交替で使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような活動をうまく進めるには、やはり6年生の気配りと行動力が大切です。リーダーとして1学期からうまく立ち回ることができない場合もありますが、周りの下級生が察してなんとかなることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような活動で対話する中、学年を問わず、子どもたちには提案する力、折り合いをつける力が高まっていきます。また、下級生は上級生になったときの立場と振る舞いを見て学んでいきます。

ラベンダー 満開!

校庭の西側にある大きな植木鉢にラベンダーが咲き誇っています。

鉢によっては樹形が整っていないのですが、剪定にコツがいるのでしょうか。難しいですね。

何はともあれ、ハチをはじめとして、昆虫も花に寄ってきています。花からハーブの香りがしています。

 

二宮町幼・保・小・中一斉引き取り訓練

6月8日(金)の午後、震度5強の地震が発生したことを想定し、町内の幼稚園・保育園、小・中学校の児童・生徒の避難訓練をするとともに、保護者の引き取り訓練も併せて行われました。

「お・か・し・も」の合言葉で落ち着いて行動することにより、みんなが安全に避難することができて助かること、親子で避難経路を歩く中、危険箇所を確認しながら家路につくことの2点を全体確認しました。

 

 

 

 

 

 

【落ち着いた避難行動と人員確認】

 

このほか、「親子での避難訓練」という意味では、兄弟姉妹がいる場合、保護者がどのような順番で各園・学校に向かうのか、ということも大切な課題であると考えます。

地震発生当時、

・どの園・学校でも当然、児童・生徒の安全確保がなされていること、

・兄弟姉妹全員を引き取るまで、道中連れ立って移動しなければならないこと

を考えると、一番年上の子どもから迎えに行くのがセオリーと考えられていますが、

・保護者が自宅にいるのか・町外等に外出しているのか、

・子ども一人一人の特性はどうなのか

など、個別な要素も勘案しなければならないこともあると思います。また、ご家庭によっては事情により、ご家族の方や近隣の方の協力を得なければならない場合もあるでしょう。

 

 

 

 

 

 

【避難行動の振り返りと保護者による引き取り】

 

いずれも日ごろから意識をもって周辺環境を眺め、家族をはじめ周囲の方々との共通理解を図っておくことが防災の一歩であると考えます。

 結びとなりますが、当日ご多用の中、訓練の趣旨にご理解・ご協力いただいて引き取りにお越しくださった皆様に感謝申し上げます。

6月の朝会

今回は、「最近、私が『見て』『聞いて』うれしかったこと」、「お願いしたいこと」の二本柱で話しました。そのうち前者の「うれしかったこと」について触れたいと思います。

 

 

 

 

【1】先月末、ある日の放課後、地域の方が路地で掃除をしていたところ、本校のある児童が通りかかった際、「手伝いましょうか?」と声をかけたそうです。その方はそのことに感激して、学校にお電話してくださいました。

【2】 先日、校内であるクラスの授業を見ていたとき、座席が前の児童から送って画用紙を配っていました。先生の指示で一人4枚ずつ取ることになっていましたが、私は、ある列の中間にいる児童が4枚ずつの束にしているのを見かけました。

 

日頃、善い行いをしている児童は、本当はもっとたくさんいるはずで、たまたま最近把握した、ごく一部にすぎないと思います。しかし、これらのどちらも、誰かの指示があったわけでもなく、その場で自分の判断とアイディアによって行動したことが素晴らしいと思います。

花もみなさんに支えられています

4月の入学式の頃からかわいらしく鮮やかな姿を見せてくれていたプランターの花たち。さすがに月日が経つと元気がなくなりますが、サポーターズ委員会の保護者のみなさんの献身的なご尽力のおかげで、それでもまだ色と香りを楽しむことができます。処理済みのプランターや鉢もきれいに洗ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校舎の1階には、「花の和」の方々が季節の花を定期的に活けてくださっています。これから梅雨入り、アジサイが映える季節ですね。

全力で取り組んだ運動会

6月1日(木)、連日のぐずつき模様が一転し、朝から運動会日和となりました。

開会式で、児童委員会の子どもたちが全校で決定したスローガン「全力でいこう つなげよう 心のバトン」を発表し、会場にいる大人も子どもも思いを一つにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「かけっこ・徒競走」では、1年生から6年生まで誰もが、最後まで勝負をあきらめずに走りぬく真剣な姿がありました。

 

 

 

 

 

 

表現の種目では、1・2年生「サチアレ」。笑顔で体いっぱいに大きく動かして楽しく踊る姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3・4年生「Mela! Mela! フラッグ」。フラッグのきびきびした一体感ある動きが素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5・6年生「山西ソーラン」。地域からお借りした祭り衣装をまとい、漁師さながらの力強い動きと掛け声は、さすが高学年でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「色別対抗リレー」では、昼休みに練習し続けてきたバトンパスを生かし、抜きつ抜かれつの勝負。皆の声援を受けて、最後まであきらめない姿がかっこよかったです。

 

 

 

 

 

 

「全校種目~つなひき~」では、見ている方も思わず力が入ってしまうパワーゲームでした。引き分けも交えつつ、練習時とは違った勝敗結果となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉会式での得点発表は、どうしても勝敗による気持ちの明暗がついてしまうものですが、今年のスローガンにある「全力でいこう」の達成はもちろんのこと、「心のバトン」の意味では、互いの気持ちをたたえ、ねぎらう拍手が自然に出てきたのは清々しかったです。

 保護者の皆様におかれましては、運動会の趣旨をご理解いただく中、今日のこの日までお子様の心身の面でサポートくださり、ありがとうございました。地域の皆様におかれましては、子どもたちの踊りに華を添えていただき、またあたたかい声援もくださり、ありがとうございました。

今日の運動会、予定どおり実施します

今日は運動会実施に迷いようのない天気です。

青空も見えて最高の運動会日和です。

でも、熱中症に気を付けながら進行していかなければなりません。

お越しくださる皆様もご注意ください。

それでは、午前中の半日ですが、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

【一昨日、今日の日の好天を願いながらテントを張っていました。】

 

 

 

明日の運動会について

保護者の皆様 地域の皆様

 

 本日、体育館にて全校児童が集合し、開(閉)会式の練習をしました。子どもたちは皆、動・静のメリハリがよくきいた態度で、気迫のこもった応援歌がビンビン響いてきました。なんとか明日に実施し、皆さんにも楽しんでいただきたいと思います。

 

 さて、明日の運動会を実施するか否かについては、当日の朝6:00の時点で判断し、状況に応じて次のような対応を考えています。

(1)   実施の場合は特に連絡しない予定ですが、判断が微妙な状況のときには、マチコミメールまたは学校ホームページでその旨お知らせします。天候によっては開始を遅らせたり、演技中に中断したりすることもあり得ます。

(2)   延期の場合は6:15頃に、マチコミメールまたは学校ホームページでその旨お知らせします。この場合、翌日の6月2日(金)に順延となります。

(3)   6月2日(金)に実施できない場合の動向については、先日、文書やマチコミメールでお知らせしたとおりですが、6月13日(火)(さらに予備日として6月15日(木))に延期となります。この場合、都合により開始時刻の繰り上げ(8:50開始)及びプログラムの一部割愛をすることになりますのでご承知おきください。

 

以上です。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いします。

リレーが上達してきました!

いよいよ運動会本番が今週となります。

リレー選手の児童は昼休みに練習を積み、バトンパスやリードなど、安全でスムーズに競走するための技術をだんだん身につけてきています。

 

 

 

 

 

 

運動会 全体練習その1

 

全校児童が校庭で一堂に会し、開会式の一部と全校種目(つな引き)について練習しました。

応援歌の練習は、紅組・白組ともに本番さながら、力強くこぶしを挙げて元気に歌うことができました。

つな引きの練習は、低学年・中学年・高学年のブロックごとに2回戦ずつ行いました。低学年から行い、回数が進むごとにだんだん白熱してくるのが感じられました。当日はさらなる声援の中、力いっぱいに綱を引きあう姿を見られることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会練習 校庭での初踊り!

いよいよ運動会の開催が来週となりました。

各学年で、このような表現運動に取り組んでいます。

1・2年生…「サチアレ」

3・4年生…「Mela!Mela!フラッグ」

5・6年生…「山西ソーラン」

先週までは体育館でフレーズごとの部分練習を積み重ねてきました。今週からこれらに隊形移動を加えて一つの流れにしていきます。

実際に校庭で踊ってみると、周りの景色や空間の広がりが体育館練習のときとは異なり、また、週をまたいでいることもあり、はじめはとまどっている子どもたちもいました。しかし、ここで様々な位置取りや動きのタイミングを主体的にとらえてやらなければ!とスイッチが入ったようです。

最近は寒暖の差が激しく、風邪や熱中症に気を付けながら練習しています。幸い、本校は校庭スタンド側に木陰があるので、水分を取りながら無理のないよう取り組んでいます。

【1・2年生の練習風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3・4年生の練習風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【5・6年生の練習風景】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生修学旅行 ホテルの朝〜周遊2

起床すると、布団やシーツなどを決められた手順で片付けていきます。

 

 

 

 

 

 

朝食は和食でした。2日目の食事ともなると、雰囲気に慣れてきたのか、はじめからとても和やかな感じでした。

 

 

 

 

 

 

いよいよホテルの退館式です。

昨日から楽しく過ごしてきた思いを込めて代表児童が挨拶をすると、ホテルの支配人さんから、2日目の旅行へのあたたかいお見送りの言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

日光江戸村には、なんと団体客で一番乗りでした。

 

 

 

 

 

 

「開門の儀」間近で見ることができました。入場すると、武士の方々からの歓迎を受けました。

 

 

 

 

 

 

旅行最終日のグループ行動です。記念撮影後はめいめいの計画・興味関心で見学しました。場内は、江戸情緒あふれる町並みが再現されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食は場内の「お食事処」でカレーライスを食べました。今日は意外に暑くて水分補給が不足気味な子もいる中、お店の「女中さん」のご配慮で冷たい水を給水させていただきました。

 

 

 

 

 

 

最後のお土産購入です。

 

 

 

 

 

 

日光駅に到着です。ここでも団体客一番乗りでした。

 

 

 

 

 

 

いよいよ二宮に向かって日光駅をあとにします。

2日間、ありがとう!