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1年生

漢字の学び合い

書写の時間、教室では、子どもたち一人一人がノートや漢字スキルを使って、自分の机で集中して学習していました。

その中で何箇所か、2~3人のグループになっているところがありました。気になって1箇所のぞいてみたら、課題を早く終えた子たちが、これまでに学習した漢字を使って短い文を書いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題を考えて口頭で出題する子、それを聞いてノートに解答を書く子。出題するためには、これまでに学習した漢字のつくりと読み方を正しく身につけたうえで問題文を考えなければならず、簡単なことではありません。解答するのも、オリジナルの出題に少し緊張感があります。

漢字の学習には、漢字そのものにスポットを当てて1文字ずつ書き取りすることもあれば、単語・熟語として練習することもあります。教科書や漢字スキルなど、お手本を見ながらやることが多いですが、字の形・つくりに集中するためには必要な学習方法です。書写の授業では、まさに必須となります。

しかし、自分の思うように書いたり話したりするためには、単語や熟語をたくさん知っているだけではうまく表現することができません。また、文字や単語の書き取り練習は、場合によっては単調で機械的な作業になってしまうおそれもあります。

今日、グループ学習していた子どもたちの方法は、「書写の学習」を超えて、表現として「使える」漢字の学習でした。とても楽しそうにやっていました。

体育の授業のひとコマ

1年生は体育の授業を学年合同で行っています。児童会活動としてドッジボール集会が近く予定されており、その練習を兼ねて試合形式で取り組みました。

全員が集合しようとしている中、遅れて校庭に出てくる児童がいました。日課や制限時間といった枠組みの中で行動すること、手際よく作業することが苦手で、体操服に着替えるのに時間がかかってしまったようです。これまで、うまくいかないことがあると固まったり拗ねたりしてしまって授業が終わってしまうこともありましたが、3学期ともなると、だんだん自分一人でできることが増え、また一人でやろうとする意欲も高まり、気持ちの切り替えに時間がかからなくなってきました。

この日この児童は、はじめは校庭で少し拗ねていましたが、試合をするためにみんなが整列しているのを見ると、サッと走って列に加わり、その後はボールを当てられないように周囲の様子を見ながら楽しそうに動いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物事にうまく集中できない子や作業が苦手な子には、友達や先生から声をかけたり、コツを教えたり、ときには手伝うことが必要なこともあるでしょう。しかし、ちょっとだけハードルを上げて見守ることも必要です。それが「いつ」「どれだけ上げて」見守るのかは、極端にいえば一人一人違いますが、今日の授業のひとコマは、待つことによる子どもたちの自律的な成長・成熟を感じたひとときでした。

チューリップの芽が出始めました

12月に植えたチューリップの球根の芽が出始めました。

個体差はありますが、日に日に厳しくなる冬の寒さの中、ときおり暖かい日差しを受けて、芽を出すものが増えてきています。

チューリップの球根を植えました

来年入学してくる1年生が楽しい気持ちになれるよう、子どもたちはチューリップの球根を植えました。アサガオを育てた植木鉢には何色の花が咲くのか楽しみに、毎日様子を見ながら水をあげています。プランターにも植えて、合計100株です。

自分でできるよ

12月になり、2学期もゴールが見えてきました。漢字の学習も少しずつ進み、ちょっと難しい引き算をするのに「さくらんぼ計算」(10の合成・分解:1桁の数を2つ合わせて10にしたり、逆に10を1桁の2つの数に分けたりすること。)を活用して考えることも少しずつできるようになってきました。

校舎の外に出て季節を感じるものを見つけ、それを使っておもちゃを作って楽しんだり、幼稚園・保育園の園児さんを招いて交流会をしたりすることもできました。

さて、子どもたちは日々、学校や家庭で学習活動をしていますが、より成長するために、とにかく経験を積む(場数を踏む)ことは大切なことです。しかし、自分の好みや特技、苦手意識など、自分なりの課題意識を踏まえたうえでの経験は、より質の高い成長につながります。学校では、それを「めあて」とか「ふりかえり」という言葉で、学習の始めと終わりに位置づけ、今日の勉強が「何のためにやるのか」とか「やってみてどうだったか」ということを意識づけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この日の生活科では、自分でできるようになったこととして「朝、起きてから、夜、寝るまでの間にしていること」をたくさん思い出して友達と共有し、適宜イラストを交えてワークシートにまとめていました。授業の後半では、書いたものを先生に見せながら、時系列に説明していました。中には自分でやっていないことも含まれていましたが、家庭でのルーティーンを意識することも大切な振り返りです。このようなことの積み重ねが、「いつかは自分でできるようにするぞ!」という次の「めあて」につながります。

秋のおもちゃ屋さん

 この日、1年生は生活科の学習で、「あきのおもちゃやさん」を開きました。

これまでに、校庭や吾妻山に出かけて秋のものをたくさん拾ってきました。それらを生かしておもちゃを作り、お店屋さんごっこを企画したものです。

この日に向けて、子どもたちは作りたいおもちゃを考え制作を進めるとともに、日頃直接かかわりのある先生に招待状を届けに来てあいさつもしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は、保護者の方々が大勢お越しくださり、子どもたちが作ったおもちゃで遊んでくださったり、一緒に新しいおもちゃを作ってくださったりする場面がたくさん見受けられました。また、地域の方も手伝ってくださいました。皆様ご多用の中、ご協力くださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

店番を担当する子どもたちは、「お客さん」である友達や先生、保護者の方々に優しく、そしてできるだけ分かりやすく説明したり実演したりして、和やかな雰囲気の中、一緒に楽しく過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

完成されたおもちゃを使って遊ぶだけでなく、いろいろな材料を用意してその場で作るのも、「お客さん」の主体性も発揮されるので、より楽しく遊べたのではないでしょうか。

ようこそ 山西小学校へ!

 

1年生の学校生活も半年あまりが過ぎ、校舎内のこと、友達とのかかわり方、勉強の仕方など、自分たちなりに分かるようになってきました。

一方、小学校入学を控えている幼稚園・保育園の年長級の子どもたちは、そろそろ就学時健康診断を控えていて、初めて山西小学校に足を踏み入れるという時期です。小学校に対して期待と不安が入り混じった心境で過ごしているのではないかと想像しています。

そんな園児さんたちのために、1年生は交流会を計画しました。2年生に案内してもらった1学期の学校探検など、これまでの経験も生かしながら、「どうしたら安心して歩けるかな?」「どのように話しかけたら分かりやすいかな?」「ランドセルを背負わせてあげたらどう思うかな?」「勉強のことを紹介するにはどうしたらよいかな?」など、いろいろなことを考え、交流会当日までシミュレーションしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交流会当日は、園児さんたちが1年生として入学したときに最上級生となる、現在の5年生が体育館でお出迎え。手をつないで誘導してくれました。「来年、待ってるよ~!」と言い残して退散し、あとは1年生にバトンタッチです。

 

 

 

 

 

 

司会役や模範演技役の1年生は、手順を「忘れない」「間違えない」ことを念頭に、もちろん「分かりやすく」を心がけてがんばっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校探検がスタートすると、はぐれないように、そして安心して歩けるように手をつないでいました。階段に差しかかると、「気を付けて上がってね」と声をかける姿もありました。

教室では、ランドセルを背負わせてあげたり、席に着かせて教科書を見せてあげたりと、日頃の小学校生活を少しでも伝えようとしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育館では、「ハンカチ落とし」や「貨物列車」をして遊んでいました。ルールを分かりやすく伝えることも大切ですが、やはり楽しく遊べることが第一です。園児さんたちはもちろん楽しんでいましたが、それ以上に1年生自身がとても楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

別れ際には、1年生が組んだアーチを園児さんたちがくぐり、玄関前で「バイバ~イ!」と手を振り合っていました。寂しさを感じる場面でしたが、この交流会を通じて、1年生は自分たちのことをちょっとだけ「お兄さん・お姉さん」としての成長を感じられたようです。

1年生 湘南台文化センターこども館へ遠足

素晴らしい秋晴れのもと、1年生が藤沢市湘南台文化センターこども館へ遠足に出かけました。

いつも通りの登校班での登校でしたが、いつものランドセルではなくリュックサック、中には美味しいお弁当とおやつが入っています。小学校に入って初めての遠足、子供たちのワクワクドキドキがこちらにまで伝わってきました。

こども館に着き、まずは集合写真の撮影をし先生と館の方から過ごし方の説明を受けました。

プラネタリウムでは今夜の星空や秋の空の説明を大変わかりやすくお話いただきました。きっと今日の日没後の空を眺めたくなっていることと思います。

展示室では世界の遊び道具や楽器、科学実験など様々なもので遊びました。

他の学校の子どもたちや幼い来館者の方とも仲良く過ごすことができ、教室を離れて過ごした一日は大変有意義な時間となりました。

 

秋をさがそう(吾妻山編)

先週、学校で秋をさがすために校庭や中庭を歩き回りました。紅葉しかけている葉っぱやドングリなど、子どもたちなりに見つけて楽しんでいました。

この日は、吾妻山に出かけてみました。やはり、山の中は草木が生い茂るところ、山道に入るなり、すぐに子どもたちは葉っぱや木の枝、木の実や花の種を拾い始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道中、私は吾妻山の散歩を日課にしていて90歳を超えるご年配の男性に出会いました。そこで、日頃ひとくくりで「ドングリ」と言っているものは、大きさや形が違えば木の種類が違うのだということを教わりました。また、吾妻山から見える富士山の景色が四季折々変化すること、山に生えているいろいろキノコ類の中には毒性があるものも少なからずあることなど、いろいろ教わりました。別れ際に、その男性が吾妻山で撮影した風景などの写真をいただきました。

 

 

 

 

 

 

途中の休憩で立ち寄った場所では、バッタやイナゴを追いかける子どもたちもいました。また、吾妻山公園事務所の近くにある遊具の周りには、トンボがたくさん飛んでいて、帽子で掬い取ろうと追いかけたり、静かに人差し指を出して止まらせようとしたりしている子もいました。また、そのそばにある花壇には、菜の花の株が、学校のものよりもひと足早く育ち始めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとしきり「秋さがし」をしたあと、ローラー滑り台で何度も繰り返して遊ぶ子どもたち。やはり大人気の遊具ですね。

 

秋をさがそう

生活科では、季節の変化を実感し、それを楽しむことも大切な学習活動の一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、校庭に出て秋を感じるものをいろいろ探していました。黄色や赤色になった落ち葉、ドングリや栗、銀杏などの木の実、ススキの穂、子どもたちが通称「くっつきむし」とよんでいるオナモミなどの植物をはじめ、カマキリやコオロギ、バッタ類などの昆虫も見つけていました。

菜の花の芽が出てきました

先週みんなでまいた葉の花の種から、たくさんの芽が出てきました。

だいぶ元気がよく、発芽率が高かったので、様子を見て間引きをしなければ…。

菜の花の種まき

10月も中盤となり、秋らしく涼しい陽気となりました。植物の中には、葉の色が変わったり実が大きくなって落ちたりして、冬の準備を始めているものもあります。

冬から春にかけて咲く花といえば、どんな花を思い浮かべますか?

二宮町では、毎年1月の中旬から約1か月間、二宮駅周辺から吾妻山にかけて「菜の花ウォッチング」というイベントが行われます。学校でもこのイベントに協力しており、プランターで菜の花の栽培をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は1年生が種まきをしました。教室で教頭先生から種まきについてのお話を聞いたのち、張り切って外での作業が始まりました。

春にアサガオの種まきをした経験を生かし、土に指で浅く穴をあけ、種をいくつか入れたのちにやさしく土をかぶせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループによっては、「元気にな~れ!」と種に向かって声をかける場面もありました。重いプランターを力を合わせて運び、交代で水をかけ、今日の作業を終えました。

さあ、いつ芽が出てくるでしょうか?楽しみですね。

あたらしい1年生をしょうたいしよう!準備開始!

11月14日(木)、来年度1年生になる幼稚園・保育園のお友達が山西小学校に来ます。そのための準備をはじめました。

幼稚園・保育園のお友達に「小学校、楽しい!」と思ってもらえるように頑張って準備を進めています。

今週は招待状を完成させました。先生が中心ではなく、子どもたちで話し合って活動を進める姿が頼もしく見えます!今後も楽しみです。

反復横とびに挑戦!

体育の授業は、「運動の特性やその場の状況に応じて動く力」「動き続ける力」「相手と協調しながら動く力」「心身の健康安全に配慮する力」などをねらいとして、週3回程度行っています。

年間を通じて、子どもたちはそのときの体調や気分、得意不得意などの影響を受けながらも一生懸命、様々な種目に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の1年生は「反復横とび」にチャレンジしました。これは「すばやくタイミングよく動く」ことをねらった運動です。

「短時間に一定の幅をすばやく行ったり来たりする」「友達がとんだ回数を数える」「回数を先生に報告する」「役割を交代する」の流れをこなしつつ、ある程度の運動量を確保するため、保護者の方々に計数をお手伝いしていただきました。ご多用のところご協力くださり、ありがとうございました。

プログラムは非常にスムーズに流れ、子どもたち自身、上達を実感できたのではないでしょうか。

iPad入門!

二宮町ICT支援員の川嶋さんにお越しいただき、iPadの扱い方を教わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二宮町では、すべての小中学校にタブレット端末が配備されています。小学1・2年生にはiPadが、小学3年生~中学3年生にはchromebookが配備されています。

この日は初めてiPadを教室で扱うため、自分で書き込んだ番号や名前のシールを本体に貼り付けたり、机の上での置き方や持ち運び方などを試してみたりと、基本的な扱い方を中心に教わりました。

アサガオの観察

全員の鉢で無事に発芽した後、子どもたちはアサガオの成長を毎日楽しみに見ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、その成長の様子を観察日記として書いていました。科学的・理科的にというよりは、葉や茎、つるなどの大まかな「見た目」や葉の手触り、においなど、五感に訴えるところでアサガオのつくりを実感して親しみを覚えるところが1年生の学びです。そのような気持ちでアサガオに触れていく中で、より具体的・客観的なことへと視点が及んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、ここ最近で一株ひと株の葉が大きく、そして枚数も増えてきました。そろそろ間引きして、より大きく、より強く育てていく時期に入ってきたと思います。間引いた株はおうちで植えなおすと、そちらの成長も楽しめますね。

やぶいたかたちからうまれたよ

この日の図工の授業で、色画用紙を素材として用いる中、手で破いてできる偶然の形を組み合わせて1枚の絵をつくりました。

先生が授業の目的や手順を説明したり実演したりすると、子どもたちはさっそく手元の画用紙をビリビリと破りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこでできた形から、「ゾウさん」「タツノオトシゴ」「くつ」「雲」「イルカ」「王冠」など、一人一人自由にさまざまなものを想像しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当然、初めに手に取った色だけでは物足りず、みんなの破り残しを集めたものから思い思いに次の色を取り、破いていきます。

 

 

 

そうして制作を進めていくうちに、ようやく絵全体のイメージが決まってきました。「絵」といえば描きたいものをあらかじめイメージすることが多いですが、このように素材の色や形などを生かし、どんなものができそうか考えながら制作を進めていく方法もあるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちのたくましい想像力には驚かされるとともに、最後まで何ができるのか分からないというのも楽しかったです。

アサガオの種、全員発芽!

5月の初めごろにまいたアサガオの種ですが、全員の鉢から無事に芽が出てきました。どれも比較的しっかりした芽で、これからの成長が楽しみです。

でも、毎日しっかり観察してお世話しないと…。

1・2年ダンス練習、いよいよ校庭で

運動会が2週間後に迫りました。体育館で基本動作をひととおり練習し、いよいよ校庭で隊形移動を覚えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校庭に出ると、やはり距離感覚や位置取りが難しくなります。これから練習を重ねるうちに視野が広がり、かわいらしくも大きなうねりとなると思います。1・2年生の皆さん、がんばって!

学校で働く大人にインタビュー!

1年生の子どもたちは、生活の授業で校舎内を何度も探検し、だいぶ学校の様子がわかってきました。

そこで、今度は学校で働く大人にインタビューすることになりました。学校には教員だけでなく、事務職員、学校作業員、支援教育補助員、学校図書館指導員、…など、様々な職種の職員がいて協働しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは素朴な疑問を素直に投げかけてきます。先生だけでなくいろいろな大人がいる学校で、それぞれどんな仕事をしているのか、子どもにとっては実に素朴な疑問だと思います。

私もインタビューを受けました。

「校長先生はどんなお仕事をしているのですか?」

「どんな仕事が難しいですか?」

「なぜ仕事をするのですか?」

「なぜ先生になったのですか?」

 

(校長という職が、学級担任と違うということはなんとなくわかるけれど、具体的に何をしているのか?)

(そしてそもそも、大人はなぜ仕事をするのか?)

(「校長先生」というからには「先生」に違いない。ならば、なぜ「先生」になったのか?)

 

大人というもの、社会人というもの、管理職というもの、そして教師というものの本質を突く、よい質問だと思います。でも、1年生に分かるように答えるには非常に難しい!!

アサガオの種まき

生活科の授業で、アサガオの種まきをしました。

担任の先生から、栽培に必要な土や種、肥料を手順に分けて配ってもらう中、鉢植え栽培で大切なことを学んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「指で土に穴をあけるんだよね?」と話をしながら、指1本分の深さまで穴をあけている子。別の子がそれを見て、「あんまり深いと、芽がたいへんで出てこないんじゃないの?」と返していました。

また、肥料をまくとき、粒を鉢の片側に寄せて配置している子を見て、隣の子が、「全体に散らばるようにまいた方がいいんじゃないの?」と返していました。

 

 

 

 

 

 

もちろん、先生からは手順を説明されていて、多くの子どもたちはそのとおりに作業しているのですが、一部の子どもたちはそれとは異なることをします。

そんなとき、学んで知恵とすることをどのように考えるでしょうか?

とにかく多くの経験をする中で、そこから経験則を見出して(言い換えれば帰納的に)知恵とする考え方があると思います。

あるいは、一つの経験から、生じた結果の原因を考えたり、その手順を踏む意味を考えたりするような「深堀り」をする中で知恵とする考え方もあると思います。

どちらが正解ということはありません。ケースバイケースですし、両者のミックスをさじ加減することも大切です。

一部の子どもたちのやり取りを見取ったにすぎないのですが、この日、私は子ども同士のやり取りから「深掘り」の学びの可能性を見たような気がします。

2年生といっしょに学校探検

先週は2年生のリードのもと、生活科の時間に、学校探検をしました。まだ、行ったことがない場所に行ったり、入ったことがない教室に入ったりと、わくわくする時間を過ごすことができたと思います。

 

 

 

 

 

 

今週は先週の経験を活かし、1年生だけで学校探検をしています。

 

鍵盤ハーモニカ講習会

4/30(火)、工藤昭彦先生にお越しいただき、鍵盤ハーモニカの扱い方を教わりました。

唄口(うたくち:ホースの部分)の扱い方から始まり、ド・レ・ミ・ファ・ソの音階の指使いを歌に合わせて覚えていきました。

 

 

 

 

 

 

音を出す練習では、「やさしい息使い」「タンギング」に心がけました。「タンギング」は3年生のリコーダー演奏にも通じる「舌の使い方」ですが、口の中の動きであり、なかなかうまくできない子もいました。これからいろいろな曲を演奏する中で、徐々に慣れていくと思います。

 

 

 

 

 

 

最後に、工藤先生による「ドラえもん」の歌を生演奏していただき、子どもたちは大喜び。これから鍵盤ハーモニカを練習していくモチベーションがとても高まりました。

歩き方教室(交通安全教室)

4月16日(火)、交通安全教室がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神奈川県警の方に講師としてお越しいただき、大磯地区交通安全協会及び二宮町防災安全課の皆さん、スクールサポーターの鈴木さん、山西駐在所の栗城さんにもご協力いただきました。

 

お話の後、実際に校外に出て、信号がある横断歩道や、横断歩道のないT字路の渡り方などを勉強しました。

横断歩道やT字路を渡る際には、手を挙げて「右・左・右」を見て、車などが来ていないか確認してから渡るということを何度もお話しいただきました。また、未就学児より1年生になるとぐっと事故にあう子が増えるというお話もありました。

 これから子どもだけで下校したり遊びに出かけたりするようになりますので、引き続き学校でも指導を行っていきます。 

初めての給食

1年生は3日間の「おやつ給食(プレ給食)」を経て、先週12日(金)から2年生以上と同じ献立の給食となりました。

配膳・片づけこそまだ自分たちだけではできませんが、先生や6年生に教わりながら、徐々に自分たちで分担できる仕事が増えるといいですね。

さて、この日の献立は、麦ごはん、牛乳、チキンカレー、フルーツのヨーグルトあえです。この日のカレーは、1年生にはちょっと辛いかなぁ、という感じがしましたが、あとで聞いてみると「おいしかったよ!」という感想がずいぶんありました。

大人にもいますが、食の細い子、ゆっくり食べる子、苦手な食材がある子、…。無理のない範囲やペースで少しずつ克服できるといいと思います。

まずは食事のマナーを守りながら、おいしくいただきましょう。

じぶんのかおをかこう

今日は初めての授業参観。保護者の皆さんが興味津々に見守る中、子どもたちも張り切っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図工の授業で、自分の顔を描きました。じっくり描いている最中の子もいますが、どれも力作です!

昔遊びをたくさん教わりました

2月15日(木)、生活科の時間に昔遊びボランティアの方々をお招きして、いろいろな遊びを教えていただきました。初めて経験した遊びもあったようで、最初は難しくてできない遊びもありました。けれど、そこはボランティアの方が上手に声をかけたり教えてくださったりしたことでいろいろなことができるようになりました。

子どもたちからは「楽しかった!」「またやりたい!」という声がたくさん聞かれました。

生活科「あづま山へいこう」

1月31日(水)は、生活科の学習で吾妻山公園へ行きました。今回の学習のめあては、「公園の様子で秋と違うところを探そう」「公園で働く人がどんなことをしているのか知ろう」でした。

学校に戻ってから、振り返りをしました。「菜の花やスイセンが咲いていた」「芝生の色が変わっていた」「虫がいなくなっていた」「公園で働いている人は、トイレの掃除、芝生の管理、ゴミを拾って公園をきれいにしている」などに、気づくことができました。

 

 

 

 

 

 

お天気にも恵まれ、遊具でもたくさん遊ぶことができました。頂上は菜の花が満開で、富士山も見ることができました。頂上からの眺めは最高でした。

ふゆをたのしもう

今週は1年生が校庭で「たこあげ」をしました。

生活科では、遊びや観察等を通じて自然を感じることも教科の学習のねらいとしています。

風を感じることのできる活動として、紙飛行機や風車もありますが、「たこあげ」は、風の強さをたこが揚がっている様子や糸を持つ手ごたえ、そして場合によっては助走してたこを浮き上がらせる様子など、独特の楽しさがあると思います。

担任の先生から事前指導を受け、お手本で一人の児童が揚げるさまを見て、「わあ~」と歓声が上がり、みんなはすぐにたこを持って校庭いっぱいに散っていきました。

 

 

 

 

 

 

助走に夢中でたこに注意が向かずに友達のたこ糸と交差してしまう場面もありましたが、ある程度高く揚がってしまうと立ち止まったままでも大丈夫なことに気づいた子は、たこに視線を向ける中で、糸を持つ手ごたえやたこのたわむ様子から風を感じることができたようです。また、手が届くくらい低くても風を受けて揚がるさまを目の当たりにした子は、間近で印象強く受け止めたようです。

一色小学校での交流会

11月28日(火)、本校1年生児童がバスで一色小学校に赴き、一色小学校の皆さんと交流しました。5年生の皆さんからの歓迎を受けたのち、校地内にある「友情の山」をはじめ、あちこちで楽しいひとときを過ごしました。

以下、子どもたちの活動の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマイルルームで遊ばせてもらいました。山西小の子たちに大人気の教室でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山西小学校にはないので、大人気でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図工室で一色小の児童さんが作った作品を見せてもらいました!

 

学校に戻ってから、交流をこんなふうに振り返っていました。

●山西よりも広かったし、校庭もすごく広いし、お部屋も広かったです。たくさんあそべてよかったです。

●グループで行動したのが楽しかった。体育館が広くてよかった。優しい人がいっぱいいて楽しかった。

●一色小学校は校庭が大きくて、お友達はすごく優しかったです。

●校庭でお友達と遊びました。山西小学校と違って、お友達が頑張っていたところがよかったです。

●友情の山に行った。スマイルルームに行った。女の子の声の大きさがよかった。男の子の教え方がよかった。

きゅうこんを植えたよ

先日、町内の幼稚園・保育園の年長児さんたちを迎えて交流会を行いました。校内を案内したり一緒に遊んだりする中で、自分たちも山西小学校でお兄さん・お姉さんになるんだという意識が芽生え始めました。

入学が近づいている「あたらしい1ねんせい」のために、チューリップの球根を鉢植えしました。球根が育ちやすいように、鉢の中の土を優しく扱っていました。

 

 

 

 

 

 

また、ヒヤシンスの球根を水栽培する準備もしていました。アサガオの栽培経験を活かして観察や世話をする中、どのように育っていくのか、楽しみですね。

湘南台文化センターこども館の遠足

11月16日(木)に、湘南台文化センターこども館へ遠足に行きました。当日は、快晴の中、出かけることができ、ぽかぽかのお天気の中、遠足を楽しむことができました。

午前中は、プラネタリウムで秋の夜空について学習しました。西の方には富士山が見えるということも教えてもらい、帰りのバスでは「富士山が見えるから、向こうが西だよ!」とさっそく話している子がいました。  

 

 

 

 

 

 

お昼は近くの公園でレジャーシートを広げて食べました。にこにこの笑顔で嬉しそうにお弁当を食べる姿が印象的でした。ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

そのあと、遊具遊びを楽しみ、午後は館内の見学・体験をしました。世界の楽器の音を楽しんだりおもちゃで遊んだり、体を動かしていろいろな体験をしたりと、とても楽しそうでした。準備などご協力ありがとうございました。

幼保小交流会

13日(月)に、1年生と町内の幼稚園・保育園の園児さんとの交流会が行われました。

 

校内をどのように探検するか、どんなゲームだと楽しめるか、教室でどんなものを見せるかなど、自分たちで考え準備してきました。お兄さん・お姉さんらしい姿が見られ、とても頼もしく思えました花丸

汗・焦る 元気いっぱい水遊び

夏休みはいかがお過ごしですか?

11日(火)の生活科の授業で、水遊びをしました。

ご用意していただいた容器を使って、子どもたちは的あてをしたり、お友だちと水をかけあったりと、とても楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月に入学してから、様々なことを学んできた子どもたち。子どもたちの初めての挑戦や学びを一緒に共有できたことを嬉しく思うと同時に、子どもたちの成長の早さに驚きました。

こうして無事に1学期を終えることができたのも、保護者の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。

それでは、素敵な夏休みをお過ごしください晴れ

アサガオ ぐんぐん!

アサガオの丈がぐんぐん伸びて、つるが支柱に巻き付いているものもあります。

 

 

 

 

 

 

最近、好天で蒸し暑い日が続いていて、なんとなくアサガオも元気がないように見えます。たっぷり水をあげて世話をしないとね。

音楽 鍵盤ハーモニカ講習会

6月1日の運動会では、たくさんの保護者の方に応援に来ていただき、ありがとうございました。お天気にも恵まれ、無事に終えることができました。 

 

6日の5時間目に、講師の方を招いて鍵盤ハーモニカ講習会を行いました。鍵盤ハーモニカを上手に演奏するポイントや、手入れの仕方などの基礎を学ぶことができました。子どもたちは、歌に合わせて、指を一生懸命動かしていました花丸

 

 

 

がっこうのことがしりたいな

1年生の子どもたちがグループで校内の中を探検してまわりました。

職員室に来た子どもたちは、教頭先生にたくさんの質問をしていました。

「職員室には何があるの?」

「職員室は何をするところですか?」

「教頭先生はどんなお仕事をしているの?」

などなど、初めて入るお部屋に興味津々でした。

アサガオ、ぐんぐん!

どの鉢もみんな、元気に葉が大きくなってきました。

今後は、上のほうに伸びていくのでしょうか。

アサガオの芽生え

先週まいたアサガオの種から、すでに芽が出ている鉢がいくつかありました。

週末の雨続きがよかったのか、今朝の暖かさがよかったのか…。

ほかにも芽が出そうな土の盛り上がりを見せているものがいくつもあるので、これから楽しみですね。

たねをまこう

生活科の授業でアサガオの種をまきました。

植木鉢に土を自分で入れ、指で植え穴をあけて種をまいた後、やさしく土をかぶせて水をかけました。

翌日の登校時から、水をやるために植木鉢の方へ向かう姿が見られるようになりました。

夏になって見事に花が咲き、来年入学する1年生にたくさんの種をプレゼントできるといいですね。

 

キラキラ はじめての給食

こんにちは!1年生担任です!


3日間のプレ給食が終了し、今日から給食が始まりました。3日間のプレ給食の中で1番好評だったのは「ガトーショコラ」でした。

 

 

今日の給食では、しっかりと当番活動にも取り組み、美味しく食べることができました。子どもたちの美味しそうに食べる姿が可愛らしかったです。

 

また、10日(月)に行われた授業参観と懇談会へのご出席ありがとうございました。子どもたちは毎日とてもよく頑張っていますので、週末ゆっくりお休みください😊

 

NEW 幼保小交流会

令和5年1月17日(火)1年生と町内の幼稚園・保育園の園児との交流が行なわれました。(写真4枚)

1年生に、お兄さんお姉さんらしさが見えました。

昼 あづまやま校外学習

今月は、我らが吾妻山へ校外学習に行きました。

運よく雨の合間に登ることができ、トトロのトンネルのような狭い木立の間を足元に気を付けながら歩ききることができました。(写真5枚)

 

花や虫の観察、きれいな芝生でゴロゴロ、アスレチックやローラー滑り台でワーキャー言いながら汗びっしょりになるまで楽しそうに遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽 鍵盤ハーモニカ講習会

6月6日(月) 鍵盤ハーモニカの使い方を学びました。講師の先生から、優しい音色で演奏するためのノウハウを教えていただきました。

ホースの使い方から始まり、左手や右手の使い方、息の出し方は「トゥ、トゥ、トゥ」などを知りました。とても態度の良い1年生でした。

♪授業の終わりの頃になると、多目的室には、ドレミファソの音がきれいに響き渡りました。(写真2枚)

運動会目前🧢‼️

こんにちは、1年生担任です☺️

 

いよいよ明後日は、小学校生活初めての運動会です🏃‍♀️‼️

2年生と一緒に、元気に☀️可愛く☺️💓かっこよく😏✨踊ります❕

 

今日の体育では、最終練習として、掛け声や入場を練習しました。

みんな真剣に取り組む姿に、入学当初より何回りも成長した姿を感じることができました🌱

 

明後日はいよいよ本番🔥1年生、がんばるぞ〜‼️

交通安全教室🚥

 

こんにちは、1年生担任です!

 

今週は、警察の方、地域の見守り隊の方々に来ていただき学ぶ、交通安全教室がありました。

実際に歩道に出て、横断歩道の渡り方(右左右→手を挙げる)や飛び出しによる事故が多いということなどを教えていただきました。

 

今後、先生たちが途中からいない中で(子どものみ)の下校になります。

繰り返し交通ルールについて確認して、みんなで安全に登下校できるように自分事として考えて行動できるようになりたいです!

 

 

 

笑う 交通安全教室

4月18日(月)、二宮町防災安全課、大磯警察署、交通安全協会の方々に来ていただき、交差点での安全な渡り方等を学びました。自分でよく見て渡ることが大切です。「止まる」「見る」「待つ」を自分に言いきかせてください。

(写真3枚)

🍚おいしい給食🍚

こんにちは、1年生担任ですひらめき

 

先週からのプレ給食を経て、本格的な給食が始まりましたキラキラ

前を向いて、静かに食べることができています花丸

 

はじめての給食白衣、先生と一緒に運ぶ重たいコンテナ、ドキドキの配膳…

給食の時間も、目がキラキラと輝いている1年生👀✨

 

毎日違うメニューの給食、明日は何かな〜💭

いちばんすきな献立が見つかったら、先生たちにも教えてね☺️♩