土地の使われ方
小学校の社会科は3年生から始まります。まずは自分の身のまわりの様子や生活経験から土地の使われ方について考察していきます。
授業の始めに個人学習として、教科書に掲載されている地域を題材に、土地の使われ方について読み取っていきます。それがキーワードとして「高いところ」「低いところ」に関連付けされながら黒板に書かれていきました。
また、自分たちの住む山西小学校区に対比させたときに考えたことも関連付けられていきました。しかし、同じキーワードでも子どもによって見方・考え方が異なるらしく、「高いところ」「低いところ」双方に関連づいているものも出てきました。そのため、「なぜそのような土地の使われ方をするのか」という疑問へ発展しました。
自分なりの結論とその理由を考え、説明しようと試みています。さあ、聞いている子どもたちからはどのような反応が返ってくるでしょうか?