2023年7月の記事一覧

地場産野菜の魅力

7月14日(金)の給食に、二宮町でとれた無農薬野菜(なす、ピーマン、ズッキーニ)を使用した夏野菜カレーが提供され、学校給食センターの栄養士が給食時間に二宮小学校を訪問し、を伝える食育指導が行われました。

当日は、湘南ケーブルテレビ及びタウンニュースによる取材が入りました。湘南ケーブルテレビについては次のとおり放映されます。

また、タウンニュースの記事については7月21日(金)に掲載される予定です。

屋外での教育活動について

 

昨日、欠席者及び体調不良者が40人近くいることをお知らせしましたが、本日の朝の時点では、欠席者が20人台まで減りました。また、特定のクラスに欠席者が偏る状況もありませんし、早退者も今のところいません。

しかし、出席している児童の中でも頭痛を含む風邪症状を訴える子は少なからずいるようですので、引き続き「体を休める」「しっかり食べる」「こまめに水分補給する」といった体調管理のほど、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

さて、本日、熱中症警戒アラートが発表されているため、校庭での活動を自粛しています。明日は低・高学年の水泳教室を予定していますが、天気予報では朝から曇り空で、気温も今日より低く予想されていますので、実施したいと考えています。

しかし、今日並みの状況になった場合、気温も水温も30度を超えたうえに炎天下の中で運動することになります。水中にいるとはいえ、高温の環境下で運動しているので、体から脱水していくことを考えると、中止も視野に明日の状況を見守るしかないと判断しています。

水に少しでも慣れるとともに、子どもたちの楽しみでもある貴重な機会ではありますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。

体調管理のお願い

保護者の皆様

 

本日7月10日(月)、欠席した児童は30名弱でした。そのうち、のど痛やせきなどのかぜ症状、発熱、頭痛が半数でした。同様の理由により早退した児童も数名いました。週末の遊びやお出かけで疲れが残り、体調不良を訴える児童もいました。

 

平日は猛暑日で、週末も雨がぱらつきながらも蒸し暑い日が続いています。今日は朝から熱中症警戒のための「暑さ指数」が「危険」を示している状況のため、午前中、校庭での遊びを禁止し、体育館で体育の授業を行う場合には「扉を全開した換気、こまめな休憩と水分補給により実施」という措置を取りました。昼休みには縦割り班の遊びを校庭・体育館・教室で予定していましたが、すべてのグループを教室での活動に切り替えました。

 

今週末は多少涼しくなる予報ですが、週の中日あたりは猛暑日が予想されています。今後、13日(木)は低・高学年の水泳教室が、14日(金)は3年生の校外学習が予定されています。「しっかり体を休める」「こまめな水分補給」「しっかり食べる」など、ご家庭におかれましても、保護者の皆様・お子様ともども、体調管理には十分ご留意くださいますようお願いします。

7月の華(「花の和」作)

ボランティアグループ「花の和」の方々が季節の草花を定期的に生けてくださっています。

7月はじめの作品です。

7月の朝会

夏休み前に行う最後の朝会(終業式は別として)ということで、戦争のことを話題にしました。現在もなおウクライナとロシアの間で続いている戦争を切り口に、限られた時間で浅くなってしまった感がありますが、「戦争は悲しいこと」「平和が続いてほしい」という思いを共有しました。

 そして、二宮町にもあった戦争の惨事として、「ガラスのうさぎ」の話をしました。知っている子どもは全体の2割くらいでした。このときの話は、あくまでもあらすじの紹介でしかないので、学校の図書室にもある本を手に取って紹介しました。また、ラディアンにある図書館にもあることを伝えました。(出版・(株)金の星社 高木敏子・作 武部本一郎・画)

 また、このお話にもあるように、主人公の「敏子さん」のお父さんが二宮駅でアメリカ軍戦闘機の機銃掃射を受けて亡くなったのが1945年8月5日でした。二宮町では、この惨事を語り継ぎ恒久平和を願って、毎年8月5日に「ガラスのうさぎ平和と友情のつどい」を開催してきました。

 

【第32回ガラスのうさぎ像平和と友情のつどい】お知らせのチラシ

 【ガラスのうさぎ(湘南二宮町観光ナビ)】へのリンク

 

今年で32回目になりますが、このたび、町内3校の6年生が児童代表としてこの「つどい」に参加することになりました。ここでは、式典のほかに「ガラスのうさぎ」の歌唱、原作をもとにしたアニメ版の映画の上映が予定されています。この1学期末、「月の歌」として町内どの小学校でも「ガラスのうさぎ」の歌を歌っており、「つどい」当日も来場の皆さんとともに歌うことになっています。

5年生までの児童は「つどい」に代表としての参加はしないものの、二宮町内外の多くの方々とともに恒久平和を願う千羽鶴づくりに協力しています。子どもたちが折った鶴は、二宮高校の生徒さんや関係団体の皆さんの手によって千羽鶴に仕立てられます。

完成した千羽鶴は、二宮駅南口前に建っている「ガラスのうさぎ像」のそばに飾られます。