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6年生

6年生修学旅行2日目

昨晩からお世話になったホテル春茂登さん。「立つ鳥跡を残さず」で、布団やシーツをきれいにたたみ、忘れ物がないよう身の回りの物をまとめていきます。

 

 

 

 

 

 

朝食は、まだ眠気が残っていたり、日頃からしっかり食べる習慣がなかったりと、なかなか食が進まない人もいましたが、さっぱりしてバランスのよい和食で美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は朝からあいにくの雨でしたので、退館式を朝食後に食堂で行いました。ホテルの皆さんのもてなしの心を感じ、それに感謝すること、家族旅行でない「公を意識する」ことは、本当によい学びとなりました。

 

 

 

 

 

 

日光江戸村には一番乗り。施設開場時の「開門の儀」を目の当たりにし、江戸風情豊かな場内を散策しました。

 

 

 

 

 

 

雨天時の観光ということで、屋内施設中心に楽しめるよう各班で行程を工夫しました。

 

 

 

 

 

 

昼食は場内の御食事処で、ビーフカレーをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日光駅を予定どおり出発し、二宮への帰途につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日間は子どもたちにとって非常に濃密な経験となり、楽しい思い出を作ることができたと思います。

6年生修学旅行1日目(ホテルの楽しみ)

 

 

 

 

 

 

【入館式。お世話になります。】   【支配人さんからのご挨拶】

 

 

 

 

 

 

【室長会議です。】         【避難訓練です。】

 

夕食の時間です。

ご飯はおかわり自由ということで、張り切って何杯も食べている子もいました。

和食メニューでどれも美味しく、スタッフの皆さんの真心を感じました。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お土産を買うのも、この修学旅行における学習であり楽しみでもあります。自分の好きなものはもちろん、家族のために色々な思いを込めて選んでいた子もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

買い物・入浴後、就寝までの部屋でのひとときです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、一日の振り返りも行いました。

6年生修学旅行1日目(寺社巡り)

 

 

 

 

 

 

 

【輪王寺金堂です。】        【新しくなった相輪橖です。】

 

 

 

 

 

 

【五重塔です。】          【三猿です。】

 

 

 

 

 

 

【想像の象です。】         【陽明門です。】

 

 

 

 

 

 

【家康公の墓所です。】      【ずいぶん高くまで登りました。】

6年生修学旅行1日目(バスの旅その1)

 

 

 

 

 

 

 

【日光駅に無事つきました。】   【神橋です。】

 

 

 

 

 

 

【中禅寺湖の水量は少ないです。】 【華厳の滝へ続く通路は寒かった!】

 

 

 

 

 

 

【華厳の滝も水量が少なかった!】 【いろは坂の急カーブ!】

 

 

 

 

 

 

【カーブごとにある看板その1】  【カーブ事にある看板その2】

 

修学旅行1日目(車内でカードゲーム!)

日光までの道中、連絡のために途中停車が時々ありますが、現在、子どもたちは席を向かい合わせてカードゲームに興じています。

持ってきたカメラで楽しい思い出のワンシーンを撮影している姿もあります。

修学旅行1日目 58名全員出発!

薄曇りの中、山西小学校6年生児童の全員が参加し、二宮駅を出発しました。

 

 

 

 

 

 

二宮小学校の校庭に、二宮小学校、国府小学校、山西小学校の3校が集合し、特別列車に乗り込みました。

 

 

 

 

 

 

たくさんの保護者の方々にお見送りいただき、ありがとうございました。

これから楽しい思い出をたくさん作ってきます!

ソーラン節の練習、はじまりはじまり~!

5・6年生は昨年度から運動会の表現種目で、「ソーラン節」を一緒に踊っています。

練習の冒頭に、先生から「『スキル』と『スピリット』を大切に!」という呼びかけがありました。これは今後の子どもたちの取組のよりどころとなるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の6年生は昨年度の経験から、踊り全体のイメージをもっています。また、その経験を生かして5年生にアドバイスしながら、よりよい踊りとなるようにしたいと意気込んでいます。

5年生にとっても、自分の立ち位置から遠く離れたところにいる先生の模範演技と説明よりも、もしかしたら、自分たちの隣で踊っている6年生に教えてもらった方が、分かりやすくて気持ちが楽かもしれません。

 

 

 

 

 

この日は、chromebookで動画を一緒に見たり、6年生の模範演技を見たりしながら、「ソーラン節」の踊りのイメージとチーム練習の雰囲気づくりをしていました。5・6年生の高め合い、楽しみですね。

12色相環 ~ 中学校美術への橋渡し

二宮町の小中一貫教育の授業づくりでは、町内小・中学校の教員が「学びの接続」に配慮した研究・協議を2017年度(平成29年度)から続けています。小学校における図画工作科も、中学校の美術科とのよりよい接続をめざして取り組んできました。

その一つが「小学校における12色相環の学習指導」です。「赤・青・黄」という「色の三原色」から互いの混色によってつくられる基本的な12色を、通常は中学校で学びますが、絵具やインクを混ぜるという直感的な活動を通じて感覚的に理解し、色づくりの技能高める素地を養うことは、小学校でも高学年で十分取り組めることが実証されています。

さて、今日は6年生がその色づくりを小グループで協力して、グラデーションの感覚を念頭に置きながら活動しました。

まず、12色相環を時計にたとえ、三原色をその12の文字盤の一部として配置するところの説明を受け、具体的にどのように色を混ぜていくのかイメージをつくりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色水を混ぜる際、「隣り合う色の濃さを比べる」「全体から色の変化を相対的に観る」ため、子どもたちになりに感覚として自然に、「コップの横からのぞく」「立ち上がって眺める」など工夫していました。色水が多く入りすぎないよう慎重に注ぐ姿も印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12色相環が完成した後、今度は三原色を混ぜるとどうなるのか実験しました。黒ができるのが正解なのですが、原色の色水の濃さや三原色の混ぜ方の割合など様々な要素により、「真に黒い」水をつくるのは難しかったようです。

 

 

 

 

 

 

活動後に書いた授業の振り返りでは、色づくりの難しさを挙げている子が多かったはもちろんですが、同じ原色を一定の割合で混ぜていくと少しずつ色が変わっていくことを理解して書いている子も少なからずいました。また、学校では混色を行うのに絵の具パレット上で混ぜるのがほとんどですが、色水を使うという素材の意外さ・多様さに楽しさを感じたり、水というスケルトンの素材に美しさを感じている子もいました。