2025年1月の記事一覧

ドッジボール大会

昼休みをいつもより長めにとり、全校でドッジボール大会をしました。

昨年度までは「大縄大会」として、長縄をクラスの子どもたちが入れ代わり立ち代わり、跳んでは抜けるのを続けていく取組をしていました。今年度は、運動委員会の子どもたちから「以前はドッジボールで大会をしていたこともあるので、ぜひやりたい」との要望があり、全校にアンケートの形で意向をうかがったところ賛同を得られたので、種目を変えて実施することとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドッジボールは小学生にとって、最も身近な球技であるといえますが、それでも得意・不得意の個人差があるものです。また、勝敗の出るものに対して、クラスみんなでどのように考え取り組むのかは非常に大切なことです。「内野で相手チームから投げられたボールを受け取れる子」「内野で相手チームの子を当ててアウトにできた子」は目立ちますが、このような子たちだけがクラスに貢献していると考えるのか、「どうにかして最終的に内野に残れた子」「外野であっても相手チームの子をアウトにできた子」も勝負に貢献していると考えるのか、この日を迎えるにあたり、一人一人の持ち味を考慮した貢献のしかたを各クラスで考えて臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はトーナメント方式の1日目ということで、一部の学年のみ試合を行い、残りの学年は周囲で応援しました。運動委員の子たちによる実況中継が交じる中、対戦している子どもたちはそれぞれが自分の持ち味で参加し、それ以外の子たちも観戦に集中していました。

勝っても負けてもさわやかな表情で終わっていたのが印象的でした。