学校ブログ

地場産野菜の魅力

7月14日(金)の給食に、二宮町でとれた無農薬野菜(なす、ピーマン、ズッキーニ)を使用した夏野菜カレーが提供され、学校給食センターの栄養士が給食時間に二宮小学校を訪問し、を伝える食育指導が行われました。

当日は、湘南ケーブルテレビ及びタウンニュースによる取材が入りました。湘南ケーブルテレビについては次のとおり放映されます。

また、タウンニュースの記事については7月21日(金)に掲載される予定です。

屋外での教育活動について

 

昨日、欠席者及び体調不良者が40人近くいることをお知らせしましたが、本日の朝の時点では、欠席者が20人台まで減りました。また、特定のクラスに欠席者が偏る状況もありませんし、早退者も今のところいません。

しかし、出席している児童の中でも頭痛を含む風邪症状を訴える子は少なからずいるようですので、引き続き「体を休める」「しっかり食べる」「こまめに水分補給する」といった体調管理のほど、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

さて、本日、熱中症警戒アラートが発表されているため、校庭での活動を自粛しています。明日は低・高学年の水泳教室を予定していますが、天気予報では朝から曇り空で、気温も今日より低く予想されていますので、実施したいと考えています。

しかし、今日並みの状況になった場合、気温も水温も30度を超えたうえに炎天下の中で運動することになります。水中にいるとはいえ、高温の環境下で運動しているので、体から脱水していくことを考えると、中止も視野に明日の状況を見守るしかないと判断しています。

水に少しでも慣れるとともに、子どもたちの楽しみでもある貴重な機会ではありますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。

体調管理のお願い

保護者の皆様

 

本日7月10日(月)、欠席した児童は30名弱でした。そのうち、のど痛やせきなどのかぜ症状、発熱、頭痛が半数でした。同様の理由により早退した児童も数名いました。週末の遊びやお出かけで疲れが残り、体調不良を訴える児童もいました。

 

平日は猛暑日で、週末も雨がぱらつきながらも蒸し暑い日が続いています。今日は朝から熱中症警戒のための「暑さ指数」が「危険」を示している状況のため、午前中、校庭での遊びを禁止し、体育館で体育の授業を行う場合には「扉を全開した換気、こまめな休憩と水分補給により実施」という措置を取りました。昼休みには縦割り班の遊びを校庭・体育館・教室で予定していましたが、すべてのグループを教室での活動に切り替えました。

 

今週末は多少涼しくなる予報ですが、週の中日あたりは猛暑日が予想されています。今後、13日(木)は低・高学年の水泳教室が、14日(金)は3年生の校外学習が予定されています。「しっかり体を休める」「こまめな水分補給」「しっかり食べる」など、ご家庭におかれましても、保護者の皆様・お子様ともども、体調管理には十分ご留意くださいますようお願いします。

7月の華(「花の和」作)

ボランティアグループ「花の和」の方々が季節の草花を定期的に生けてくださっています。

7月はじめの作品です。

7月の朝会

夏休み前に行う最後の朝会(終業式は別として)ということで、戦争のことを話題にしました。現在もなおウクライナとロシアの間で続いている戦争を切り口に、限られた時間で浅くなってしまった感がありますが、「戦争は悲しいこと」「平和が続いてほしい」という思いを共有しました。

 そして、二宮町にもあった戦争の惨事として、「ガラスのうさぎ」の話をしました。知っている子どもは全体の2割くらいでした。このときの話は、あくまでもあらすじの紹介でしかないので、学校の図書室にもある本を手に取って紹介しました。また、ラディアンにある図書館にもあることを伝えました。(出版・(株)金の星社 高木敏子・作 武部本一郎・画)

 また、このお話にもあるように、主人公の「敏子さん」のお父さんが二宮駅でアメリカ軍戦闘機の機銃掃射を受けて亡くなったのが1945年8月5日でした。二宮町では、この惨事を語り継ぎ恒久平和を願って、毎年8月5日に「ガラスのうさぎ平和と友情のつどい」を開催してきました。

 

【第32回ガラスのうさぎ像平和と友情のつどい】お知らせのチラシ

 【ガラスのうさぎ(湘南二宮町観光ナビ)】へのリンク

 

今年で32回目になりますが、このたび、町内3校の6年生が児童代表としてこの「つどい」に参加することになりました。ここでは、式典のほかに「ガラスのうさぎ」の歌唱、原作をもとにしたアニメ版の映画の上映が予定されています。この1学期末、「月の歌」として町内どの小学校でも「ガラスのうさぎ」の歌を歌っており、「つどい」当日も来場の皆さんとともに歌うことになっています。

5年生までの児童は「つどい」に代表としての参加はしないものの、二宮町内外の多くの方々とともに恒久平和を願う千羽鶴づくりに協力しています。子どもたちが折った鶴は、二宮高校の生徒さんや関係団体の皆さんの手によって千羽鶴に仕立てられます。

完成した千羽鶴は、二宮駅南口前に建っている「ガラスのうさぎ像」のそばに飾られます。

たてわり班の遊び

異学年の子どもたちが一堂に会して一つのことに取り組む貴重な機会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時期に応じて遊び場所をローテーションし、教室・体育館・校庭を交替で使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような活動をうまく進めるには、やはり6年生の気配りと行動力が大切です。リーダーとして1学期からうまく立ち回ることができない場合もありますが、周りの下級生が察してなんとかなることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような活動で対話する中、学年を問わず、子どもたちには提案する力、折り合いをつける力が高まっていきます。また、下級生は上級生になったときの立場と振る舞いを見て学んでいきます。

ラベンダー 満開!

校庭の西側にある大きな植木鉢にラベンダーが咲き誇っています。

鉢によっては樹形が整っていないのですが、剪定にコツがいるのでしょうか。難しいですね。

何はともあれ、ハチをはじめとして、昆虫も花に寄ってきています。花からハーブの香りがしています。

 

二宮町幼・保・小・中一斉引き取り訓練

6月8日(金)の午後、震度5強の地震が発生したことを想定し、町内の幼稚園・保育園、小・中学校の児童・生徒の避難訓練をするとともに、保護者の引き取り訓練も併せて行われました。

「お・か・し・も」の合言葉で落ち着いて行動することにより、みんなが安全に避難することができて助かること、親子で避難経路を歩く中、危険箇所を確認しながら家路につくことの2点を全体確認しました。

 

 

 

 

 

 

【落ち着いた避難行動と人員確認】

 

このほか、「親子での避難訓練」という意味では、兄弟姉妹がいる場合、保護者がどのような順番で各園・学校に向かうのか、ということも大切な課題であると考えます。

地震発生当時、

・どの園・学校でも当然、児童・生徒の安全確保がなされていること、

・兄弟姉妹全員を引き取るまで、道中連れ立って移動しなければならないこと

を考えると、一番年上の子どもから迎えに行くのがセオリーと考えられていますが、

・保護者が自宅にいるのか・町外等に外出しているのか、

・子ども一人一人の特性はどうなのか

など、個別な要素も勘案しなければならないこともあると思います。また、ご家庭によっては事情により、ご家族の方や近隣の方の協力を得なければならない場合もあるでしょう。

 

 

 

 

 

 

【避難行動の振り返りと保護者による引き取り】

 

いずれも日ごろから意識をもって周辺環境を眺め、家族をはじめ周囲の方々との共通理解を図っておくことが防災の一歩であると考えます。

 結びとなりますが、当日ご多用の中、訓練の趣旨にご理解・ご協力いただいて引き取りにお越しくださった皆様に感謝申し上げます。

6月の朝会

今回は、「最近、私が『見て』『聞いて』うれしかったこと」、「お願いしたいこと」の二本柱で話しました。そのうち前者の「うれしかったこと」について触れたいと思います。

 

 

 

 

【1】先月末、ある日の放課後、地域の方が路地で掃除をしていたところ、本校のある児童が通りかかった際、「手伝いましょうか?」と声をかけたそうです。その方はそのことに感激して、学校にお電話してくださいました。

【2】 先日、校内であるクラスの授業を見ていたとき、座席が前の児童から送って画用紙を配っていました。先生の指示で一人4枚ずつ取ることになっていましたが、私は、ある列の中間にいる児童が4枚ずつの束にしているのを見かけました。

 

日頃、善い行いをしている児童は、本当はもっとたくさんいるはずで、たまたま最近把握した、ごく一部にすぎないと思います。しかし、これらのどちらも、誰かの指示があったわけでもなく、その場で自分の判断とアイディアによって行動したことが素晴らしいと思います。

花もみなさんに支えられています

4月の入学式の頃からかわいらしく鮮やかな姿を見せてくれていたプランターの花たち。さすがに月日が経つと元気がなくなりますが、サポーターズ委員会の保護者のみなさんの献身的なご尽力のおかげで、それでもまだ色と香りを楽しむことができます。処理済みのプランターや鉢もきれいに洗ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校舎の1階には、「花の和」の方々が季節の花を定期的に活けてくださっています。これから梅雨入り、アジサイが映える季節ですね。