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4年生

3・4年生 フラッグ練習

3・4年生は、昨年度から運動会でフラッグによる表現種目に合同で取り組んでいます。

今年度も担任の先生の創作による振り付けで取組が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合同練習に向けて、担当の先生方は放課後の教室で試行錯誤しながら一連の流れをつくり、基本動作を動画として撮影したのでした。折に触れて教室でも確認できるようになっています。

半年越しのタマネギ収穫

4年生は昨年度、3年生のときの12月8日にタマネギの苗を畑に植えました。町役場の産業振興課の職員の皆さんと近隣の農家の方々のお世話になり、一人あたり9本ずつの苗を植えたのでした。

GW明けの5月7日がちょうど半年、収穫時だと教わっていましたが、天気予報が雨天となっていたため、急遽、連休半ばの5月2日に収穫することにしました。

タマネギの株は、長く伸びた葉が倒れており、球の部分も大きく成長していて地上に露出していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫した株を一時的に箱に収めてから乾燥作業に移ろうと考えていましたが、納める箱が足りなくなり、近くに置いてあったバケツをあわてて利用したほどたくさん獲れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有志の教職員の方々のお力を借りて、株をいくつかまとめてひもでくくった後、葉の部分を鎌で刈り取り、横に渡した角材に掛けてつるして干しています。その日の帰り際、子どもたちが干場に寄ってみると、あまりの大量さとにおいの強烈さに驚いていました。

 

タマネギがしっかり育っています

今年は桜の開花が遅く、満開を過ぎて葉桜になり始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の12月に植えたタマネギの苗もだいぶ育ってきました。

かなり伸びてきた周囲の雑草をみんなで一生懸命取り除きました。5月の連休明けの収穫時期が楽しみですね。

漢字の書き取り

中学年は小学校6年間のうち、新しく学習する漢字が最も多く、学ぶ子どもたちも指導する大人も苦労します。

年度の初めに、漢字学習のポイントになるところを、ドリルの使い方も含めて確認しています。

土と向き合おう

2/20(火)は、社会科「焼き物を生かしたまちづくり」の学習の一環で、陶芸家を招いて焼きものづくり(備前焼)の体験をしました。一本の大きな陶土をみんなで平等に分けるためにはどうしたらいいのか、どんな風に焼きあがるのか、とワクワクしながら時間をかけて形成しました。自宅の登り窯で窯炊きをするのは年末のため、かなり時間を要してしまいますが、子どもたちが忘れたころにお返しできればいいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

また、作り手の生の声を聞く貴重な機会にもなりました。陶土の作り方、使用する薪の量、よく見る食器との違い、火に対するイメージ、作り手としての思い、二宮や近隣地域のよさなど、多岐にわたる内容で聞き取りメモの鉛筆は動き続けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に陶芸家からネタバレをし、1組は「鶴見先生のおじさんだったの?!」、2組は「だと思ったー!」などと口々に言っていました。給食や昼休みも子どもたちとかかわり、楽しませていただきました。

山西ゴールドの売り上げについて

4年生の子どもたちが畑で育て、「山西ゴールド」と愛称をつけたサツマイモ。

二宮町福祉協議会のお力添えにより、二宮町町民センター内の「ともしびショップ なのはな」店頭にて、数日で売り切れました。(1月中旬のお話です。)

本日、協議会から連絡があり、7,258円の売り上げがあったことをお知らせいただきました。この売上金は、二宮町の福祉のために役立てていただくことになっています。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!!

ユニバーサルデザイン学習発表会

4年生はこの1年間、総合的な学習の時間を通じて、「福祉」をテーマに様々な学習活動をしています。

2学期は主に、「UD(ユニバーサルデザイン)」について調べたり考えたりしてきました。さらに、学んだことを山西小学校に生かすとどのようなことになりそうか、個人あるいはグループで課題設定をし、その解決策を検討しました。「『学校の改善策』なので、校長先生に聞いてもらいたい」ということで、発表会を参観しました。 

【目指すところ】みんなほぼ同じ思いで、「どんな人にも、どんなときにも便利で安心」「(視覚や歩行など)障害のある人にもやさしい」「山西小学校に慣れていない人にもやさしい」といったことを考えていました。

 

 

 

 

 

 

【方法】「階段や通路の継ぎ目にある段差に注意喚起したり、スロープなどにより負担を少しでも減らしたりする」「ピクトグラムを掲示し、簡易なイメージで分かりやすくする」「点字を付けたり、外国語表記を付けたりする」「クネット(くねった手すり)を設置して、つかみやすくする」など、学校の実態に即して、「当事者の立場になって」「実現可能性を考えて」提案していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学び合い】「話し方(速さや抑揚、間合いなど)」「見せ方(スライド、ポスターなど視覚効果の面)」「聞き方(話し手が安心する態度)」「質問・意見・感想(ほめるだけでない、建設的な言い方による疑問点や改善点の提示)」など、友達の発表を聞く中で気づいたことはたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「緊張したけれど、楽しかった」という感想が多く挙がりました。4年生なりの課題設定で、今後につながる良い経験ができたのではないでしょうか。このような積み重ねにより、「当事者意識を持って体験活動を行い、そこで感じ考えたことを効果的に伝える」ことがだんだん上手になっていくと思います。

山西ゴールド、完売!

昨日1月17日(水)、二宮町町民センター内にある「ともしびショップ なのはな」さんからお電話をいただきました。

「山西ゴールドが完売しました。とても好評で、特に(商品一つ一つに)メッセージがついているところが喜ばれていました。」

とのことでした。後日、社会福祉協議会から売上について連絡をいただけることになっています。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

山西ゴールドが店頭に

昨日1月15日(月)から、町民センター1階フロアにある「ともしびショップ なのはな」の店頭に、本校4年生が育てたサツマイモが並んでいます。

春の

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑の雑草取り、GW明けの苗の植え付けから始まって収穫までの約半年間、子どもたちは一生懸命世話をしつつ、収穫したサツマイモをどうするのか考えてきました。年度が始まってから、総合的な学習の時間で福祉をメインテーマに体験・調査活動をしてきた子どもたちは、やはり福祉の一環で役に立てたいと考えたようです。愛称「山西ゴールド」としてお披露目するにあたり、看板も作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

品質にばらつきがあり、数量も30袋程度ですが、募金を兼ねてご協力いただければ幸いです。

サツマイモの出荷目前!

4年生が2学期に収穫したサツマイモですが、熟成保管する中で傷んでしまったものもあり、品質管理の難しさを実感したようです。

おいしいかどうかはともかく、一生懸命育て、出荷に向けて吟味したサツマイモ。子どもたちは「山西ゴールド」という愛称を付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、明日1月13日(土)から約1か月間、二宮町では恒例の「菜の花ウォッチング」が開かれます。この間、町民センター内にある「ともしびショップ なのはな」の一角で4年生の「山西ゴールド」を出品していただけることになっています。

(平日の11:30~14:00営業とのことです。)

サツマイモを掘り出しました

6月の初め苗を植えてから5か月たち、校庭外の南側にある畑ではサツマイモのつるが生い茂り、収穫が楽しみでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月の中旬、4年生のみんなが畑に繰り出し、つるをよけたのちに一斉に掘り始めました。ゴロゴロした巨大イモからコロコロした小イモまで、みんな夢中になって掘り出していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫したサツマイモは、二宮町社会福祉協議会のご支援により、町の恒例イベントである「菜の花ウォッチング」にて出品していただくことになっています。それまでの間、校内で保管し熟成させておきます。

 

 

 

 

 

 

もちろん、収穫したイモが売り物になるとは考えておらず、重さを量って選り分けています。また、これまで福祉についての学習活動をしてきた4年生らしい考えで、売上金はすべて、福祉のために活用していただくことに決まりました。

伝統芸能を体験しました🥁

二宮町の釜野太鼓連のみなさんをお招きして、地域の伝統芸能体験の特別授業に参加しました。

今回は♫「宮昇殿」を体験しました。お囃子の太鼓の基本は、音を聞いて憶えていくもので、音を文字に変え、文字を何度も口に出して憶えてから太鼓に向かうという練習をしているそうです。普段の音楽の授業とは違った和楽の面白さを実感していました。

友だちが太鼓を叩いているときに、自ずと「テン、どこ、テン、どこ・・・」など口ずさみながら床を叩き出してしまう様子が微笑ましかったです。

地域のお祭りでも馴染みの太鼓のリズムですが、自らが体験するとなるとまた違った実感を得ているようでした。地域の無形文化遺産として大切にしていきたいですね。


釜野太鼓連のみなさん

ありがとうございました。

 

計算の順序を考えて、そのしかたを説明しよう

 

算数の計算で、四則演算(+、−、×、÷)が混じった式の計算をするときには、やり方によっては答えが全く違ってきます。

しかし、演算というのは世界共通の考え方で決まっているものであり、書き方が同じ式であれば答えが一つに決まります。やり方によって答えが変わるのは、いったいどうしたものでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

計算の決まりを正しく覚えたうえで、子どもたちはそれぞれ問題に取り組みます。

 

 

 

 

 

 

ある程度解けたらグループの中で、自分なりの言葉で説明をすることにより、考え方の交流をしますが、答えが互いに一致しないものが出たとき、「〇、×」の判定だけで終えるのではなく、どのような考え方でそれぞれの答えに至ったのかを互いに理解することを大切にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ活動だからこそ気軽に交流することができ、このような考えの交流をしていく中で、話し方やノートの書き方が洗練されていきます。最終的には、複雑で間違いやすい内容の学習であっても、自分の考えや思いを自覚し、身につけやすくなります。

総合(福祉) 学習発表会

4年生はこれまでに、総合的な学習の時間に「福祉」をテーマとして、特に「ユニバーサルデザイン」(以下、UD)について学んできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書籍やインターネットで調べることはもちろんのこと、自分たちの身の回りにもUDがありそうだと気づき、二宮駅まで行って周辺の調査もしました。

さて、今日はその学習成果を班ごとに発表しました。学級閉鎖中でお家にいる4年1組の友達がGoogle Meetを活用し、オンラインでその様子を視聴しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表が終わるごとに、1組の子どもたちから、2組の子どもたちの発表内容に対する前向きな感想が出され、あたたかい雰囲気の中で進行していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、1組の子どもたちが明日から登校再開することを楽しみに、オンライン上で「バイバ~イ!」とお別れしました。

給食を通じた3小学校の交流会

「二宮町内の3小学校で、同じ学年同士の子どもたちが交流する」というと、きっと多くの方々は、「どこで?」「何をする?」「互いに離れていて、会うのに時間がかかるよね?」などと考えることでしょう。

本日、「にのみや学園」の4年生6クラスの子どもたち(二宮小3クラス、一色小1クラス、山西小2クラス)が、給食の時間にGoogleMeetを活用し、互いの教室内をタブレット端末でライブ中継して「初顔合わせ」しました。実は、昨日、3校の担任の先生が学年ごとにオンラインミーティングし、交流について協議する中、さっそく実現したのが4年生ということなのです。

「こんにちは~!」と挨拶したり、画面に向かって手を振り、相手の反応をうかがったり、まるで隣のクラスの友達に話しかけているかのような感覚でした。

食事が済むと、画面の中にいる「他のクラス」の「友達」に向かって個人的に話しかけたかったらしく、タブレット端末に集まってくる子どもたちもいました。

このような気軽なかかわりを重ねる中で、いつか、実際の対面の交流や教科等の学習上の交流に発展するかもしれないと思うと、なんだか楽しみで夢がありますね。

 

サツマイモの苗を植えました

先週までの間に、畑に畝をつくり、マルチを張るところまで準備していたものの、台風の影響で苗の植え付けをすることができませんでした。

週が明け、ようやく苗を植えることができました。秋にはどれだけサツマイモを収穫することができるでしょうか。楽しみですね。

晴れ 無事に運動会が終わりました!

1週間前から天気が心配されていましたが、日頃の子どもたちの行いのよさが実を結び、晴天の中開催することができました。

 

4年生は、全校児童による「ラジオ体操第一」、「80メートル徒競走」、「表現『Mela!Mela!フラッグ』」、全校児童による「つなひき」、そして代表選手たちの「色別対抗リレー」で活躍しました。

 

練習から本番まで、気を抜くことなく一生懸命だった4年生にぜひ拍手をお願いします!!

 

 

畑の土づくり その2

午前中に2クラスの児童が草取りをした後、学校作業員の小玉さんが耕うん機を畑に運んで耕してくれています。

土の状態にムラがあるらしく、丁寧に耕うん機をかけてくれました。

畑の土づくり その1

校庭南側のフェンス向こう側には、学校で活用させていただいている畑があります。ここ数年はコロナ禍ということもあって手つかずになっていました。

草がうっそうと生えているところを学校作業員の小玉さんが刈り取ってくれました。

残った株や根を引き抜こうと、子どもたちが軍手をはめて力いっぱいがんばりました。

今後は耕うん機で土地を掘り起こし、土を耕すとともに草の根などを可能な範囲で取り除いていきます。

数年ぶりとはいえ、「畑の土づくり第一弾」としてはとても大変そうでした。