2023年6月の記事一覧

たてわり班の遊び

異学年の子どもたちが一堂に会して一つのことに取り組む貴重な機会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時期に応じて遊び場所をローテーションし、教室・体育館・校庭を交替で使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような活動をうまく進めるには、やはり6年生の気配りと行動力が大切です。リーダーとして1学期からうまく立ち回ることができない場合もありますが、周りの下級生が察してなんとかなることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような活動で対話する中、学年を問わず、子どもたちには提案する力、折り合いをつける力が高まっていきます。また、下級生は上級生になったときの立場と振る舞いを見て学んでいきます。

ラベンダー 満開!

校庭の西側にある大きな植木鉢にラベンダーが咲き誇っています。

鉢によっては樹形が整っていないのですが、剪定にコツがいるのでしょうか。難しいですね。

何はともあれ、ハチをはじめとして、昆虫も花に寄ってきています。花からハーブの香りがしています。

 

二宮町幼・保・小・中一斉引き取り訓練

6月8日(金)の午後、震度5強の地震が発生したことを想定し、町内の幼稚園・保育園、小・中学校の児童・生徒の避難訓練をするとともに、保護者の引き取り訓練も併せて行われました。

「お・か・し・も」の合言葉で落ち着いて行動することにより、みんなが安全に避難することができて助かること、親子で避難経路を歩く中、危険箇所を確認しながら家路につくことの2点を全体確認しました。

 

 

 

 

 

 

【落ち着いた避難行動と人員確認】

 

このほか、「親子での避難訓練」という意味では、兄弟姉妹がいる場合、保護者がどのような順番で各園・学校に向かうのか、ということも大切な課題であると考えます。

地震発生当時、

・どの園・学校でも当然、児童・生徒の安全確保がなされていること、

・兄弟姉妹全員を引き取るまで、道中連れ立って移動しなければならないこと

を考えると、一番年上の子どもから迎えに行くのがセオリーと考えられていますが、

・保護者が自宅にいるのか・町外等に外出しているのか、

・子ども一人一人の特性はどうなのか

など、個別な要素も勘案しなければならないこともあると思います。また、ご家庭によっては事情により、ご家族の方や近隣の方の協力を得なければならない場合もあるでしょう。

 

 

 

 

 

 

【避難行動の振り返りと保護者による引き取り】

 

いずれも日ごろから意識をもって周辺環境を眺め、家族をはじめ周囲の方々との共通理解を図っておくことが防災の一歩であると考えます。

 結びとなりますが、当日ご多用の中、訓練の趣旨にご理解・ご協力いただいて引き取りにお越しくださった皆様に感謝申し上げます。

6月の朝会

今回は、「最近、私が『見て』『聞いて』うれしかったこと」、「お願いしたいこと」の二本柱で話しました。そのうち前者の「うれしかったこと」について触れたいと思います。

 

 

 

 

【1】先月末、ある日の放課後、地域の方が路地で掃除をしていたところ、本校のある児童が通りかかった際、「手伝いましょうか?」と声をかけたそうです。その方はそのことに感激して、学校にお電話してくださいました。

【2】 先日、校内であるクラスの授業を見ていたとき、座席が前の児童から送って画用紙を配っていました。先生の指示で一人4枚ずつ取ることになっていましたが、私は、ある列の中間にいる児童が4枚ずつの束にしているのを見かけました。

 

日頃、善い行いをしている児童は、本当はもっとたくさんいるはずで、たまたま最近把握した、ごく一部にすぎないと思います。しかし、これらのどちらも、誰かの指示があったわけでもなく、その場で自分の判断とアイディアによって行動したことが素晴らしいと思います。

花もみなさんに支えられています

4月の入学式の頃からかわいらしく鮮やかな姿を見せてくれていたプランターの花たち。さすがに月日が経つと元気がなくなりますが、サポーターズ委員会の保護者のみなさんの献身的なご尽力のおかげで、それでもまだ色と香りを楽しむことができます。処理済みのプランターや鉢もきれいに洗ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校舎の1階には、「花の和」の方々が季節の花を定期的に活けてくださっています。これから梅雨入り、アジサイが映える季節ですね。

全力で取り組んだ運動会

6月1日(木)、連日のぐずつき模様が一転し、朝から運動会日和となりました。

開会式で、児童委員会の子どもたちが全校で決定したスローガン「全力でいこう つなげよう 心のバトン」を発表し、会場にいる大人も子どもも思いを一つにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「かけっこ・徒競走」では、1年生から6年生まで誰もが、最後まで勝負をあきらめずに走りぬく真剣な姿がありました。

 

 

 

 

 

 

表現の種目では、1・2年生「サチアレ」。笑顔で体いっぱいに大きく動かして楽しく踊る姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3・4年生「Mela! Mela! フラッグ」。フラッグのきびきびした一体感ある動きが素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5・6年生「山西ソーラン」。地域からお借りした祭り衣装をまとい、漁師さながらの力強い動きと掛け声は、さすが高学年でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「色別対抗リレー」では、昼休みに練習し続けてきたバトンパスを生かし、抜きつ抜かれつの勝負。皆の声援を受けて、最後まであきらめない姿がかっこよかったです。

 

 

 

 

 

 

「全校種目~つなひき~」では、見ている方も思わず力が入ってしまうパワーゲームでした。引き分けも交えつつ、練習時とは違った勝敗結果となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉会式での得点発表は、どうしても勝敗による気持ちの明暗がついてしまうものですが、今年のスローガンにある「全力でいこう」の達成はもちろんのこと、「心のバトン」の意味では、互いの気持ちをたたえ、ねぎらう拍手が自然に出てきたのは清々しかったです。

 保護者の皆様におかれましては、運動会の趣旨をご理解いただく中、今日のこの日までお子様の心身の面でサポートくださり、ありがとうございました。地域の皆様におかれましては、子どもたちの踊りに華を添えていただき、またあたたかい声援もくださり、ありがとうございました。

今日の運動会、予定どおり実施します

今日は運動会実施に迷いようのない天気です。

青空も見えて最高の運動会日和です。

でも、熱中症に気を付けながら進行していかなければなりません。

お越しくださる皆様もご注意ください。

それでは、午前中の半日ですが、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

【一昨日、今日の日の好天を願いながらテントを張っていました。】