2年生
秋をさがそう(2年生編)
2年生も、校庭に出て「秋」をさがしていました。
1年生と同様に、ドングリやススキ、コオロギやカマキリなど、子どもたちがよく知っていて大好きなものはよく見つけてきます。
銀杏の果肉が朽ちて種だけになったものを見つけては、「これなんだろう?」「銀杏の実って、イチョウの木から落ちてくるの、知ってる?」「知ってるよ」「その銀杏の実が腐って中の種だけになったものだよ」「あぁ、そうなんだ!」こんなやり取りをしました。
アケビの実の皮だけになったものを見つけては、「これなんだろう?」「アケビっていうんだよ」「どこから落ちてきたんだろう?」こんなやり取りもしました。
また、紅葉の美しさを素直に味わい、iPadで撮影している子もいました。秋を感じる実物を五感で感じることは、幼い子どもたちにとってとても大切な経験であり、秋を感じることに限らずふんだんにさせたい学習活動だと考えます。しかし、「情報を共有する」「それを加工するなどして話し合いや学習のまとめに活用する」など、現代の学び方に合った学習の記録・振り返りの方法を身につけておくことも必要です。山西小学校でもiPadをはじめとするタブレット端末を学年の学習内容や児童の発達に応じて活用しているところです。