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4年生

盲導犬ユーザーとの再会

先週、盲導犬ユーザーの板嶌さんが来てくださいました。1学期にも来てくださったのですが、その後、子どもたちがもっと質問したいということもあり、今回の機会が実現しました。今回は、視覚障がい者でもそれぞれに見え方が違うことを分かりやすく説明してくださいました。

最後に、「みなさんの優しさが、私たちの安心できる生活を作る一番の解決方法です」とのお話がありました。「どんなことができるか考えてみてくれるとうれしいです」とのお言葉をいただきましたので、残りの総合の時間で考えていきたいと思います。

伝統芸能を体験しました

11月28日(木)秋晴れの気持ちの良い午後、山西小学校の体育館に和太鼓の勇壮な音が響き渡りました。

二宮町の釜野太鼓連の方が9名もいらしてくださり、地域の伝統芸能であるお囃子体験の特別授業をしてくださいました。

練習・体験の時間もたっぷりとってくださり、太鼓に直に触ることができました。子どもたちはテンテンと教えられた拍子を口ずさみ親しんでいました。意外と音が出ないことなども学びました。

お祭りだけでなく箱根駅伝の応援などもしていることを知りました。それぞれの地区にお囃子があることも教えていただき、自分の地区に改めて愛着を感じたことと思います。

一本締めは、タタタン・タタタン・タタタン・タンと拍子木を打ちますが、最後のタンに大事な意味があり、タタタン×3で九回打ち、最後の一回が加わることで丸になり【会が丸く納まる】という意味があるそうです。

普段から太鼓連に参加している児童は大太鼓や最後の模範演奏にも参加しました。笛や鉦が入り大変心躍る演奏でした。

最後はみんなの三本締めで締めました。地域とのつながりを強く感じた2時間でした。

釜野太鼓連のみなさん、ありがとうございました。

車いす体験

4年生はこの1年間、総合的な学習の時間で福祉をテーマに取り組んでいます。この日は、二宮町社会福祉協議会を通じてボランティアの方々にお越しいただき、「車いす体験」をすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世の中には、病気やけがなど様々な事情により、歩くことに障害がある人が少なからずいます。そのような人たちにとって、車いすは便利な移動手段です。

4年生にとって、自ら「車いすの補助をしたことがある」「車いすに乗って使用したことがある」子はほとんどいません。そのような中、直線だけでなくカーブも含めて自在に操作することは簡単ではないようでした。また、段差のあるところを乗り越える際、補助する側はキャスターから後輪へと乗り上げるまでが重く、乗っている側はこわいと感じる場面もありました。

 

 

 

 

 

 

その後、車いすで自走してみました。ハンドリムを握り、両手で同じように力を入れて直進したり、左右でバランスを変えて曲がったりと、楽しみながら操作していました。

 

 

 

 

 

 

授業の最後に、ボランティアの中で車いすを利用している方からお話をいただきました。「車いすを利用している人にもっと声をかけてほしい」「エレベーター乗降で方向転換したりボタンを押したりする際の配慮があるとうれしい」「障害があっても、がんばれば陸上競技でも成果を上げられる」など、実感のこもる貴重なお話でした。

4年生 宮ヶ瀬ダムと伊勢原子ども科学館

10月9日(水)、4年生が校外学習に出かけました。

いつもより早く登校して8時15分には山西小学校を出発。渋滞もなく宮ヶ瀬ダムに到着しました。「水とエネルギー館」で堀江館長からレクチャーを受けました。宮ヶ瀬ダムはコンクリートの使用量で日本一だそうです。ダムには洪水を防いだり、水道用水の確保をしたり、発電をしたりといくつもの目的があることを学びました。

あいにくの雨模様でしたが観光放水のときには雨が上がり、放水の勢いを肌で感じることができました。

展望ルームでお弁当を食べ伊勢原子ども科学館へ移動しました。

子ども科学館ではプラネタリウムの4年生向け特別プログラムを鑑賞し展示室を体験しました。時間があっという間にすぎてしまい物足りない様子でした。

予定通り科学館を出発し帰路につきました。雨に濡れてしまった身体が少し心配でしたが体調不良を訴える児童もおらずホッとしています。

音楽 二宮演奏家協会によるミニコンサート

今日の音楽はいつも違って、学年合同で多目的室で行いました。

二宮演奏家協会の皆さんが来校してくださり「ミニコンサート」を開催してくださいました。

演目は、教科書の内容に沿ったものです。本物の音楽に触れることができ、子供たちの身体も自然にリズムをとったり、指揮をしてみたり。ゆったりと音楽に浸ることができました。自分たちの住んでいる二宮町にこんな素敵な演奏家の皆様がいらっしゃることにもびっくりです。素敵な〔本物〕の時間をありがとうございました。

左から

髙寺真美さん(ピアニスト) 

柴田知明さん(打楽器奏者)

桑田葉子さん(ソプラノ歌手・演奏家協会会長)

井上千佳子さん(ソプラノ歌手)

井口雅子さん(アルト歌手)

大野光彦さん(テノール歌手・演奏家協会アドバイザー)の6名です。

『ラデツキー行進曲』にて演奏者が入場したあと『牧場の朝』と、お隣りの国府津にゆかりのある『みかんの花咲く丘』をご披露くださいました。

次にピアノで『トルコ行進曲』です。よく知っているメロディーに子どもたちの身体が思わず反応していました。

打楽器紹介と打楽器による即興演奏は、珍しい楽器の数々にみんなの目と耳と心が釘付けになりました。

テノール独唱で『オー・ソレ・ミオ』。イタリア語の歌詞と多目的室中に響き渡る歌声に本格的な“声楽”を感じることができました。

『サウンドオブミュージック』から『ひとりぼっちの羊飼い』『エーデルワイス』を。エーデルワイスでは本校の音楽担当教員もバイオリンで参加しました。

『ドレミの歌』は子どもたちも一緒に♪

最後に『すべての山に登れ』 映画を一本観たような充実した時間でした。

4年生から『虹』をプレゼント。みんなで一緒に歌いました。

「音楽」という文化に触れることができ、とても豊かな時間になりました。教科書に沿った特別プログラム、ご準備も大変だったことと思います。本当にありがとうございました。

二宮演奏家協会

手話サークルの方々との出会い

6月28日(金)に手話サークル・うさぎの会の方が来てくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半は、生活で工夫していること、困ったことなどを教えてくださいました。後半は、グループに分かれていろいろな手話を教えてくださいました。子どもたちは覚えが早く、短い時間でいろいろな手話を覚えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耳が不自由な方々のお話の中で、おひとりの方が、お隣の家が火事だったときに、1人で在宅していたため、全く気付かず、あと少し遅かったらどうなっていたかと考えるだけでも怖かったという経験があったそうです。

「耳が聞こえないため、家にいると外の放送や異変に気付かないため、近所にそういう方がいたら、ためらわずに声をかけに行ってください」とお話がありました。また、「近くにそういう方がいらっしゃらないか、まず知ってくださいね」とおっしゃっていました。

盲導犬ユーザーとの出会い

4年生は総合的な学習の時間で「福祉」をテーマに学習しています。

この日は、町内にお住いで盲導犬ユーザーの板嶌さんと盲導犬のテスをお招きし、日常生活についてのお話と盲導犬誘導体験の機会をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

板嶌さんが日常生活を送るうえで、スマートフォンやスマートウォッチなどのICT機器は非常にありがたいもので、文字盤がよく見えなくても音声出力で時間やメッセージを知ることができ、音声入力によってメッセージを送ることもできます。

 

 

 

 

 

 

板嶌さんは子どものころから物が見えなかったのではなく、社会人になってしばらくしてから見えなくなり始めたそうです。また、完全に見えないわけでもなく、わずかに感じる光や気配を頼りにしているとのことでした。

チャレンジ精神旺盛な板嶌さんは、協力してくれる多くのご友人の方々の力をお借りする中、ボルダリング、ヨット、ウィンドサーフィン、ゴルフ、サーフィン、スキーなど、いろいろなスポーツを経験されており、その姿を画像や動画で拝見してとても驚きました。

(ヨットはナビゲーション機器の力を借りて、一人で操縦していました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

板嶌さんの日常生活に常に寄り添っている盲導犬のテスは、歩行の誘導だけでなく、椅子の座面の位置がわかるよう示してくれていました。また、希望する子どもたちを相手にふれあってもおとなしく受け入れてくれました。

 

 

 

 

 

 

最後に、町で視覚障がいの方に出会ったときのサポートの仕方について教わりました。気さくに声をかけ、サポートを求められた際に肩を貸してあげることも一つの方法であることを知りました。

 

 

 

 

 

 

見えないことは不自由でも、協力してくれる人やICT機器の力を借りて様々なことができると分かったこと、盲導犬の姿とささやかなサポート方法を知ることができたこと、このような素敵なことを教えてくださる方に出会えたことは、子どもたちにとって非常に貴重な機会となりました。

板嶌さん、二宮町社会福祉協議会の佐藤さん、ありがとうございました。

平行四辺形の特徴を見つけよう

「しかく」から「四角形」へ、さらにその範疇の特殊な四角形へ…。

 

○幼い頃...

ものの形を識別する名前をおおまかに「まる」「さんかく」「しかく」などと言っていた時代があったかと思います。 

○小学校2年生...

誰もが同じ言葉を使って同じように認識できるよう定義づけ(図形をかたちづくる際のきまり)を学び、「直線で囲まれた形」としての「三角形」「四角形」が登場します。

そのうちの「四角形」に、「かどがみな直角」という条件を加えると「長方形」が登場し、さらに「辺の長さがみな同じ」という条件を加えると「正方形」が登場します。

○小学校3年生...

「三角形」についても同様に、どんどん条件を加えると、「直角三角形」や「正三角形」「二等辺三角形」など、特殊な三角形がどんどん登場します。

○小学校4年生...

「かど」から「角の大きさ(角度)」へと見方が広がり、三角定規をあてるだけの状況から分度器を使って実測することができるようになります。また、「辺の長さ」という個別の事象に注目していたものが、辺の並び方に着目して「平行」「垂直」という関係性へと見方が広がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この日の授業は「平行四辺形の特徴を見つける」ことが目標でした。前日までの授業で、台形と平行四辺形の定義づけを学び、辺の並び方については知っている状態で臨みました。

3,4人の小グループで、図形の描かれたワークシートを真ん中に置いて囲み、何を調べようかと相談しながら、それぞれ辺の長さや角の大きさを調べたり、ちょっと離れて眺め、辺の並び方について考えたりする班もありました。

 

 

 

 

 

 

発表の場面では、個々に調べたことは正しく、ほとんどすべての班で共通していましたが、「向かい合っている」もの同士がどうなっているのかに意識が及ぶまであと一歩でした。今後、このように学んだ知識を組み合わせてわかることを考える経験を積み重ねていけば、より深い学びとなります。

 

 

 

 

 

 

図形をかたちづくる一つ一つの部分の個数や大きさ、長さを計測することは、これから学ぶ図形が複雑になっても大切な視点として、またものづくりや整理整頓など生活経験においても大切なスキルとして、算数の授業をきっかけに様々な機会をとらえて熟練させていきたいものです。

3・4年生 フラッグ練習

3・4年生は、昨年度から運動会でフラッグによる表現種目に合同で取り組んでいます。

今年度も担任の先生の創作による振り付けで取組が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合同練習に向けて、担当の先生方は放課後の教室で試行錯誤しながら一連の流れをつくり、基本動作を動画として撮影したのでした。折に触れて教室でも確認できるようになっています。

半年越しのタマネギ収穫

4年生は昨年度、3年生のときの12月8日にタマネギの苗を畑に植えました。町役場の産業振興課の職員の皆さんと近隣の農家の方々のお世話になり、一人あたり9本ずつの苗を植えたのでした。

GW明けの5月7日がちょうど半年、収穫時だと教わっていましたが、天気予報が雨天となっていたため、急遽、連休半ばの5月2日に収穫することにしました。

タマネギの株は、長く伸びた葉が倒れており、球の部分も大きく成長していて地上に露出していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫した株を一時的に箱に収めてから乾燥作業に移ろうと考えていましたが、納める箱が足りなくなり、近くに置いてあったバケツをあわてて利用したほどたくさん獲れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有志の教職員の方々のお力を借りて、株をいくつかまとめてひもでくくった後、葉の部分を鎌で刈り取り、横に渡した角材に掛けてつるして干しています。その日の帰り際、子どもたちが干場に寄ってみると、あまりの大量さとにおいの強烈さに驚いていました。

 

タマネギがしっかり育っています

今年は桜の開花が遅く、満開を過ぎて葉桜になり始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の12月に植えたタマネギの苗もだいぶ育ってきました。

かなり伸びてきた周囲の雑草をみんなで一生懸命取り除きました。5月の連休明けの収穫時期が楽しみですね。

漢字の書き取り

中学年は小学校6年間のうち、新しく学習する漢字が最も多く、学ぶ子どもたちも指導する大人も苦労します。

年度の初めに、漢字学習のポイントになるところを、ドリルの使い方も含めて確認しています。

土と向き合おう

2/20(火)は、社会科「焼き物を生かしたまちづくり」の学習の一環で、陶芸家を招いて焼きものづくり(備前焼)の体験をしました。一本の大きな陶土をみんなで平等に分けるためにはどうしたらいいのか、どんな風に焼きあがるのか、とワクワクしながら時間をかけて形成しました。自宅の登り窯で窯炊きをするのは年末のため、かなり時間を要してしまいますが、子どもたちが忘れたころにお返しできればいいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

また、作り手の生の声を聞く貴重な機会にもなりました。陶土の作り方、使用する薪の量、よく見る食器との違い、火に対するイメージ、作り手としての思い、二宮や近隣地域のよさなど、多岐にわたる内容で聞き取りメモの鉛筆は動き続けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に陶芸家からネタバレをし、1組は「鶴見先生のおじさんだったの?!」、2組は「だと思ったー!」などと口々に言っていました。給食や昼休みも子どもたちとかかわり、楽しませていただきました。

山西ゴールドの売り上げについて

4年生の子どもたちが畑で育て、「山西ゴールド」と愛称をつけたサツマイモ。

二宮町福祉協議会のお力添えにより、二宮町町民センター内の「ともしびショップ なのはな」店頭にて、数日で売り切れました。(1月中旬のお話です。)

本日、協議会から連絡があり、7,258円の売り上げがあったことをお知らせいただきました。この売上金は、二宮町の福祉のために役立てていただくことになっています。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!!

ユニバーサルデザイン学習発表会

4年生はこの1年間、総合的な学習の時間を通じて、「福祉」をテーマに様々な学習活動をしています。

2学期は主に、「UD(ユニバーサルデザイン)」について調べたり考えたりしてきました。さらに、学んだことを山西小学校に生かすとどのようなことになりそうか、個人あるいはグループで課題設定をし、その解決策を検討しました。「『学校の改善策』なので、校長先生に聞いてもらいたい」ということで、発表会を参観しました。 

【目指すところ】みんなほぼ同じ思いで、「どんな人にも、どんなときにも便利で安心」「(視覚や歩行など)障害のある人にもやさしい」「山西小学校に慣れていない人にもやさしい」といったことを考えていました。

 

 

 

 

 

 

【方法】「階段や通路の継ぎ目にある段差に注意喚起したり、スロープなどにより負担を少しでも減らしたりする」「ピクトグラムを掲示し、簡易なイメージで分かりやすくする」「点字を付けたり、外国語表記を付けたりする」「クネット(くねった手すり)を設置して、つかみやすくする」など、学校の実態に即して、「当事者の立場になって」「実現可能性を考えて」提案していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学び合い】「話し方(速さや抑揚、間合いなど)」「見せ方(スライド、ポスターなど視覚効果の面)」「聞き方(話し手が安心する態度)」「質問・意見・感想(ほめるだけでない、建設的な言い方による疑問点や改善点の提示)」など、友達の発表を聞く中で気づいたことはたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「緊張したけれど、楽しかった」という感想が多く挙がりました。4年生なりの課題設定で、今後につながる良い経験ができたのではないでしょうか。このような積み重ねにより、「当事者意識を持って体験活動を行い、そこで感じ考えたことを効果的に伝える」ことがだんだん上手になっていくと思います。

山西ゴールド、完売!

昨日1月17日(水)、二宮町町民センター内にある「ともしびショップ なのはな」さんからお電話をいただきました。

「山西ゴールドが完売しました。とても好評で、特に(商品一つ一つに)メッセージがついているところが喜ばれていました。」

とのことでした。後日、社会福祉協議会から売上について連絡をいただけることになっています。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

山西ゴールドが店頭に

昨日1月15日(月)から、町民センター1階フロアにある「ともしびショップ なのはな」の店頭に、本校4年生が育てたサツマイモが並んでいます。

春の

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑の雑草取り、GW明けの苗の植え付けから始まって収穫までの約半年間、子どもたちは一生懸命世話をしつつ、収穫したサツマイモをどうするのか考えてきました。年度が始まってから、総合的な学習の時間で福祉をメインテーマに体験・調査活動をしてきた子どもたちは、やはり福祉の一環で役に立てたいと考えたようです。愛称「山西ゴールド」としてお披露目するにあたり、看板も作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

品質にばらつきがあり、数量も30袋程度ですが、募金を兼ねてご協力いただければ幸いです。

サツマイモの出荷目前!

4年生が2学期に収穫したサツマイモですが、熟成保管する中で傷んでしまったものもあり、品質管理の難しさを実感したようです。

おいしいかどうかはともかく、一生懸命育て、出荷に向けて吟味したサツマイモ。子どもたちは「山西ゴールド」という愛称を付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、明日1月13日(土)から約1か月間、二宮町では恒例の「菜の花ウォッチング」が開かれます。この間、町民センター内にある「ともしびショップ なのはな」の一角で4年生の「山西ゴールド」を出品していただけることになっています。

(平日の11:30~14:00営業とのことです。)

サツマイモを掘り出しました

6月の初め苗を植えてから5か月たち、校庭外の南側にある畑ではサツマイモのつるが生い茂り、収穫が楽しみでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月の中旬、4年生のみんなが畑に繰り出し、つるをよけたのちに一斉に掘り始めました。ゴロゴロした巨大イモからコロコロした小イモまで、みんな夢中になって掘り出していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫したサツマイモは、二宮町社会福祉協議会のご支援により、町の恒例イベントである「菜の花ウォッチング」にて出品していただくことになっています。それまでの間、校内で保管し熟成させておきます。

 

 

 

 

 

 

もちろん、収穫したイモが売り物になるとは考えておらず、重さを量って選り分けています。また、これまで福祉についての学習活動をしてきた4年生らしい考えで、売上金はすべて、福祉のために活用していただくことに決まりました。

伝統芸能を体験しました🥁

二宮町の釜野太鼓連のみなさんをお招きして、地域の伝統芸能体験の特別授業に参加しました。

今回は♫「宮昇殿」を体験しました。お囃子の太鼓の基本は、音を聞いて憶えていくもので、音を文字に変え、文字を何度も口に出して憶えてから太鼓に向かうという練習をしているそうです。普段の音楽の授業とは違った和楽の面白さを実感していました。

友だちが太鼓を叩いているときに、自ずと「テン、どこ、テン、どこ・・・」など口ずさみながら床を叩き出してしまう様子が微笑ましかったです。

地域のお祭りでも馴染みの太鼓のリズムですが、自らが体験するとなるとまた違った実感を得ているようでした。地域の無形文化遺産として大切にしていきたいですね。


釜野太鼓連のみなさん

ありがとうございました。

 

計算の順序を考えて、そのしかたを説明しよう

 

算数の計算で、四則演算(+、−、×、÷)が混じった式の計算をするときには、やり方によっては答えが全く違ってきます。

しかし、演算というのは世界共通の考え方で決まっているものであり、書き方が同じ式であれば答えが一つに決まります。やり方によって答えが変わるのは、いったいどうしたものでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

計算の決まりを正しく覚えたうえで、子どもたちはそれぞれ問題に取り組みます。

 

 

 

 

 

 

ある程度解けたらグループの中で、自分なりの言葉で説明をすることにより、考え方の交流をしますが、答えが互いに一致しないものが出たとき、「〇、×」の判定だけで終えるのではなく、どのような考え方でそれぞれの答えに至ったのかを互いに理解することを大切にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ活動だからこそ気軽に交流することができ、このような考えの交流をしていく中で、話し方やノートの書き方が洗練されていきます。最終的には、複雑で間違いやすい内容の学習であっても、自分の考えや思いを自覚し、身につけやすくなります。

総合(福祉) 学習発表会

4年生はこれまでに、総合的な学習の時間に「福祉」をテーマとして、特に「ユニバーサルデザイン」(以下、UD)について学んできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書籍やインターネットで調べることはもちろんのこと、自分たちの身の回りにもUDがありそうだと気づき、二宮駅まで行って周辺の調査もしました。

さて、今日はその学習成果を班ごとに発表しました。学級閉鎖中でお家にいる4年1組の友達がGoogle Meetを活用し、オンラインでその様子を視聴しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表が終わるごとに、1組の子どもたちから、2組の子どもたちの発表内容に対する前向きな感想が出され、あたたかい雰囲気の中で進行していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、1組の子どもたちが明日から登校再開することを楽しみに、オンライン上で「バイバ~イ!」とお別れしました。

給食を通じた3小学校の交流会

「二宮町内の3小学校で、同じ学年同士の子どもたちが交流する」というと、きっと多くの方々は、「どこで?」「何をする?」「互いに離れていて、会うのに時間がかかるよね?」などと考えることでしょう。

本日、「にのみや学園」の4年生6クラスの子どもたち(二宮小3クラス、一色小1クラス、山西小2クラス)が、給食の時間にGoogleMeetを活用し、互いの教室内をタブレット端末でライブ中継して「初顔合わせ」しました。実は、昨日、3校の担任の先生が学年ごとにオンラインミーティングし、交流について協議する中、さっそく実現したのが4年生ということなのです。

「こんにちは~!」と挨拶したり、画面に向かって手を振り、相手の反応をうかがったり、まるで隣のクラスの友達に話しかけているかのような感覚でした。

食事が済むと、画面の中にいる「他のクラス」の「友達」に向かって個人的に話しかけたかったらしく、タブレット端末に集まってくる子どもたちもいました。

このような気軽なかかわりを重ねる中で、いつか、実際の対面の交流や教科等の学習上の交流に発展するかもしれないと思うと、なんだか楽しみで夢がありますね。

 

サツマイモの苗を植えました

先週までの間に、畑に畝をつくり、マルチを張るところまで準備していたものの、台風の影響で苗の植え付けをすることができませんでした。

週が明け、ようやく苗を植えることができました。秋にはどれだけサツマイモを収穫することができるでしょうか。楽しみですね。

晴れ 無事に運動会が終わりました!

1週間前から天気が心配されていましたが、日頃の子どもたちの行いのよさが実を結び、晴天の中開催することができました。

 

4年生は、全校児童による「ラジオ体操第一」、「80メートル徒競走」、「表現『Mela!Mela!フラッグ』」、全校児童による「つなひき」、そして代表選手たちの「色別対抗リレー」で活躍しました。

 

練習から本番まで、気を抜くことなく一生懸命だった4年生にぜひ拍手をお願いします!!

 

 

畑の土づくり その2

午前中に2クラスの児童が草取りをした後、学校作業員の小玉さんが耕うん機を畑に運んで耕してくれています。

土の状態にムラがあるらしく、丁寧に耕うん機をかけてくれました。

畑の土づくり その1

校庭南側のフェンス向こう側には、学校で活用させていただいている畑があります。ここ数年はコロナ禍ということもあって手つかずになっていました。

草がうっそうと生えているところを学校作業員の小玉さんが刈り取ってくれました。

残った株や根を引き抜こうと、子どもたちが軍手をはめて力いっぱいがんばりました。

今後は耕うん機で土地を掘り起こし、土を耕すとともに草の根などを可能な範囲で取り除いていきます。

数年ぶりとはいえ、「畑の土づくり第一弾」としてはとても大変そうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 学級目標を決めました!

 

春から4年生になった子どもたちは、始業式で新しい担任の先生発表にドキドキしていましたが、1ヶ月近く経って少しずつ慣れてきました。

 

子どもたちにとっての「ありたいクラスの姿」を確認し合いました。

1組・・・元気でやさしく、楽しいクラス!

2組・・・チーム2組!

目標の実現に向けて、具体的にどのような取り組みが行われていくかは今後に期待しましょう!

 

子どもたちが様々な場面で活躍できるよう、応援・見守りをよろしくお願いします。

 

 

注意 交通安全教室

7月11日(月)、交通安全教室が行なわれました。大磯警察署の方に来ていただいて、自転車の安全な乗り方について学習しました。

「ぶ た は しゃ べる」

ぶ…ブレーキの点検

た…タイヤの点検

は…反射材、ライトの点検

しゃ…車体全体の点検

べる…ベルの点検

(写真2枚)

SDGs 身近なことから

6月20日(月) 二宮町生活環境課の職員の方々に来ていただき、環境問題についてのお話をしてくださいました。子どもたちは、ゴミや気球温暖化等の話を真剣に聞いていました。(写真2枚)

キラキラ輝く4年生

運動会お疲れ様でした🎶

保護者の皆様、準備物やお子さんの体調管理など様々な面でサポートしていただきありがとうございました🙇🏻‍♂️

 

赤組も白組も一生懸命頑張りました‼️

成長した4年生の姿をお見せできたのではないでしょうか😆

 

子どもたちはいろいろなことに一生懸命取り組み、日々成長しています。私たちに子どもたちの成長をサポートしていきますので、今後とも応援よろしくお願いします‼️

🌸合同体育を行いました🌸

こんにちは、4年生担任ですにっこり

 

今日から授業が始まりましたキラキラ

初日の今日は、学年での合同体育を行いましたグループ

 

 

ドッジボールとおにごっこをしました晴れ

元気いっぱいの4年生、一緒にどんな1年間を過ごせるのか、とても楽しみです!

 

 

 

 

自分たちで授業を進めてみよう

12月7日(火) 自分たちで授業を進めることに挑戦しました。この学習が成立するには、クラス全員の心が育っていることが不可欠です。安心して学習に取り組めるようになってきました。

校外学習 川勾神社

社会科の「地域で受け継がれてきたもの」の学習で、川勾神社に行きました。子どもたちは興味津々で、宮司さんの話を真剣に聞いていました。川勾神社の名前の由来から歴史まで細かく説明を聞くことができました。ぜひ、子どもたちに校外学習のことを聞いていただき、川勾神社で受け継がれてきたもの、宮司さんの思いを知っていただけたらと思います。(写真3枚)

校外学習

10月20日(水)

学年で協力して活動すること、公共施設をグループでマナーを守って見学することをめあてに取り組みました。

午前中は、厚木ぼうさいの丘公園に行き、実行委員が事前に準備してきたレクリエーションゲームに取り組みました。「ふえ(増え)鬼」「だるまさんが転んだ」は、実行委員でルール説明からゲーム全体の司会まで行いました。伝言ゲームは相田先生が「超難しい」伝言を用意してくれました。思い切り走り、時には転び、でも「大丈夫?」と声を掛け合いながら、みんなで楽しいい時間を過ごすことができました。

午後は、伊勢原市立子ども科学館でプラネタリウムの見学とグループでの展示見学をしました。「まだ見たいよぉ~」という声も出ましたが、グループで相談しながらマナーを守って見学しました。(写真4枚)

 

使いすぎていないかな?

現在、一人一台タブレットやChromebookが支給されています。学校では、使い方やルールについても学習しています。今回は、「ついついインターネットやゲームの使いすぎてしまうこと」について話し合いました。子どもたちからは、調べ物で夢中になる、ゲームが楽しくて時間を忘れてしまうなどの意見が出されました。そして、子どもたちからの対処法としては、おうちの人に時間を決めてもらう、ゲームの設定をして使えなくするといった考えが出てきました。もちろんそのような方法はありますが、子どもたちには自分で限度を決めて欲しいと伝えました。これは、子どもたちが勝手に時間を決めることではなく、おうちの人と一緒に見つめ直し、考えて欲しいと思います。「一日一時間」や「週にゲームをしない日を設ける」など、様々な手立てがあると思います。ぜひ、この機会にお子さんと一緒に考えていただけたら思います。(写真2枚)

バス 交通安全教室

今日、交通安全教室がありました。

大磯警察署、駐在所のおまわりさんや二宮町防災安全課の人に授業していただきました。子どもたちは、真剣に登下校や自転車の乗り方について考えていました。

これから夏休みも始まります。今日学んだことを守り、安全に気をつけて過ごしてほしいと思います。ご家庭でもぜひ「交通安全」について話し合うきっかけになればいいなと思います。     

4年担任一同

NEW ニコニコおひさま(手話と歌)

 

7月13日(火) 

①免疫力を高めるために、ニコニコする大切さを聴きました。

②リトミック・一色由利子先生から、交通事故で亡くなった瞳さんのお話を聴き、意欲をもち努力することを学びました。そして、命について改めて考えさせられました。

②みんな、笑顔で手話とともに歌を歌いました。

※読売新聞の取材がありました。

頑張った運動会!

6月5日(土)に、運動会がありました!

全力で走った徒競走。

元気いっぱいに踊ったダンス。

力を合わせた綱引き。

優勝は赤組、準優勝は白組という結果でしたが、勝ち負けよりも大切なことを学ぶ日となったと思います。

全力で取り組む姿勢、みんなで協力して一つのものを作り上げた達成感。

子供達の確かな糧となりました。

R3 4年生 あいさつ

 上学年の仲間入りをした4年生。クラス替えが無かったので、顔見知り同士でスタートを切りました。けじめをつけようとする姿、休み時間は担任含め外で元気に遊ぶ姿。学年全体として落ち着いて学校生活を送ることができています。4年生になって、自分たちよりも下の学年の子たちが学校の中で多くなりました。求められる望ましい姿も、ハードルが上がっていきます。よりよい4年生として成長していけるよう、担任一同尽力していきますので、1年間よろしくお願いいたします。

 今、体育でリレーの学習をしています。「どうしたらバトンパスがうまくいくだろう?」「受け取る人がもっと早く出なきゃ!」など、子どもたち同士で試行錯誤と相談を繰り返しながらチームワークを深めつつ学習を進めています。

バス 校外学習へ行ってきました!!

4年生校外学習 「宮ケ瀬ダム・相模川ふれあい科学館」

 

校外学習の様子の一部です。

天候にも恵まれ、充実した一日となりました!

【宮ケ瀬ダム】

  
 【ダムについてのレクチャーを受けている様子】

 

 
 宮ケ瀬ダムが作られるまでの経緯や果たしている役割、水の大切さなど、多くのことを学びました。

「行って終わり」ではなく、学んだことを今後の学習に生かしてほしいと思います。

ご協力・ご支援ありがとうございました!

 

 

鉛筆 わすれられないあの時

先日、図工で「わすれられないあの時」を題材にした絵画を描きました。

 

めあては、心にのこっている楽しかったことを、その時の気持ちが伝わるように表すこと。

 

みんな思い思いの表現で、「わすれられないあの時」を描いていました。

 

印象に残ったことは、ほとんどの子が、人や動物などとの関わりを描いていたこと。

 

今、コロナ禍で子どもたちの活動も制限されています。

でもこのような時期でも、学校生活において、友達と関わり、学び合いながら今まで乗り越えてきました。

この時期に限らず、これから起こるであろう困難なことも、友達と支え合い、明るい未来を描きながら乗り越えていく大切さを学んでほしいなと担任として切に思います。

鉛筆 下水道教室

先日、公益財団法人神奈川県下水道公社の方々をお招きし、下水道教室を開催しました。

 

つい先日まで学習していた社会科「水はどこから」に関連し、特に下水道のことをお話していただきました。

 

二宮の家庭や職場で、下水となった水は2時間かけ酒匂川水再生センターへ移動し、処理され、川に放流されるそうです。

その川が、海となり、蒸発し、雨となって山に降り、そして家庭に水道水として戻って来る。

そんな壮大なお話に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

 

また社会の学習で大事なことは、学習に関連するお仕事をされている方々の思いを知ること。

この度も、下水道公社で働く方の熱い思いを直接聞き、様々な観点から、上下水道につき学習することができました。

 

さて2週間後には、宮ケ瀬ダムへの校外学習を控えています。

先の学習と関連付け、子どもたちは何を思い、何を学ぶでしょうか。

担任一同、今からとても楽しみにしています。

 

鉛筆 私はだれでしょう?~4年図工の学習から~

さて、私はだれでしょう?

 

 

 

4年生では、図工の学習として「自画像」を学習しました。

 

もちろん誰も自分の顔を描くことに慣れていません。

最初は、みんな自信がないのか画用紙に豆粒ぐらいの顔を書いていました。

 

でも自画像の描き方のポイントを学習すると、写真のようにとても立派な自画像ができました。

 

今度、先生の顔も描いてもらおうかな!?

きっとみんなかっこよく描いてくれるでしょう!?

 

鉛筆 へちま・ゴーヤの様子

4年生のみなさん、こんにちは!

 

長かった休校も明け、学校が始まりましたね!

分散登校でなかなか会えない友達もいると思います。

早く今まで通りの学校生活に戻れることを楽しみに待ちましょう!

 

さて、中庭のへちま・ゴーヤの様子ですが・・・。

 

 

【へちま】

 

【ゴーヤ】

 

少しずつではありますが、成長していますね。

ゴーヤはネットを一生懸命登っている途中です!

応援しましょう♫

NEW 4年生 学級懇談会向け資料

4年生の保護者の皆さま、こんにちは。

 

長期に渡った休校期間も終わりを迎え、学校が再開しました。

ご家庭におかれましては、休校期間中、ご不便をお掛けして申し訳ございませんでした。

 

本来でしたら、4月当初の授業参観や懇談会等で、担任の紹介やクラスの教育観、保護者の皆様のご意見等懇談できる時間がありますが、今年度に限ってはそれが叶いません。

 

何かとご不安もあることでしょうから、山西小学校4年生としての教育観や懇談会でお伝えしたかったことなどを資料にまとめました。

 

よろしければご一読下さい。

 

山西小学校4年資料.mp4(iphone/ipad推奨)

山西小学校4年資料.ppt(パソコン推奨)

NEW 学校再開!~分散登校風景~

みなさん、こんにちは。

 

ついに学校が、再開しました!

 

担任一同、この日を本当に心待ちにしていました。

分散登校とはいえども、子どもたちの声が聞けたこと、そして何よりも元気な姿が見られたことに、大変な喜びを感じました。

 

コロナ感染拡大防止のため、休校前の学校と変わってしまったところがあります。

子どもたちも、お友達と大きな声で話せない、校庭で元気よく遊べない等不便をかけています。

担任として本当に心苦しい限りです。

 

でも子どもたちは、久しぶりに学校に登校し、みんなで一緒に勉強できることの喜びを噛みしめながら学校での生活を過ごしています。

今あるこの状況を受け入れ、その中でも楽しみを見つけようとする姿にとても感心しています。

 

ただ、子どもたちも、普段と違う新しい生活スタイルが始まる中で、見えないところで心身の疲れを抱えているかもしれません。

もしお家の方で、何か変化がありましたら、小さなことでも構いませんので、4年担任までお声がけください。

4年1組 授業風景

 

4年2組 授業風景

鉛筆 へちま・ゴーヤの観察

4年生のみなさん、こんにちは。

 

いきなりですが!!

 

見てください!

やっと芽が出てきました。やったー!

土の問題かな?水をあげる量の問題かな?と、心配をしていましたが、一生懸命成長している途中だったみたいです。

とにかくよかった。

 

葉の数、大きさ、色はどうだろう。

みんなは、どんなところに注目して観察しますか?

また学校で実際に見ようね!

 

さて、芽が出たからといってまだ、油断はできませんね。

植物や生き物はただ育てるだけではなく、大きくなってねという「愛情♡」が大切です!!

学校が始まるまでは先生たちの愛情を注ぎますが、みんなの愛情も必要です。

へちまさんやゴーヤさんも「早くみんなに会いたいな~」と言っていましたよ。

4年生みんなで育てていきましょう。

 

それでは、学校で会えるその日まで。

晴れ へちまとゴーヤの観察

4年生のみなさん、こんにちは。

 

前回、中庭にヘチマやゴーヤを植えた写真をアップしました。

 

が、、、10日ほど経った今でも、中々芽が出ません・・・。

どうしたのでしょう??

 

でも、先生たちはあきらめません!

何が問題だったのだろう?と考えています。

問題は土?水?それとも・・・?

 

それとも、あれは植物の種でなく、本当は、「目」が出てくるのかもしれない。

(ヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」風に。

みんな知っているかな?いい絵本ですよ。ぜひ読んでみてください。)

 

 

そして、君たちも何かいい考えがあったら、ぜひ学校まで連絡してください。

 

ただ、みんなも早く観察したいでしょうから、インターネットの無料サイトからお借りした、ヘチマの芽の写真をこのホームページにアップします。

 

お配りした観察カードに記入してみてください。

 

それでは、みんなも早く目が、いや芽が出るようお家で祈っていてくださいね。

 

へちまの芽