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1年生

菜の花の芽が出てきました

先週みんなでまいた葉の花の種から、たくさんの芽が出てきました。

だいぶ元気がよく、発芽率が高かったので、様子を見て間引きをしなければ…。

菜の花の種まき

10月も中盤となり、秋らしく涼しい陽気となりました。植物の中には、葉の色が変わったり実が大きくなって落ちたりして、冬の準備を始めているものもあります。

冬から春にかけて咲く花といえば、どんな花を思い浮かべますか?

二宮町では、毎年1月の中旬から約1か月間、二宮駅周辺から吾妻山にかけて「菜の花ウォッチング」というイベントが行われます。学校でもこのイベントに協力しており、プランターで菜の花の栽培をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は1年生が種まきをしました。教室で教頭先生から種まきについてのお話を聞いたのち、張り切って外での作業が始まりました。

春にアサガオの種まきをした経験を生かし、土に指で浅く穴をあけ、種をいくつか入れたのちにやさしく土をかぶせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループによっては、「元気にな~れ!」と種に向かって声をかける場面もありました。重いプランターを力を合わせて運び、交代で水をかけ、今日の作業を終えました。

さあ、いつ芽が出てくるでしょうか?楽しみですね。

あたらしい1年生をしょうたいしよう!準備開始!

11月14日(木)、来年度1年生になる幼稚園・保育園のお友達が山西小学校に来ます。そのための準備をはじめました。

幼稚園・保育園のお友達に「小学校、楽しい!」と思ってもらえるように頑張って準備を進めています。

今週は招待状を完成させました。先生が中心ではなく、子どもたちで話し合って活動を進める姿が頼もしく見えます!今後も楽しみです。

反復横とびに挑戦!

体育の授業は、「運動の特性やその場の状況に応じて動く力」「動き続ける力」「相手と協調しながら動く力」「心身の健康安全に配慮する力」などをねらいとして、週3回程度行っています。

年間を通じて、子どもたちはそのときの体調や気分、得意不得意などの影響を受けながらも一生懸命、様々な種目に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の1年生は「反復横とび」にチャレンジしました。これは「すばやくタイミングよく動く」ことをねらった運動です。

「短時間に一定の幅をすばやく行ったり来たりする」「友達がとんだ回数を数える」「回数を先生に報告する」「役割を交代する」の流れをこなしつつ、ある程度の運動量を確保するため、保護者の方々に計数をお手伝いしていただきました。ご多用のところご協力くださり、ありがとうございました。

プログラムは非常にスムーズに流れ、子どもたち自身、上達を実感できたのではないでしょうか。

iPad入門!

二宮町ICT支援員の川嶋さんにお越しいただき、iPadの扱い方を教わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二宮町では、すべての小中学校にタブレット端末が配備されています。小学1・2年生にはiPadが、小学3年生~中学3年生にはchromebookが配備されています。

この日は初めてiPadを教室で扱うため、自分で書き込んだ番号や名前のシールを本体に貼り付けたり、机の上での置き方や持ち運び方などを試してみたりと、基本的な扱い方を中心に教わりました。

アサガオの観察

全員の鉢で無事に発芽した後、子どもたちはアサガオの成長を毎日楽しみに見ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、その成長の様子を観察日記として書いていました。科学的・理科的にというよりは、葉や茎、つるなどの大まかな「見た目」や葉の手触り、においなど、五感に訴えるところでアサガオのつくりを実感して親しみを覚えるところが1年生の学びです。そのような気持ちでアサガオに触れていく中で、より具体的・客観的なことへと視点が及んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、ここ最近で一株ひと株の葉が大きく、そして枚数も増えてきました。そろそろ間引きして、より大きく、より強く育てていく時期に入ってきたと思います。間引いた株はおうちで植えなおすと、そちらの成長も楽しめますね。

やぶいたかたちからうまれたよ

この日の図工の授業で、色画用紙を素材として用いる中、手で破いてできる偶然の形を組み合わせて1枚の絵をつくりました。

先生が授業の目的や手順を説明したり実演したりすると、子どもたちはさっそく手元の画用紙をビリビリと破りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこでできた形から、「ゾウさん」「タツノオトシゴ」「くつ」「雲」「イルカ」「王冠」など、一人一人自由にさまざまなものを想像しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当然、初めに手に取った色だけでは物足りず、みんなの破り残しを集めたものから思い思いに次の色を取り、破いていきます。

 

 

 

そうして制作を進めていくうちに、ようやく絵全体のイメージが決まってきました。「絵」といえば描きたいものをあらかじめイメージすることが多いですが、このように素材の色や形などを生かし、どんなものができそうか考えながら制作を進めていく方法もあるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちのたくましい想像力には驚かされるとともに、最後まで何ができるのか分からないというのも楽しかったです。

アサガオの種、全員発芽!

5月の初めごろにまいたアサガオの種ですが、全員の鉢から無事に芽が出てきました。どれも比較的しっかりした芽で、これからの成長が楽しみです。

でも、毎日しっかり観察してお世話しないと…。

1・2年ダンス練習、いよいよ校庭で

運動会が2週間後に迫りました。体育館で基本動作をひととおり練習し、いよいよ校庭で隊形移動を覚えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校庭に出ると、やはり距離感覚や位置取りが難しくなります。これから練習を重ねるうちに視野が広がり、かわいらしくも大きなうねりとなると思います。1・2年生の皆さん、がんばって!

学校で働く大人にインタビュー!

1年生の子どもたちは、生活の授業で校舎内を何度も探検し、だいぶ学校の様子がわかってきました。

そこで、今度は学校で働く大人にインタビューすることになりました。学校には教員だけでなく、事務職員、学校作業員、支援教育補助員、学校図書館指導員、…など、様々な職種の職員がいて協働しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは素朴な疑問を素直に投げかけてきます。先生だけでなくいろいろな大人がいる学校で、それぞれどんな仕事をしているのか、子どもにとっては実に素朴な疑問だと思います。

私もインタビューを受けました。

「校長先生はどんなお仕事をしているのですか?」

「どんな仕事が難しいですか?」

「なぜ仕事をするのですか?」

「なぜ先生になったのですか?」

 

(校長という職が、学級担任と違うということはなんとなくわかるけれど、具体的に何をしているのか?)

(そしてそもそも、大人はなぜ仕事をするのか?)

(「校長先生」というからには「先生」に違いない。ならば、なぜ「先生」になったのか?)

 

大人というもの、社会人というもの、管理職というもの、そして教師というものの本質を突く、よい質問だと思います。でも、1年生に分かるように答えるには非常に難しい!!