学校ブログ

11月の朝会

先週、「芸術の秋」としてドレミファコンサートが実施され、子どもたちも教職員も楽しみ、そして保護者の皆さんにも楽しんでいただきました。

さあ、今日から11月、2学期後半となりました。私にとっての「○○の秋」は、「読書の秋」と「食欲の秋」です。家に「ツンドク」されている本をどんどん読み進めたいです。また、この時期、いろいろなおいしいものが収穫される時期です。食材の味わいを楽しみながら食べたいと思います。

さて、今日の朝会では、校内で道徳担当の星﨑先生が「命について考え、見つめよう」というテーマで講話をしてくれました。元中学校教員である越塚勇人さんの、事故による寝たきりの生活から精神的に立ち直ってリハビリに励み、身体的にも奇跡的な回復力を発揮した経験から、「命があること 生きていることは当たり前ではない」「自分と他の命を傷つけない」「命の喜ぶ生き方をする」という生き方・考え方を教わりました。

ドレミファコンサート(校内音楽会)

10月28日(土)、授業参観日の2・3校時に行われました。

9月からパートごとの練習を、音楽の授業や、場合によってはそれ以外の時間にも積み重ねてきました。また、10月3日(火)と10月16日(月)には、作曲家の富澤裕先生にご指導いただきました。歌うときの心構えや声の出し方、強弱のつけ方など、様々なことを教わりました。その後の練習から子どもたちの歌い方がずいぶん変わって、目をつぶって聴いていると、曲があらわしている気持ちや景色が思い浮かぶくらいでした。

当日は、ほかの学年の歌や演奏もたくさん聞くことができました。低学年がノリノリで楽しく演奏している姿を見ていると、こちらも元気を受け取ることができました。中学年の通る伸びやかな歌声は清々しい気持ちにしてくれました。高学年の演奏は曲想の迫力もさることながら、歌から伝わるメッセージが染み入り、聴き終わった後も余韻に浸りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

難しいことにチャレンジすること、相手意識をもって音を聴き、そろえようと集中すること、友達と励まし合って練習し、高めあうこと、曲のイメージを歌や演奏に具体的に落とし込むこと、他学年の演奏を聴いて楽しみ、元気をもらったり憧れたりすること・・・。音楽会を実施するためには練習時間以外にも様々な見えない苦労があるのですが、それを差し引いてもこんなにも多くの価値があります。様々な教育活動の一つとして取り組む中、かける時間と求める質のバランス感覚は大切ですが、過大な負担とならない範囲で続けていきたい行事だと考えています。

給食 地場産デー(二宮バージョン)

10月27日(金)の給食は「地産地消」をテーマに、二宮沖の海でとれたサバ(サバの竜田揚げ)と畑でとれたサツマイモ(みそ汁)を使った献立です。

食材の形や大きさが不ぞろいでも味は全く変わらず、漁師さんや農家の皆さんの苦労と愛情がこもったおいしい給食でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は二宮町役場から村田町長と森教育長がお見えになり、子どもたちと一緒に給食を召し上がっていらっしゃいました。また、給食センター栄養士の秋本先生からは、栄養面のお話や地産地消のよさについて、すべての教室に向けてGoogle Meetによりメッセージをいただきました。

 

 

 

 

 

 

なお、この給食の様子についてはSCN(湘南ケーブルネットワーク)の取材を受けており、下記のとおり放映される予定です。

スポーツテストで異学年交流

2年生と5年生が校庭でいっしょに準備運動をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあと、2年生がソフトボール投げと立ち幅跳びをするときに、プレイの順番確認やボールの準備、砂場の地ならしなど、5年生が裏方に回ってお手伝いしてくれました。実は、体育館内でおこなった種目でも同様のかたちで展開されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生にとっては基本的な動作でも、2年生にとっては自身が運動しながら役割を替えて裏方に回るのは大変なことです。5年生が「頼りになるお兄さん・お姉さん」として成長する一幕でした。

友達の輪を作ろう集会

これまで何度かたてわり班で集まり、話し合ったり遊んだりしてきましたが、10月13日(金)、全校児童が校庭に集合し、たてわり班対抗で玉入れをしました。

運動会の種目で低学年が玉入れをするのはよくある話ですが、全校集会で玉入れをする光景は、セットされたかごの数、用意された玉の数ともに壮観でした。

誰もが経験のある種目であり、学年が上になると玉の扱いが上手になるので、かごに入る玉の数も相当なもので、非常に盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は今日にいたるまでの間、体育館で動きや配置のシミュレーションをしたり、校庭にラインを引いたりするなど、見えないところで下準備をしてくれていました。当日も、校庭で班の下級生をまとめる姿がとても自然でした。玉を数える際にも、直前に「みんなで数えるよ~!」と呼びかけたりするなど、集会を盛り上げるためのさりげない配慮がすばらしかったです。

合奏もステージ練習

昨日16日(月)、作曲家の富澤裕先生に体育館で合唱のご指導をいただきました。

今日から、いよいよ合奏も体育館での練習が始まりました。1年生は初めてのドレミファコンサート。楽器を用意してステージに並ぶのも初めてのところから練習します。

どの学年も音楽室で何度も合同練習してきましたが、体育館では視野も響きも感覚的に異なり、少し緊張感が伝わってきました。あと数回の練習、大切にしていきたいと思います。

富澤裕先生の合唱指導

10月3日(火)と10月16日(月)の2日間、作曲家の富澤裕先生にお越しいただき、子どもたちの合唱指導をしていただきました。

音楽的な指導はもとより、合唱に取り組む心構えを教わる中、指導の前後で子どもたちの歌い方が変わっていくのを実感しました。

「さあ、これから歌うぞ!」という歌いだしの気構えでその後の曲調が決まること、声の出し方の中で「いい声って、どんなものなのか」をしっかり覚えてイメージすることなど、さまざまなことを教わりました。

 

 

 

 

 

 

そして最後に、「これ以上の発声はない、これ以上の曲想はないと思って、本気で(真剣に)に歌う」ことにより、授業の始めと終わりで曲想が大きく変わりました。

このことは子どもたちも歌いながら実感できたようでした。

富澤先生、熱く語り本質を実感させるご指導、本当にありがとうございました。

9月の華

毎日残暑が続いていますが、草花は元気!

 

 

 

 

 

 

「花の和」の方々には、こうして癒しと元気をいただいています。

 

 

 

 

 

 

まだ中庭には自由に入ることができませんが、ヘチマが花盛り!

だいぶ大きくなった実もありました。

本日(9/8(金))の登校について


保護者の皆様 地域の皆様

おはようございます。
早朝より動向をお待ちいただき、ありがとうございます。

さて、最新の気象情報に鑑みて、今後、台風の影響がますます大きくなり、登校・下校ともに心配であることから、臨時休校とします。

昨日、お子様が持ち帰ったお知らせにもあるように、これからの動向とその後のことについてもご注意くださるようお願いします。

【以下、昨日のメールの一部抜粋】
○台風が通り過ぎて影響が無くなるまでの間、台風の進路とともに、まちこみメールによる学校からの連絡にご留意ください。
○登下校の際に、風雨が強いこと、河川が増水していることもあります。お子さんへ、「十分注意すること」とともに「危険を感じたら、身の安全を第一に行動する」ようにご指導ください。

台風の接近による登下校について(事前連絡)


保護者の皆様 地域の皆様

台風の接近にともない、児童の安全に配慮し、必要に応じて次のような措置を講じる場合があります。
児童の安全確保のため、ご理解ご協力いただきますようお願いいたします。

1.登校について
○「始業時刻を遅らせる」または「臨時休校」とする場合があります。
○連絡は「まちこみメール」で連絡します。(本日中または明日の午前6時30分までに配信予定)
※連絡がない場合には、通常どおりの登校の予定です。
※ただし、「登校が危険」と思われる場合には、自宅に待機の上、学校までご連絡ください。

2.下校について
○下校を早める場合があります。(繰り上げ帰宅)
○連絡は「まちこみメール」で連絡します。
○繰り上げ帰宅時には、速やかに自宅に入れるようご配慮ください。
※お子さんが自宅に入ることが困難な場合には、学校までお電話ください。(回線混雑防止のため、緊急性の高い場合のみとしてください。)

3.全般的に
○台風が通り過ぎて影響が無くなるまでの間、台風の進路とともに、まちこみメールによる学校からの連絡にご留意ください。
○登下校の際に、風雨が強いこと、河川が増水していることもあります。お子さんへ、「十分注意すること」とともに「危険を感じたら、身の安全を第一に行動する」ようにご指導ください。