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4年生

サツマイモを掘り出しました

6月の初め苗を植えてから5か月たち、校庭外の南側にある畑ではサツマイモのつるが生い茂り、収穫が楽しみでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月の中旬、4年生のみんなが畑に繰り出し、つるをよけたのちに一斉に掘り始めました。ゴロゴロした巨大イモからコロコロした小イモまで、みんな夢中になって掘り出していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫したサツマイモは、二宮町社会福祉協議会のご支援により、町の恒例イベントである「菜の花ウォッチング」にて出品していただくことになっています。それまでの間、校内で保管し熟成させておきます。

 

 

 

 

 

 

もちろん、収穫したイモが売り物になるとは考えておらず、重さを量って選り分けています。また、これまで福祉についての学習活動をしてきた4年生らしい考えで、売上金はすべて、福祉のために活用していただくことに決まりました。

伝統芸能を体験しました🥁

二宮町の釜野太鼓連のみなさんをお招きして、地域の伝統芸能体験の特別授業に参加しました。

今回は♫「宮昇殿」を体験しました。お囃子の太鼓の基本は、音を聞いて憶えていくもので、音を文字に変え、文字を何度も口に出して憶えてから太鼓に向かうという練習をしているそうです。普段の音楽の授業とは違った和楽の面白さを実感していました。

友だちが太鼓を叩いているときに、自ずと「テン、どこ、テン、どこ・・・」など口ずさみながら床を叩き出してしまう様子が微笑ましかったです。

地域のお祭りでも馴染みの太鼓のリズムですが、自らが体験するとなるとまた違った実感を得ているようでした。地域の無形文化遺産として大切にしていきたいですね。


釜野太鼓連のみなさん

ありがとうございました。

 

計算の順序を考えて、そのしかたを説明しよう

 

算数の計算で、四則演算(+、−、×、÷)が混じった式の計算をするときには、やり方によっては答えが全く違ってきます。

しかし、演算というのは世界共通の考え方で決まっているものであり、書き方が同じ式であれば答えが一つに決まります。やり方によって答えが変わるのは、いったいどうしたものでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

計算の決まりを正しく覚えたうえで、子どもたちはそれぞれ問題に取り組みます。

 

 

 

 

 

 

ある程度解けたらグループの中で、自分なりの言葉で説明をすることにより、考え方の交流をしますが、答えが互いに一致しないものが出たとき、「〇、×」の判定だけで終えるのではなく、どのような考え方でそれぞれの答えに至ったのかを互いに理解することを大切にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ活動だからこそ気軽に交流することができ、このような考えの交流をしていく中で、話し方やノートの書き方が洗練されていきます。最終的には、複雑で間違いやすい内容の学習であっても、自分の考えや思いを自覚し、身につけやすくなります。

総合(福祉) 学習発表会

4年生はこれまでに、総合的な学習の時間に「福祉」をテーマとして、特に「ユニバーサルデザイン」(以下、UD)について学んできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書籍やインターネットで調べることはもちろんのこと、自分たちの身の回りにもUDがありそうだと気づき、二宮駅まで行って周辺の調査もしました。

さて、今日はその学習成果を班ごとに発表しました。学級閉鎖中でお家にいる4年1組の友達がGoogle Meetを活用し、オンラインでその様子を視聴しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表が終わるごとに、1組の子どもたちから、2組の子どもたちの発表内容に対する前向きな感想が出され、あたたかい雰囲気の中で進行していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、1組の子どもたちが明日から登校再開することを楽しみに、オンライン上で「バイバ~イ!」とお別れしました。

給食を通じた3小学校の交流会

「二宮町内の3小学校で、同じ学年同士の子どもたちが交流する」というと、きっと多くの方々は、「どこで?」「何をする?」「互いに離れていて、会うのに時間がかかるよね?」などと考えることでしょう。

本日、「にのみや学園」の4年生6クラスの子どもたち(二宮小3クラス、一色小1クラス、山西小2クラス)が、給食の時間にGoogleMeetを活用し、互いの教室内をタブレット端末でライブ中継して「初顔合わせ」しました。実は、昨日、3校の担任の先生が学年ごとにオンラインミーティングし、交流について協議する中、さっそく実現したのが4年生ということなのです。

「こんにちは~!」と挨拶したり、画面に向かって手を振り、相手の反応をうかがったり、まるで隣のクラスの友達に話しかけているかのような感覚でした。

食事が済むと、画面の中にいる「他のクラス」の「友達」に向かって個人的に話しかけたかったらしく、タブレット端末に集まってくる子どもたちもいました。

このような気軽なかかわりを重ねる中で、いつか、実際の対面の交流や教科等の学習上の交流に発展するかもしれないと思うと、なんだか楽しみで夢がありますね。

 

サツマイモの苗を植えました

先週までの間に、畑に畝をつくり、マルチを張るところまで準備していたものの、台風の影響で苗の植え付けをすることができませんでした。

週が明け、ようやく苗を植えることができました。秋にはどれだけサツマイモを収穫することができるでしょうか。楽しみですね。

晴れ 無事に運動会が終わりました!

1週間前から天気が心配されていましたが、日頃の子どもたちの行いのよさが実を結び、晴天の中開催することができました。

 

4年生は、全校児童による「ラジオ体操第一」、「80メートル徒競走」、「表現『Mela!Mela!フラッグ』」、全校児童による「つなひき」、そして代表選手たちの「色別対抗リレー」で活躍しました。

 

練習から本番まで、気を抜くことなく一生懸命だった4年生にぜひ拍手をお願いします!!

 

 

畑の土づくり その2

午前中に2クラスの児童が草取りをした後、学校作業員の小玉さんが耕うん機を畑に運んで耕してくれています。

土の状態にムラがあるらしく、丁寧に耕うん機をかけてくれました。

畑の土づくり その1

校庭南側のフェンス向こう側には、学校で活用させていただいている畑があります。ここ数年はコロナ禍ということもあって手つかずになっていました。

草がうっそうと生えているところを学校作業員の小玉さんが刈り取ってくれました。

残った株や根を引き抜こうと、子どもたちが軍手をはめて力いっぱいがんばりました。

今後は耕うん機で土地を掘り起こし、土を耕すとともに草の根などを可能な範囲で取り除いていきます。

数年ぶりとはいえ、「畑の土づくり第一弾」としてはとても大変そうでした。