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2年生

なりきって音読

 

国語で工藤直子さん作「ふきのとう」という物語を扱っています。

「物語の場面を具体的にイメージしながら音読する」ことが目標です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すでにこれまでの学習で物語の場面については読み取りを終え、子どもたちは自分たちなりのイメージを持っています。グループ内で登場人物を分担し、まさに「なりきって」声色や表情、身振りなどを工夫した音読発表でした。

 

 

 

 

 

 

発表が終わると、聞いていた子どもたちからは感想や意見の発言がいくつも挙がりますが、発言が後発となった子どもたちは先発の意見をよく聞いていて、「それとは違うんだけど」「似ている!」など、自分の意見を相対的に位置づけることができる子どもたちも少なからずいました。

だるまさんがころんだ

4月になってから初めての体育。昨日とは違って、快晴の校庭で気持ちがよさそうでした。

元気よく準備体操した後、2クラス合同で「だるまさんがころんだ」をしました。

久しぶりの体育とあって、みんな張り切っていました。

算数「はこの形」

算数の「はこの形」では、方眼紙で箱の形を作ったり、ひごや粘土玉を使って箱の形を作ったりしました。友達とも協力しながら箱の形について学ぶことができました。

給食ができるまで

2年生の授業で、二宮町学校給食センター栄養士の秋本先生をお招きし、日頃食べている給食がどのようにしてできるのか教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食センターはみんなの口に入る食べ物を扱うところとして、衛生管理には細心の注意を払っているとのことです。髪の毛が落ちないよう、頭にネットをかぶったうえにインナーキャップで髪の毛をすべて覆い包んだり、着用したマスクのゴムをインナーキャップの上からかけられるようになっていたりするとのことです。また、「コロコロ」(粘着のクリーナー)でごみやほこりを取っているとのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、調理した給食(焼き物・揚げ物・茹で物)についても、温度計で中心温度90度以上に管理して殺菌に努めているとのことでした。

給食ができるまでの流れについては、字幕付きの動画を見せていただきました。町内5校の給食1食分を作るのに、ジャガイモを約110㎏も使うことがあると聞いたときには、子どもたちはみんなで驚きました。また、ジャガイモを「球根皮むき機(ピーラー)」できれいにした後の芽かきは、調理員さんが手作業で行わなければならないなど、大変な苦労もあるのだと知りました。

揚げ物や采の目切りは、専用の機械で自動的に行われており、効率化・負担軽減が図られているとのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように毎日苦労と工夫を重ねている給食センターの皆さんは、「給食を食べている子どもたちが笑顔になってほしい」という思いでお仕事をされているとのことです。それを聞いた子どもたちからは、「(心の中で)ありがとうと言いながら食べる」「残さずに食べる」といった声が上がりました。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、秋本先生からのクイズに答えたり、給食センターで実際に使われている調理器具のサイズを目の当たりにして実物の大型しゃもじ(スパテラ)を扱う体験をしたりする中、家庭料理とは全くスケールが違う仕事なのだと実感したようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、献立一つひとつが私たちの体の調子や成長のことを考えて決められていることも教えていただきました。1時間で、給食に関わる様々な仕事、従事する方々の思い、献立の栄養素など、楽しくとても深い食育の授業となりました。

町たんけんはっぴょう会

 2学期に生活の町たんけんで調べてきたことをグループで発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隣のクラスの人に分かりやすい発表にするにはどうしたらよいのかを考え、クイズ形式にしたり、マンガを描いたりして、工夫して発表することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表に使用したポスターなどは廊下に掲示をしてありますので、授業参観の時にぜひご覧ください。

二宮西中学校を見学しました!

生活科の学習で、先日、身近にあるお店を見学してきました。

今回、身近にあって見学したい一番人気の施設として、2年生の間では二宮西中学校が挙がりました。

6年生が中学校生活を見据えて見学することは恒例となっていますが、2年生の「ぜひ見たい!知りたい!」という気持ちを大事にして、中学校のご厚意により、訪問が実現しました。

 

音楽室です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育館で新井教頭先生に質問を受けていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学1年生の柔道の授業を見ています。

去年の6年生の活躍に驚いていました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西中のキャラクター「にわ西くん」です。子どもたちは校内で、にわ西くん探しに夢中でした。

生活の学習で、お店見学に行ってきました!

1組はパレッテ!、2組はパティスリー リューコレットに行きました。

お店の人に質問したり、普段見られないお店の中を見せてもらったりして楽しく学習することができました。

【写真 左たて列:パレッテ! 右たて列:リューコレット】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    ↑大きな冷凍庫

みつけたよ、わたしの色水

 透明の卵パックや、プリンなどの入れ物などに色水を混ぜたりうすめたりして、いろいろな色水を作りました。みんなそれぞれに、お気に入りの色を作ってとても楽しそうでした。

漢字学習の頼もしい助っ人

各学年で新しく漢字を学習するとき、先生が黒板で大きく書いて見せる手本や漢字ドリルなどの図説を見ながら、一画ずつ声を出して数えて空書き(そらがき:手を上げて空中に文字を書こうとする動作)することにより筆順を覚えることはよく行われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は漢字の筆順をシミュレーションして見せるソフトやアプリが比較的手軽に使えるようになってきています。今日の授業でも、子どもたちが画面上のシミュレーションを活用しながら一斉に筆順を確認している場面が見受けられました。

 

めざせカッターナイフ名人!

10月17日(火)の図工では、カッターで直線を切る練習をしました。

初めてカッターを使う授業で、カッターの使い方の基礎を学び、きれいに切れるよう学習しました。

最初は刃が斜めになってしまってうまく切れなかった子も最後には、安全にカッターを使って、直線を切ることができるようになり、クラスごとにビルのような建物を作って飾ることができました。

実は、この授業は、二宮町の小中一貫教育(図画工作・美術)の視点で、9年間を見通してカッターの使い方の基礎を習得することを目指しており、町内の他小中学校の先生が参観に来られました。子どもたちの様子を見ながら個別にかかわってくださる場面も見受けられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これからもカッターの使い方を定着させ、9年間を見通して学習を進めていきたいと思います。